6:00起床、天候晴れ、気温低い。体調もまあまあだ。朝ご飯を食べて、昭和女子大に出発だ。。。
10月6日に、今年の大会は、僕の知る限り初めての土日開催。2日目もワークショップもあり、盛りだくさんである。。。
こんなことを、ちょっとまえにブログで書いたんだけど、何か違う気がしていた。
全英連会長のせいにはできないけど、大会案内の中にもこんなことが書いてあった。
ぜひ全国からたくさんの皆様に参加していただき、お互いが啓発しあい、研修の成果として今後の教育活動に生かしていただければと念じております。新しい試みとして、土・日曜日の開催としました。皆様の参加申込を心からお待ちしております。(赤字:全英連参加者)
そうだったかなぁなんて思って書いたんだけど、本当にそうだったかな。
確かに、僕がウェブサイトで大会報告を始めてからはずっと金土開催だったから、間違いではないのだろうけど、ちょっと気持ちが悪いので調べてみた。参考資料は2000年(平成12年)11月発行の「全英連50周年記念資料集」である。自分が参加した大会だけでも調べてみた。
昭和56.11.14-15 土日 東京・青山学院大学
昭和62.11.21-22 土日 東京・青山学院大学
平成1.11.18-19 土日 東京・青山学院大学
平成2.11.22-23 木金 沖縄・沖縄コンベンションセンター・琉球大学教養学部
平成3.11.16-17 土日 東京・青山学院大学
平成4.11.21-22 土日 岡山・倉敷市民会館・岡山大学
平成5.11.20-21 土日 千葉・千葉県文化会館・神田外語大学
平成7.11.18-19 土日 兵庫・神戸文化ホール・流通科学大学
平成8.10.25-26 金土 福井・フェニックスプラザ・福井県立大学
平成9.10.18-19 土日 東京・青山学院大学・東京家政大学
平成10.10.9-10 金土 青森・青森市文化会館・浦町中学校・青森県教育会館
平成11.11.11-12 木金 長崎・長崎ブリックホール・長崎厚生年金会館・長崎県総合福祉センターその他
う~ん。どうなんだろう、このいい加減な記憶。確かにここ10年間は土日開催が1度だけど、それまではほとんど土日開催じゃないか。。。土曜日が休みになってから、開催日が金土にずれたことなんて、すっかり忘れていた。
今日は10月6日、全英連東京大会までちょうど50日だ。去年の岐阜大会50日前と比較して、随分のんびりしている。やっぱり2日間とも知っている場所だからだろう。
今年の大会は、僕の知る限り初めての土日開催。2日目もワークショップもあり、盛りだくさんである。
東京開催なんだから、関東地方(埼玉)の先生。もっと参加しようよ!!!
16日JTB法人東京教育旅行から、なんと大会・分科会等の参加証、昼食引換券が送られてきた。
えらく早い。やるじゃんか。
東京大会まで、あと100日。
今年の全英連東京大会のウェブサイトが徐々にデザインを手直ししている。情報もちょっとずつ更新されている。
数日前に見たら、今年の大会のGuest LecturerのDr. Richard Cauldwellによる講演概要が掲出されていた。
こういう概要・レジメ等は、英語で読むと何が言いたいかわかるんだけど、それを日本語にするのがすごく難しい。意地の悪いいい方をすれば、それでは、わかったことにならないのかもしれない。母語で理解し、それを母語に正確に表せないのでは、何となくわかるとしか言えないのかもしれない。
以前、夏休みの研修としてMLKのLet Freedom Ringを日本語にしてみたことがあった。内容をまとめることはそれほど難しくはないが、実際の演説原稿に似せて日本語で書き直すのは非常に難しかった記憶がある。今回、ちょっと難しいけど、講演概要を日本語にしてみた。
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発音(pronunciation)と聞くこと(listening)は、異なるタイプの別個の技術(スキル)としばしば見なされます。発音は書くこと(writing)とともに、「productive skill(生産的技術)」と、および、聞くことは読むこと(reading)とともに「受信する技術(receptive skill)」としてペア(組み合わせ)になります。
しかし、私は、適切な組み合わせは、発音と聞くことの組み合わせであるべきだと信じます。私はこの組み合わせにフォーカスを当てることにします。これらはコインの両面なのです。発話(speech)という名前のコインの。
英語を教える時、私たちは、どれくらい緊密にこの二つの面が関連づけられているか、認識する必要があります。これが、発音と聞くことが別個のスキルではなく一つのスキル(発話をコントロールする力)なのであると考えることに役立つと信じます。
私たちは発話を口と耳両方を使って統御(handle)しなければなりません。私たちの口は自然で、わかりやすく、おもしろいスピーチをしなければなりません。私たちの耳は、様々な速度とアクセントのスピーチを知覚し理解しなければなりません。
スピーチの扱いに関して、私たちが学生に与える情報は、首尾一貫していなければなりません。そこにおいて、聞くことと発音に、等しく役立つべきです。しかしながら、私たちの発音学習(学習・work)は、しばしば私たちの聞く学習と矛盾します。
私たちが注意深く正確な発音を(生徒に)教えるほど、私たちは、(生徒が)聞き手として対処しなければならない発話について、より不正確な情報を(生徒に)与えることになります。これは、発話が単語の音の形(the soundshapes)を過激に(激しく)変更することによります。それは私たちが発音学習で練習する安定した音の形とはとても異なるのですが。私たちが発音練習で練習する音の形はまれなのです。この結果、私たちは、学生がいい聞き手であることを不可能にするのです。
この研究会における私の仕事は、発音を寄り自然に、聞くことをより簡単にする、発音と聞くことを組み合わせる手段をお見せすることです。そしてスピーチをすることを教えることを、より首尾一貫としたものにする方法をお見せすることです。
私は音の形が、私たちが発音練習の中で使用する辞書形式に似ていない(違っている)という事実を実証します。それらは多くの場合、短く、素早く、そして個別の単語の前後の言葉と混ざっています。また、一文が様々な方法で話される(発音される)こともお見せします。自然な発話というものは、流動的で柔軟でstreamlikeです。
私は、教科書に取り上げられている材料から発音練習を構築する際に、どのようにこのstreamlikeな柔軟性を活用できるのかお見せします。これらの活動は、聞くことと発音の技能を同等に促進(上手に)するでしょう。
私は「5つのpart pattern」をお見せします。それは、教科書から一文を取り、その文を、(a)発話(発音)を自然に興味深くする。(b)聞き手に訓練(の方法)を提示する。例文とするものです。この「5つのpart pattern」はどんな教科書でも、様々な場面で使用することができるものです。私は、中学校と高等学校の教科書から得られた材料を使用して、このパターンをお見せします。
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日本語もう少し直さないといけないな。オリジナルはこちらです。
東京大会まであと100日あまり。。。
JTB法人東京 教育旅行東京西支店から参加の確認と請求書が来た。
何と請求書に書かれた開催日が違ってた。
こんな基本的なこと間違える旅行幹事社で大丈夫なんだろうか。JTBの「T」はtroubleじゃなくてtavelだろ!!!
全英連のウェブサイトに、東京大会の案内が掲載されました。
今年の大会の申し込み受付も始まりました。ここ数年の、ウェブサイトの申し込みフォームを使ったものではありませんが、FAXでも、メールでも申し込めるようです。
全英連参加者。。。今年も参加します。
金曜日、今年の大会案内が勤務校に着いた。
そろそろ大会公式ウェブサイトも開設されるのかな。申し込みはそれからでも良さそうだ。
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今年の大会は前にも書いたけど、第50回、第53回の東京大会で出かけたことのある場所。それだけに、未知との遭遇的なドキドキワクワク感はあまりありない。
第53回東京大会の時と同じく、二日目には午前の部・午後の部・ワークショップと三部構成。去年岐阜大会でもらってきた1次案内に加えてワークショップのプログラムも判明。盛りだくさんで楽しみである。
今日は28日。全英連東京大会まで150日である。そろそろ今年も大会参加申し込みが始まる。
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同僚に、「先生(全英連参加者)は、どこか学会に所属しているんですか」と聞かれることがある。そんなとき僕は、特にないよと言うことにしている。
桜美林大学の大学院入試の時、所属学会はありますか、定期的に参加している研究会はありますかと尋ねられた。自分は全英連には毎年参加していると答えた覚えがある。所属という意識は、正直なかった。
全国英語教育研究団体連合会規約第4条によれば、全英連会員は以下のように規定されている。
「本会は各都道府県における英語教育研究団体、および英語教育研究者を以て組織し、全国を次のブロックに分ける。(以下省略)
少なくとも埼玉県の公立高等学校英語教諭は、埼玉県の高英研(埼玉県高等学校英語教育研会)のメンバーである。
…本人が意識しているかどうかの問題ではない。(苦笑)
高英研の上部団体(全国団体)が全英連なのだから、全英連参加者の所属学会・研究会は全英連ということになるのだが、ウェブサイトもブログも全英連「参加者」であって「所属」ではない。
…所属意識、帰属意識はあまりない。毎年参加しているのに。
なんでなのかな。
やっぱり参加するだけだからかな。。。
全英連東京大会初日まで200日になりました。(去年とタイトル、書き出しを同じにしてみました。だからなんだと言うことではないです。。。)
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今年の全英連東京大会は、金土開催から土日開催に変更になる。年休を取らずに参加できることが、凶と出るか吉と出るか。地方(失礼)からの参加者にとって、2日目が日曜日になることが、いいことなのかどうかは、2日目の「にぎわい」を見てみないことには何とも言えない。
それから、今年は最後の3年1度の東京開催になる(はずだ)。次の東京大会は-確か-7年後。僕は定年退職までに、東京大会は、今年と7年後の2回だけ参加できることになる。来年は福島、再来年は鹿児島での開催までは決まっている。
校務の都合、家族の健康、もちろん自分の健康。様々な条件をかいくぐって(?)出かける大会。今年は放送大学大学院の研究指導・レポート作成もある。お金も時間もかかるこの大会に参加することは、僕にとって、とても大事なことだ。万難を排して参加をする。参加することが目的ではないが、参加できるだけでもうれしい。毎年新しい知識を得、そこで得たものを自分なりに消化して授業に取り入れる。自分にとっては最も重要な研修の機会、それが全英連だと思う。
今年の東京大会、また新たな知識・知見を得られるように、日頃の勉強をしたい。
全英連が今年の東京大会の実行委員会事務局のスタッフの募集をしている。
何か手伝えるかと思って調べてみたが、残念だけど、僕には参加資格がない。でも、僕のブログで募集のお手伝いをさせてもらおうと思う。
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全英連東京大会 スタッフ募集!
全英連では本年11月25日(土)、26日(日)に開催する東京大会の実行委員会事務局のスタッフを募集しています。英語教育の研究活動に関心のある方は振るってご応募ください。
記
1.募集項目:全英連第56回東京大会実行委員会事務局スタッフ
2.募集対象:都内の国公私立の中学校・高等学校に勤務する英語科教諭
3.募集人数:約5名
4.活動期間:平成18年5月~12月
5.活動日:主に土曜日の午後(その中で活動が出来る日)
6.活動場所:全英連事務局(新宿区天神町1、天台ビル6F)
7.交通:地下鉄東西線「神楽坂」駅、地下鉄有楽町線「江戸川橋」駅より5分
8.活動内容:全英連東京大会の企画事務、運営補助
9.特典:今年度の大会に無料で参加できます。大会スタッフとの交流によって英語教育研究活動の現状に触れることができます。大会後は全英連の研究活動に参加できます。
10.その他:原則的に交通費・日当等の支給はありません。
以上
第56回全英連東京大会実行委員会
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スタッフ募集の文書には事務局長氏名と勤務校・電話番号もでていましたが、省略しました。詳しくは全英連のウェブサイトから、「東京大会スタッフ募集のお知らせ。」をダウンロードしてください。
今年の全英連大会は東京で開催になる。一般からの参加者を増やすため、土日開催である。
全英連参加者のページ・全英連参加者のブログのウェブ/ブログマスターとしても参加者を多くつのるため、宣伝活動につとめたい。(えらそうかな。)
初日の研究大会は昭和女子大学人見記念講堂で開催。昭和女子大学での開催は2000年の第50回東京大会以来6年ぶり。
こちらです。↓
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二日目の分科会は国立オリンピック記念青少年総合センターが会場である。同センターでの開催は2003年の第53回東京大会以来3年ぶり。前回は午前、午後+ワークショップと三部構成だった。今年はどうかな? |
自分のウェブサイトには、東京大会初日までのカウンタを設置してある。今日見たら、大会まであと286日。長いようだけどすぐなんだろうと思う。 健康に留意して、今年も頑張りたいと思う。 |