種松山の梅はまだまだ

1月28日
　昨日午後から例によって種松山歩き。
　今年最強の寒波が日本列島に居座っているよいうで外は寒い。
　倉敷の気温は昼間で５℃程度とか、これに数メートルの風が吹いており
　体感温度は０℃近いということになる。
　
寒さを何とか写真に撮ろうと思うが難しい。
登りの途中で見た雪雲。手前はまだ雪は降っていないが遠くは街全体が白く
なっていて、境目がはっきり見える。右側の黒い部分はかなり降っているの
ではなかろうか。


少し時間がたつと、このような青空。岡山県の倉敷地区は、他で雪が降っていても
ここだけな晴れているというケースが多い。積もることはほとんどない。
尖った枝が寒空に突き刺さる


野草園まで行ったが、今は何の花も見ることはできない。
足を冒険の森まで伸ばし、梅を見にいったが、やはりまだ早い
昨年より明らかに遅い。この寒さでは仕方ないか。


種松山は椿の花が盛り。


やはり春はまだ遠いのか？

種松山の蝋梅

１月１８日
今日も空気は冷たい。最低気温は氷点下。
　久しぶりに種松山の冒険の森まで歩いた。いつもは頂上に近いところにある
　池のそばまで行って帰って来てしまうが今日は蝋梅を見たくてさらに登って
　冒険のも森まで足を延ばした。
　残念ながら、目当てにしていた蝋梅の咲き具合は期待したほどではなかったが
　それでも１輪～２輪ほど申し訳程度に咲いた。


　この蝋梅の透き通るような黄色の花になぜか惹きつけられる。


　それにしても今年は咲が遅い。昨年の１月１８日の写真と比べると明らかに
　その遅さがわかる。（昨年の写真）


　こんなところにも今年の寒さが普通でないことが現れている。
　紅梅も昨年はすでにちらほら咲き始めていたが、今年はまだまだ蕾が硬い。
　早く春よ来い。

初登り

1月17日
　昨日（1月16日）OB山の会としての登り初めに参加した。
　山登りといっても四国讃岐の富士といわれる飯野山422mと比較的低い山で
　登りの標高差は350m程度。
　毎年、登り初めはここに決まっている。

　瀬戸大橋は休日料金ではない。片道約4000円。大勢で行くので割安にはなるが
　距離の割には高くつく。もう少し安くならないものか。

　登山口から約1時間15分で頂上に到着。
　風もなく穏やかな日だったので、ほんのり汗を掻く。
　肌着が湿った分、頂上では寒さを感じる


　少し曇っていて、青空は望めなかったが、墨絵のような景色が
　素晴らしい


　登りには見えなかった瀬戸大橋が、下山時にはガスも少なくなってきて、ぼんやりと
　見えるようになってきた。


　初登りのもう一つの目的は「うどん」を食べることである。
　香川県は「うどん県」として一躍有名になったが、その名の通り
　うどん屋さんが多い。それも立派な店でなく、普通の民家を改造した
　ような店が多い。
　例年は「なかむら」といううどん屋に行っていたが、飯野山の管理事務所
　でであった方が、薦める「歩」といううどん屋へ寄った。
　ここでの「しょうゆうどん」が旨いということで食してみたが、噂通り
　のど越しといい、麺の腰といい申し分ないものであった


　久しぶりの山歩きで、今日は足の筋肉が少し痛い。
　毎日里山を歩いているが、やはり里山とは違う坂道が効いているのか？

春を待つ

1月7日
　朝から種松山歩き。毎年今頃には気になる蝋梅の花を確認に。

街の中を歩くとすでに咲いている蝋梅もあるが、ここ種松山の蝋梅は
今にも咲きそうに膨らんだ蕾。いつもより遅れている気がする。
蝋梅は1月～2月にかけての一番寒い時期に開花する花ではあるが、
この花が咲き始めると、春も近いと感じて、気分が浮いてくる。

紅梅はまだまだ硬い蕾

それでも赤く色がついて、蕾の中では春に向けて化粧を始めているようだ。
これから冬に向かう晩秋は気分が落ち込むが、この1月に梅の花の蕾を見ながら、
いつ咲くのか気にしながら眺めることで一気に憂鬱気分が晴れてくる。
これからの山歩きが楽しみ。

謹賀新年

2013年1月1日
　今日から2013年が始まる。別に普通に1日明けただけだが、何か
　気分が改まる。やはり日本人なのだろう。
　朝、日の出前にいつも釣りに行く下津井へ初日の出を拝みに出かけた。
　冷たい空気の中、すでにカメラマンが数人来ている。
　雲があって、日の出は見られないかとあきらめていたが、日が出るに
　つれて、雲が切れてくる。今年は幸先がよい。
　瀬戸大橋の真下に太陽が顔を出す。


　いつもの太陽なのに何か神々しく新年の日の出という気になるから不思議だ

　ついつい家族の健康を祈ってしまう。

帰宅後近くの神社で初詣を済まし、妻と二人だけの朝の宴。
毎年変わらぬ正月の風景。
これから種松山へ初歩きに出かける。