海と山と

釣りと近場の山歩きを趣味とするリタイヤおじーのひとりごと

娘がさそってくれた相田みつを展

2017-05-28 18:12:47 | 気ままに
5月28日
 娘が我々夫婦を高梁市の成羽美術館で開催されている相田みつを展「にんげんだもの」
 に誘ってくれた。毎回娘の車を出してもらっているので、今回は我が愛車で。
 ここの美術館は建築家安藤忠雄氏の設計でコンクリートむき出しで周囲に池を配置した
 独特の建物は一目で彼の作品と分かる。池にはスイレンの花が。




 相田みつおの作品は独特の書体で、短く平易な自らの言葉を書くことが人の
 心を打つのであろう。
 自分の気持ちを素直に表現しているだけなのに大きな感銘を受ける。
 自分の生き様がいかに素直でなかったかを物語っているのだろうか?
 


 彼の書体も独特である。本来古典書道における実力派らしいが、専門家でなければ
 理解しにくい書のあり方に疑問を抱き詩と合体した書体を完成させたとのこと。

 詩と書体がマッチしているのも素晴らしい。


 
 
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母指CM関節症の治療

2017-05-21 11:52:34 | 健康
5月21日
 一昨日の夕方から急に親指の付け根が痛みだした。
 それもかなり強く手首から前腕、上腕の筋が強烈に痛み
 その痛みが肩へ抜ける。
 眠るにも痛くてなかなか眠れない。痛み止めを服用するが効果なし。
 一夜明けた昨日は手を下げると脈圧とともに痛みが強く出て
 腕を下げることができない。更に物をつまめない。つまむ動作で
 激しい痛みが出る。何しろ親指を動かすだけで痛みが走る
 一応妻に送ってもらって会社まで行ったが、結局午前中で帰宅。
 すぐに整形外科を訪れて診察してもらった。
 もともと母指CM関節症を言われていたので私の顔を見て「注射
 しますか?」と聞かれ「はい」と即答。考える余裕もない。
 ところが、この注射が痛いこと。液を注入している時間は多分30秒
 くらいだったのだろうが60秒くらいに感じた。
 途中、何度か「痛てー」と叫んでしまった。叫んだことで多少痛みが
 治まった気がする。
 昨日の夜には痛みも大分治まり、今日はほぼ通常の痛さまで回復。
 原因は、本棚を整理した時数冊の本を落とさないように親指とその他
 の指で力を入れて持ったことによると思っている。こんな調子では
 いつ再発するかわからない。手術を考えるかな。

 注射だけなのにこの状態。固定するのが一番とかで包帯グルグル巻き。
 

 今日は気分よく福田公園周りをウォーキング。腕を下げても痛みはない。
 カメラも持てる。


 公園のモミジは若葉がいっぱい。


老化も大きく影響している母指CM関節症。ここにも若葉が出てこないか。
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種松山のバラ

2017-05-17 14:03:43 | 種松山
5月17日
 今日は仕事が休み。朝から種松山へウォーキング。
そろそろバラが見頃だろうと期待して。
バラ畑に近づくとともに、甘い匂いが身体に染み込んでくる。
期待にたがわず今が見ごろ。枯れかけた花弁も無く、若々しい花ばかり。








フジ棚はすっかり花も落ちていて、もう終わり。
バラの後はアジサイになるが、まだつぼみも見られない。

蝋梅⇒梅⇒カワズザクラ⇒ソメイヨシノ⇒八重桜⇒フジ⇒
ツツジ⇒バラ⇒アジサイとこの山は、冬から初夏にかけて、
順番に花を楽しめるのが良い。



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菅原神社カキツバタ

2017-05-14 12:16:03 | 気ままに
5月14日
 10日から退職前の会社からの応援要請でバイト開始。
今回は少しハードで朝8時には始業。
自転車で40分かかることから7時には家を出る。
夕方は退社が17時を過ぎることも。
一週間に4~5日の出勤でこれもきつい。
1.5か月間なので、何とかなりそうだが。

3、4日前の新聞に「菅原神社」のカキツバタの写真が載っていた。
今日は会社も休みなので、早速カメラを持って出掛けた。
車で約1時間。笠岡市になる。

メガネ橋とのコントラストが、カキツバタには良く似合う






帰路、洋菓子や「サンバリアン」に寄って、訳ありケーキを安価で購入。
写真よりこっちが目当てと言う部分もあったが。
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野菜の棚つくり

2017-05-13 14:00:12 | 気ままに
5月13日
 昨晩は昔の職場の友人と酒を酌み交わし、今日は午前中頭が重たい。
事前に予定することなく「今日、一杯やらない?」と誘って、近くの
お好み焼き屋で乾杯。あらかじめ日程を決めて飲むより、飲みたくなった
時に飲む酒は一段と旨い。

 今日午前中は、ボーとした頭をシャキッとさすために早々に短いウォーキング。
ついでに水島商店街で毎年行われている「いす1(ワン)グランプリ」を見学
した。この「いす1グランプリ」はここの商店街だけで実施しているユニークな
競技かと思いきや、全国各地で行われているらしい。いすさえあればできる
競技で、更に広がりそうな気もする。




帰宅すると頭はスッキリ。以前から妻に言われていた「ゴウヤ棚」作りを
やっと始めた。すでに植えてあるゴウヤは伸びたつるの行先が無くうろうろ
している状態。

もともと土いじりが嫌いなもので、毎年この作業が苦痛。

今日はここまでにして庭のダリアの写真を撮ると「あなただってそうやって
楽しんでるんだから、少しは土いじりを手伝いなさい」と。


今、妻はトマト、キュウリ、ナスを植えている。この棚も作らねばならない。
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黄砂の中を歩く 種松山のフジ

2017-05-08 15:49:21 | 種松山
5月8日
 黄砂悲惨情報が出ている中、種松山ウォーキング。
3日にフジ棚を訪れたときは「もう少し」だったので今日は
見頃であろうと想いながら朝6時過ぎから歩き始める。

途中、新緑を透過してくる若葉からの木漏れ日に深呼吸。


フジ棚は期待通り今が見ごろ。



日本庭園の池を猟場としている「カワセミ」を狙って早くからカメラマンが
待機しているが、目的が違うためかフジ棚には見向きもしない。


帰路で、水島コンビナート方面の見晴らしが効くところに出ると
遠くコンビナートが霞んでいる。手前の山まで薄く白く見える。
黄砂だ。


中国のゴビ砂漠などで発生した砂嵐で砂塵が上空5000~6000mほどまで上昇し
偏西風、気圧配置などの影響で日本まで到達する。
家の車も3日前に洗浄したばかりだが無残。


この空気を日常的に吸い込んで健康被害は無いのだろうか。
この微粒子が気管や肺に付着しているのかと思うと定常的に吐き出される
であろうが、あまり気持ちの良いものではない。
黄砂そのものは大昔から有ったものだろうと思うので大きな影響
は無いと思うが、有害な化学物質なども付着して飛散してきている
可能性もあるのでは?
この歳なので、今さらとは思うが、子供たちへの影響は無いのか?気になる。
今日は一日中窓を開けていたので、今、PCのキーボードもザラザラ。


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日常と変わらぬGW

2017-05-05 16:00:32 | 気ままに
5月5日
 GWは良い天気と言うより、日中は暑いくらいの日が続いている。
毎日が日曜日だとGWも特に気分が異なるわけでもなく、日常の
延長でしかない。近頃はこいのぼりも目にしなくなり5月を目で感じる
こともなくなってきた。
朝は例によって種松山。最近は頂上まで足を延ばすことが面倒になり、
途中の道を横道にそれて帰ってくることが多くなった。
頂上までは週に一回程度。

モミジの新芽が春の気候を楽しむがごとく青空に向かって。


帰宅してから、久々に工作。
我が家ではティッシュの使用量がやたらと多い(気がする)。
しかも必ずと言ってよいほど一回で2枚取り出す。
孫などは指先を拭くだけでも2枚。
先日テレビでハーフサイズティッシュの作り方を放映していたので
まねて作ってみた(写真右)
孫たちは2枚取り出すが、通常サイズの1枚分。これで十分と思い
バルサ材で簡易木工(写真左)


一昨日、コバエとりを作ってみた。
市販の接着タイプはほとんど取れないが、自作のコバエとりは2日で
十数匹の捕獲。あまりたくさん取れると見た目が不快になってくるが
その捕獲量に大満足。

レシピは適当なので、良く捕れる場合もあれば全く入らない場合もある。

明日は庭のジャノヒゲ(リュウノヒゲ)の刈取りが待っている。
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種松山のフジ

2017-05-03 19:27:28 | 種松山
5月3日
 夕方、外に出ている娘と孫二人が来てBBQ。
我が家に居候している娘、孫と合わせて7人で賑やかな晩餐で
有ったが、娘婿が仕事で来れず、酒を酌み交わし相手がいない。
一人酒で何か味気ないBBQで有ったが、妻にとっては孫と娘二人
と遠慮抜きの会話を楽しめたのは、良い息抜きで有ったろう。
長女の長男が、段どりして、すべて取り仕切ってくれたのは、嬉しさと
ともに成長の速さに驚き。



午前中は種松山へ。
ふじの花は満開まではいかないが、楽しむことはできる状態。
まだ、房の垂れ下がりが不満足。






ツツジも見頃ではあるが、木の本数はおおいものの、種類が少なく
見ごたえには物足りない。


バラ、アジサイはまだまだだが、これからが楽しみ。

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