海と山と

釣りと近場の山歩きを趣味とするリタイヤおじーのひとりごと

娘がさそってくれた相田みつを展

2017-05-28 18:12:47 | 気ままに
5月28日
 娘が我々夫婦を高梁市の成羽美術館で開催されている相田みつを展「にんげんだもの」
 に誘ってくれた。毎回娘の車を出してもらっているので、今回は我が愛車で。
 ここの美術館は建築家安藤忠雄氏の設計でコンクリートむき出しで周囲に池を配置した
 独特の建物は一目で彼の作品と分かる。池にはスイレンの花が。




 相田みつおの作品は独特の書体で、短く平易な自らの言葉を書くことが人の
 心を打つのであろう。
 自分の気持ちを素直に表現しているだけなのに大きな感銘を受ける。
 自分の生き様がいかに素直でなかったかを物語っているのだろうか?
 


 彼の書体も独特である。本来古典書道における実力派らしいが、専門家でなければ
 理解しにくい書のあり方に疑問を抱き詩と合体した書体を完成させたとのこと。

 詩と書体がマッチしているのも素晴らしい。


 
 
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする