海と山と

釣りと近場の山歩きを趣味とするリタイヤおじーのひとりごと

水島の亀島山

2008-08-31 20:14:50 | 山歩き
いつも種松山ではつまらないので、今日は水島の亀島山へ。
ここのところ、すっきりしない天気が続いていたが、今日は曇り空の中にも多少太陽が顔を出す天気。我が家から亀島山の麓まで40分程度、そこから亀島山の頂上まで15分くらいなのでこの山の標高は約80m位だろう。でも昔、周囲が海だったようで平地に飛び出た小高い山で、見晴らしはいい。近所の保育園の園児たちも、よく遊びに出掛ける山だが、朝早くに登ると人も少なく、すがすがしい。
 
水島側から見た亀島山。ここには戦時中に防空壕として使っていた横穴があると聞くがまだ行ったことがない。1年に1回(?)一般開放する時があるようなので、一度訪れてみたい


亀島山の登り口


春に訪れると、たくさんの花を楽しむことができる。今は花が少ないが、それでもすがすがしい朝の空気とともに所々にある花が目を楽しませてくれる。


頂上には花壇のある広場があり、見晴らしも良い。連島方面のレンコン畑の緑が美しい


いつも歩いている種松山方面。200m程度の山だが、今日は頂上が雲の中


この、緑に囲まれた静けさが朝の散歩の贅沢だ


それにしても、種松山にしろ、この亀島山にしろ、ゴミがやたらに捨てられているのが気になる。車で来れるところでは、どこもゴミが捨てられている。こういうところに堂々とゴミを捨てていく人たちってどんな人なのだろう。亀島山は幼稚園児も頻繁に来る。このゴミがある状態がどのように映っているのだろうか。ゴミを平気で捨てていく人たちは自分の車さえ奇麗ならあとは関係ないと思っているのだろうか。その人の子供はどんな育ち方をして、その子が大人になったらどうなるんだろうなど考えさせられるとともに怒りが頭の中に充満してくる。
種松山の大量廃棄、福田公園の池に浮かぶペットボトル・ビニル袋、この亀島山のゴミを見て、本当に嘆かわしい。日本の将来はないとさえ思ってしまう。
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久しぶりに種松山

2008-08-15 16:16:03 | 種松山
8月15日
毎日、暑い日が続いている。10年ほど前は、真夏でも31~32度、暑い日でも33度くらいだったような気がするが、最近は35度が当たり前で、36度になることも。温暖化の影響だろう。
こう暑いと外に出るのも億劫になる。しかもオリンピック中継の真っ最中。家にいてテレビ観戦でもしておくほうがと思うが、最近体重が太り気味。久しぶりに種松山を歩く。(我が家から種松山麓まで20分。登り50分、下り30分のウォーキング)

今から5年前の体重は身長164cmで72Kgあったがそれからダイエットに挑戦。ウォーキング、筋トレを続け、4年位前から62kgを維持している。でもチョットさぼると体重が増える。海のサメみたいなもので一生歩き続けなければならないのか?
少し食べるのを減らせばいいのだが、食べ物だけは食べたい物を好きなだけ食べたい。
要は、好きな物を食べるために、ウォーキングをしているようなものだ。暑いけど出かけるか。


暑い暑いといっても、山には秋の気配が確実に訪れている。
6月に歩いた時には小さかった栗、柿、みかんの実がまだ緑が濃いものの、確実に膨らんできており、涼しくなるのを待っている。
 

みかんは少し黄色味がかってきていた


途中で見かけた やまゆり?


とは言っても、まだまだ暑い、釣りにも行きたいが、この暑さではついつい・・・。
今日もオリンピックを楽しもう。
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九州、山口へ

2008-08-07 11:08:52 | 家族旅行
8月2日~4日にかけて九州、山口へ旅行。
今回は、孫と娘同伴で九州の姉の家、山口の笠戸島ハイツ宿泊の2泊3日の旅行

1日目
九州に行く途中で秋芳洞へ立ち寄る。入口付近では洞窟の中からの冷気で気持ちよい。


中に入って入口方面を眺めると幻想的




中は暗くて、広いためコンパクトデジカメではフラッシュを焚いても写真がうまく撮れない。一度デジカメ教室に通って撮影方法を習得しよう


数年前にも洞に入ったが、その時にはなかった「探検コース」が出来ていて、約10分くらいかけて、懐中電灯を頼りに岩の上をまわる。孫は大喜び


約1時間の洞内周遊でまた暑い外に出る。土産やが並ぶ遊歩道を歩くうちに、汗がにじみ出る。竹トンボの体験、化石の購入等々、孫は大忙し。そのあと九州に向かう。

2日目
九州、小倉に1泊したのち2日目の主目的下関の水続館「海響館」へ。入ってすぐイワシの群れを成して泳ぐ姿に孫たちは感動。


色とりどりの魚が泳ぐ水槽の前で立ち止まる


水槽の色に魅せられる

約1時間おきのイルカショウのため、15分くらい前から席取りをし、30分のショウーを楽しむ。1年生の孫はイルカの演技にしっかりと拍手を送っていた。

水族館は大人でも楽しいし、できればゆっくり時間をかけて回ってみたいところだ。イルカのショーを見終わると、水族館の続き見学はもうどうでもよくなったのか、ほとんど見ることもなく土産やへ。友達への土産なども購入していた。次の宿泊地の笠戸島ハイツ(山口県下松市)へ。孫たちは「ホテルに泊まりたい」ということで、この笠戸島ハイツには満足したようだ。

3日目
3泊目のメインは「広島平和公園」。小4年生の孫が夏休みの宿題(社会見学)として原爆ドームを選択。
当日は6日の「原爆の日・平和祈念式典」の準備で報道関係者が準備する姿が頻繁に見られた。孫に原爆ドームを説明するが「原爆って何?」「原子て何?」の質問に、答えに苦慮する。


平和祈念館内から原爆戦没者慰霊碑、原爆ドームを望む。参列者用の椅子が整然と並べられている。

平和記念館を回って、孫(小4)はかなりショックだったようで「何で戦争するの?」「僕が大人になったら戦争にいくの?」と聞いてきた。帰りの車の中で戦争は何で起こるのか、戦争しないで解決する方法を考えることが大切・・・等々話しながら倉敷に戻った。





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