海と山と

釣りと近場の山歩きを趣味とするリタイヤおじーのひとりごと

種松山の秋色

2008-11-30 20:10:20 | 種松山
今、種松山が秋色


青空に魅かれて、愛用のコンパクトカメラを持って種松山に。2~3日に一度は種松山を散策しているが、久しぶりの青空。
いつもと違う景色を期待して・・・・。

今種松山の斜面は紅葉の真っ盛り。特に今日は、朝日を浴びた山肌が別世界を思わす。


いつもラジオを聞きながらの散策で、今日もNHKの政治討論会を聞きながら歩いていたが、この景色に議論(?)の面白くない
討論会そっちのけで、この素晴らしい景色を眺めてしまった。


県北の山の紅葉を味わって、里山の紅葉を味わって、1か月近く紅葉を楽しんでいる。


春~夏~秋にかけて撮ってきた柿の木も熟した実を青空の中に埋め込んでいる。


桜の木の葉はほとんど落ちて、寂しさを感じるが、この景色の中に自分を置く楽しみがこの季節。


明日から12月。しかもOBでアルバイトの身ながら、来月から忙しくなる。まー仕事も好きで、楽しんでやっているし・・・・。
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毛無山にはすでに雪が

2008-11-23 21:55:46 | 山歩き
女房と櫃ケ山に行く予定が、毛無山に

11月23日、天気予報では10時頃から晴れ。女房が前から行きたがっていた、真庭市勝山の櫃ケ山(954m)に出かけた。

米子高速道の摺鉢山トンネルを抜けると天に突き刺す切り立った櫃ケ山が見えるが、六合目付近の登山道には3日前の

寒気によると思われる積雪が。

ここの坂は急で、黒土の粘土質。経験が浅い女房にはチョット危ないかなと思い、急遽行き先を新庄村の毛無山(1218m)に変更。

ただし登山口は表銀座の新庄村側でなく、鳥取県側の俣野から登ることにした。こちらからは常に大山を背に見ながらの登山で、

花のない今頃には景色を楽しむ最高のコースと考えた。



登山口の俣野サージタンク周りには車は一台もない。途中の県道での気温表示は4℃。風も冷たい。

登り始めて45分くらいで4合目のウド山山頂の展望台。ここ毛無山も3日前の寒波で積雪があり、雪道を登る。

天気は良いが、大山の頂上は雲の中。天気は晴れてきており、下山までには頂上が見えるであろう(と期待して登る)



ここの展望台は大山側が一望でき、その雄大さに圧倒される景観を楽しめる



下山時、同じ展望台から。結局この日は最後まで大山は顔を出さなかった。

正面に大山、一番右端に蒜山三座を望む



毛無山頂上は360度の展望。しかし目が行くのはやはり大山~蒜山方向

今日一日の中で一番雲が切れた大山。それでも頂上は雲の中



やはり雪を頂いた大山は絵になる。山頂まで見えればなー



頂上は思ったより風もなく、ゆっくり食事。頂上では新庄村側から登ってきた4組ほどのパーティーと出会う。

むすび程度の雪だるまを作って大山の頂上が顔を出すのを待つ



他のパーティーの人たちも、冷えてくる中しばらく待っていたが、次から次に雲が湧いてきて、ついに諦めて下山。



登山口にあるサージタンクまえの展望台からの写真。ここからもスケールの大きな展望を望める



車で蒜山ICまで移動中の道で見た、烏ケ山(1448m)。黒い雲の中に、銀色に光りを放って、

烏ケ山の名にふさわしい景色を見ることができた



頂上での30分ほどの休憩を含めて3時間10分程度の登山であったが、雪道を楽しむことができた女房は大満足。

帰路は道の駅で大量の買い物と仕上げの温泉。これも登山の楽しみである。
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倉敷美観地区

2008-11-18 21:07:52 | 気ままに
たまには地元美観地区を歩かなくっちゃ

そうだ、そう言えば、しばらく倉敷美観地区を歩いていない。新しいカメラ(CANON Power ShotG10 )を持って福田公園から歩いて美観地区に。 

朝早かったためかあまり人通りはない。大原孫三郎の別荘「遊心亭」の横から倉敷川を見ての写真


「遊心亭」からその庭の新渓園を望む。常緑樹の中に真っ赤な紅葉。落ち着いたたたずまいが、心の中にしみこんでくる


通りを抜けると、全国的に見慣れた倉敷川沿いの美観地区に出る。大原美術館の前に青屋根の大原孫三郎の立派な家が美観を一層引き立立ている


今日はこの冬(秋)一番の冷え込み。その分、人通りも少なく、景色を楽しむには最高



よく見る景色。


倉敷川に遊ぶ白鳥。紅葉もしっかり溶け込んでいる


白壁に囲まれた倉敷川を巡る手漕ぎの遊覧船。美観地区によく似合う


ちょっと裏通りへまわるとほとんど人通りの無い、落ち着いた白壁が足を止める


さらに裏通りを進むと、ホテルアイビースクエアー(倉敷紡績跡)がある。この広場もほとんど人が居ない。この雰囲気が好きだ。ずっとここに
座っていても心に飽きが来ない


1時間くらいの散策(福田公園から散策時間を含め往復5時間)。やっぱり倉敷は良い!!
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三坂山

2008-11-15 13:10:07 | 山歩き
11月13日晴天の中、OB有志5人で紅葉を楽しみに、真庭市の三坂山(903m)へ出かけた。
抜けるような青空に映える紅葉を存分に楽しんできた。  登り1時間45分 昼食1時間 
下り1時間15分 合計4時間


登山道入り口にある案内標識。今日のコースは「現在地」~九十九折りの登山道を登り、
道祖神の石碑を通り、三坂山頂上~茶屋跡~道祖神~登山口のコース


登山道から見える「三坂山」。斜面の紅葉が美しい


道祖神からは藪コキ道でしかも、急登。約40分の我慢の登りを終えると、一気に開けた頂上。
北に目をやると大山の頂上こそ見えないが、雄大な山容、蒜山三座が紅葉染まる姿を見せてくれる



南側の眺望は落合方面。雲海の中に墨絵の山々が浮かぶ幻想的な景色



11月9日に妻と登った星山を入れてのパノラマ写真。
左に星山~五輪山~櫃ケ山の縦走路がくっきり確認できた。4日前には向こうの山からこっちを眺めたんだと一人悦に入る


さらに東に目をやると、雨乞山、富栄山、泉ケ山、遠く氷ノ山まで見渡せる。
この頂上からは苦労して登ってきただけの価値がある景色を堪能できる


登山道の紅葉は真っ盛りで、青空で紅葉が一層朱を鮮やかに浮き出して見える


陽の光をバックに、黄色がまぶしい


登山口に到着した後、近くの「足尾滝」まで足を延ばした。滝そのものは水量も少なく
特徴的ではなかったが、滝壺に映る紅葉が素晴らしく、趣の異なる紅葉を楽しむことができた


透きとおった水の中に映る紅葉を長く見つめていると、吸い込まれそうな錯覚を起こす。


帰路は「のとろ温泉 天空の湯」で 頑張った筋肉を癒す。
ここの露天風呂は紅葉の山々に囲まれており、その中に溶け込みそこに裸でいる自分を意識して、
最高の雰囲気にしたることができる。「うーん最高」とつい唸ってしまう。
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紅葉真っ盛り 星山

2008-11-11 08:00:56 | 山歩き
紅葉の星山

11月9日、妻と紅葉を求めて、勝山の星山(1030m)に登ってきた。
櫃ケ山に行く予定であったが、前日雨が降ったため、6合目あたりの急坂が滑りやすいと判断して、星山に変更。
 
朝6時30分に倉敷を出発。神庭の滝の横を通り、8時に星山登山口に到着。 8時15分登山開始
写真は登山口手前の道路からこれから目指す星山。稜線がきれいな山である


登山道からのパノラマ写真。
一番手前が前山、その奥に星山。さらに奥に10月25日に登った五輪山、櫃ケ山と続く。駐車場のすでに2台の車が止まっていたが、
下山するまでその人たちと出会わなかったということは櫃ケ山まで縦走したのだろう。


前山から星山を望む。斜面は緑、赤、黄、橙と色とりどり


前山から星山までは昨日の雨で多少滑るが、注意して登ると360度の展望の星山頂上。あいにくの曇り空で
大山はほんの裾野しか見えないが、蒜山三座はその雄姿を見せてくれた。ここまで登山口から1時間15分。


星山頂上から、今登ってきた前山方向。周囲の山全体が黄金色に染まり、
新緑の山と異なった趣を心行くまで楽しめた


毛無山方面の眺望


下山は登ってきた道を降りるが、前山の巻道にコースをとる。
道が滑るので、ゆっくり下山。赤いジュータンの上を歩き、足の裏に優しい落ち葉の感触を楽しむ。


上を見ればこのような光景があちこちに。


思わずズームで写してみたくなる。


下山後は神庭の滝へ寄ってみた。ここも紅葉が見ごろで、多くの人が訪れていた。
残念ながら、落石の危険性があると言うことで滝壺の近くまでは行けなかったが、
紅葉の中に落ち込む滝の雄大さを堪能することができた


登山道で見かけた花




リンドウの花がたくさん見られたが、残念ながら、開いているものは見られなかった。
陽が照れば開いた花を見られたのかも知れない。


星山は4回ほど登っているが、その度に異なる景色を見せてくれる。
星山の秋は今が真っ盛り。休憩込で往復3時間の山時間であった。
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我が家の庭(種松山)もすっかり秋

2008-11-03 15:49:45 | 種松山
11月3日 久しぶりに種松山

約一週間ぶりに我が家の庭「種松山」を歩いた。福田町古新田(福田公園の横)から浦田の方面へ歩き、そこからミカン畑に

入りゴルフ練習場の横を通り抜け、頂上~養護老人ホーム経由で下山の3時間コース。

Canon PowerShot G10の操作に慣れるため、写真を撮りながらの山歩き。

浦田からミカン山に入って行く。道に咲くキバナコスモス。バックのぼかしをうまく撮る条件をなんとか見つけたい。


その横に咲くマリーゴールド。ここは一年中花が見れるので楽しい道である。


いま、種松山はミカンの木が熟れた実をつけている。その木々が山の斜面いっぱいに見られる。


山道は桜の葉が紅葉し、すでに落ち葉となって道の脇に積もっている。一週間前に比べると、すっかり秋。


種松山の公園もすでに秋真っ盛り。桜の木の紅葉が素晴らしい


今回バックのぼかしを試みたがまあまあかな? 一週間前に種松山を歩いた時に撮ったお気に入りの写真「ツリガネニンジン」。

バックもうまくぼかしが入って、偶然、水滴にバックの草の葉が鮮やかに浮き出た。


まだまだカメラの機能のほんの一部しかわかっていない。挑戦、挑戦!!
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