海と山と

釣りと近場の山歩きを趣味とするリタイヤおじーのひとりごと

下津井を歩く

2009-12-27 15:55:05 | 気ままに
12月27日

年も押し迫ってきて何かと落ち着かない時期だが、今日は天候も良くコンデジ片手に

下津井を歩いてみることにした。

いつもは福田町から歩くのだが、今日は昔の下津井電鉄の「しもつい」駅まで車で行き

そこから歩くことにした。

2年ほど前に訪れたときとほとんど変わらず、車庫もぼろぼろ。

折角いい遊歩道が有るのに、もう少し整備して、観光地として宣伝すればよいのにと思うが。


「しもつい」駅から「風の道」を歩いて約40分で昔の「わしゅうざん」駅跡に到着。
この「風の道」はさらに児島まで続くが、今日は鷲羽山方向へはいっていく


「わしゅうざん」駅から10分程度で「あずまや」の標識方向に曲り、しばらく行くと
下津井大橋を真っ正面から見ることのできる休憩所がある。
今日はここからの景色を独り占め。
昨日に続き、今日も黄砂が飛来してきているのか、景色全体に霞が掛っているように見える。


鷲羽山頂上まで登り、レストハウス方向から下山する。途中の展望所から見た瀬戸大橋。
今日は風がないためか、いつになく漁船が多く出漁している。


これだけの漁船に出会うのも珍しい。なんとか、いい構図を求めてシャッターを押すが
写真に出来上がるとどうも思った通りに出来ていない。


下山して田の浦港から撮った写真。コンデジのデジタルズームを一杯に効かして
みたが、背景がどうも・・・。


下津井定番の干しダコ。今朝、水揚げされたのだろう、まだ足から水が滴っていた。


今日はぽかぽかと暖かな日よりで、約3時間、十分楽しめたウォーキングであった。
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たまには妻と二人で

2009-12-22 16:50:38 | 気ままに
12月20日

 倉敷の街で「第7回おかやま県民文化祭」が行われ、その一環として「BIG BAND JAZZ FESTIVAL]
が芸文館で開催された。久しぶりに妻と二人で生の音楽観賞を楽しもうと事前に整理券を得た。
駐車場の関係で少し早めに美観地区へ行って、これも久しぶりに妻と二人で美観地区を歩いた。
美観地区のそばにいながら、二人で歩くのは何年ぶりだろう。

県民文化祭のためか、人通りも多い。二人で歩いていると、何か遠くの観光地を歩いているような
錯覚に陥る。写真は初めて見る「桃太郎からくり館」の人形。ちょっとイケメン過ぎて面白味がない。


天気は良かったが、風が強いし寒い。先日、柳の剪定をしたらしく、すっきりしているが、
一層寒さを感じさせる。


土産屋を回るのも面白い。倉敷に居ながら、土産を買ってしまった。


目的のJAZZ FESTIVAL は、やはり生バンドはぐっと腹に響いてくるのがいい。時間の都合で
前半の2時間のみ観賞したが、島根県、山口県、愛媛県、鳥取県の代表アマチュアバンドどれも素晴らしい
演奏であった。私の気に入ったのは女性ボーカルが入った「鳥取音楽座スペシャルユニット」。
ピアノ、サックス、ベース、ドラムのカルテットだがボーカルも入って、どこかのナイトクラブの雰囲気だった。
妻とのデートと合わせて、いい雰囲気を味わえた。



1月22日
今日は冬至。この日を過ぎると昼間の時間が長くなってくるのかと思うと、少しうきうきしてくる。
今日も霜が降りて冷たい朝だ。
先日より霜の結晶の大きさが違う。本当に冷たい。


今日は風がない分、少し暖かい。とは言っても寒さはこれからが本番。
暑さは肉体的にも、精神的にもそれほど堪えないが、寒さはどうも苦手。
血圧が高いこと、手足が冷えやすいことなどが精神的に影響しているのだろうか?
ゴルフ練習場の芝にも真白に霜が降りて、日陰になった部分ははっきりと残っている。
早くこの日向の状態になりたいものだ。
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寒波の中、種松山を歩く

2009-12-19 16:04:04 | 種松山
9月18日

この冬一番の寒波が来ている。朝は庭のメダカの瓶の水が氷っていた。この冷たい中でよく生きられるものだ。
メダカに適している温度は20度~30度らしく、ちょっと可哀想な気もする。
今日から、家の中に入れてやろう。

そんな寒さの中、種松山に出かける。空は快晴だが風が冷たい。耳当てを付けて出たが、鼻水が出る。

道沿いの日陰では霜が降りている。ここにも可哀想な生き物が。


落葉樹の木々はほとんど葉を落とし、寒空にそびえている。
黒く見える枝が、刺さるような冷たさを感じさせる。


頂上近くの池の横にある大きな樹。まだ黄葉で頑張っている。しかし今日の強風で
葉が何枚も飛ばされていく。淋しさを感じさメランコリックな気分になる。
何かむなしい。


池では今日もカモがまるくなって日向ぼっこをしていたが、近づくと一斉に編隊遊泳を開始。
風でさざ波が立っている中へ追いやったようで、邪魔して申し訳ない。


嫌いな季節がやってきた。
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今日の種松山

2009-12-15 17:57:28 | 種松山
12月15日

12月もすでに半分が過ぎていよいよ押し迫っってきた。

別にどうってことないのだが、何かせわしくなる。

明日から寒波が来るらしい。歩く頻度が少なくなってくるかも知れず

今日種松山を歩く。たまには異なったコースと思い、広江方面から登った。

いつもと違った景色が楽しめる。

こちらからコンビナートを見る方が迫った景色で迫力がある。

夜景を見てみたいが、この道はオートバイのサーキット場らしく、夜とか休日の昼

に歩くのは恐怖を感じる。歩くのであれば平日の昼間に限る


黄葉もまだまだ楽しめる


いま、色々な木々の実が熟れて色の鮮やかさを競っている。


水島ゴルフガーデン側から登るとあまり木の実を見ることができないが、広江側から
の登りでは、日当たりが良いのか、本当に鮮やかな色の実を見ることができる。


何の木の実かがわかるともっと楽しいのだろうが。


道路沿いの花壇も手入れが行き届き、新しい花に植えかえられていた。
季節の花を楽しむことができ、ありがたい


いつもの池では寒い中、かもが首をすくめて遊泳中

山々もすっかり冬に模様替え。
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四国「笹ヶ峰(1860m)」

2009-12-07 19:29:43 | 山歩き
12月6日
 毎年樹氷を楽しみに、四国「笹ヶ峰」に出かけている。今年も期待して。
 伊予西条市の下津地から林道に入った終点まで車で行き標識のある登山口から登 り始める。
 行程実績は
   登山口(8時15分) → 宿(9時15分) → 山小屋、丸山荘(9時45分)   → 頂上(11時20分)
   → 丸山荘(12時15分) → 登山口(13時20分)

 
 宿を過ぎたあたりから薄っすらと樹氷が見え始める。さらに丸山荘まで来ると幻想的な景色に出会えた。
どんよりした空と、樹氷と赤い屋根の山小屋のコントラストがいい。


丸山荘横で撮った樹氷。木の枝の色とともに付着した樹氷が氷の芸術作品になっている。


こんな氷の作品も


樹林帯を抜けた頂上付近で。樹氷とは霧氷が木に付着したものを言うらしいが、瀬戸内の湿った
暖かい空気が上昇し冷えて個体になったものなのだろう。


バックは曇り空。青空が広がっていないのが残念。


山頂の祠も岩氷?に包まれて、一層冷えを感じる。頂上の気温は-6℃。寒い。


気に入った写真だが、やはりバックに青空が欲しい


下山時に丸山荘から少し上のキャンプ場で撮った「クリスマスツリー」。ガスがなければもう少し
山頂近くまで写っていたのだろう。


気温が少し上がったのか、登るときより緑が多くなっている松?の木。その分緑の鮮やかさが引き立つ。


下山時、沢沿いを歩いている時の小さな滝。シャッタースピードをコントロール訓練をしてみた。


とにかく、青空が無かったのが残念。 
  
  
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今日は撮れた種松山の夕焼け

2009-12-02 19:49:12 | 種松山
12月2日
昨日、夕陽を撮ろうと思って夕方に種松山に出かけたが、最後に雲に邪魔されて大きなくっきりした太陽を
撮ることができなかった。

今日夕方、家の前の道路から西の空を見ると、雲がない。
今日は目的の夕日が見れると、いい感触を持って車で種松山へ。
「冒険の森」の見晴らし台について待つこと10分、いい太陽になってきた。
コンデジの「夕日」モードでデジタルズーム一杯で、山から撮った海の向こうに沈む夕日。


画像が粗くなるのではとデジタルズームを使わずにマニアルモードで撮影。追力に欠ける部分は仕方ないが、
水島コンビナートの向こうに、くっきりした太陽を撮ることができたことに満足。


次回は12月31日の夕日、1月1日の朝日を楽しみたい。
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冬が足踏み

2009-12-01 21:04:17 | 種松山
12月1日
 今日から師走。木枯らしが吹き始める季節だが、今日は冬が足踏みで待ってくれていると思われるくらいの
小春日和。しかも快晴。ついつい足が里山(種松山)歩きに向いてしまう。

車道を歩くと、カーブミラーが随所に有る。鏡に映った山の方がきれいに撮れている気がする。
鳥の糞がミラーにかかっているのが里山らしいが、でもないやはり無い方がよかったな。


ススキの穂が陽射しを浴びて銀色に光っていた。色々な時間帯で歩くと色々な光景に出会える。これが楽しい。


種松山の紅葉(黄葉)も捨てたものではない。


夕方、家から見た夕日がきれいだったので、車で種松山へ。2日ほど前に、車を運転中、大きな真っ赤な
夕陽を見たので、是非種松山から見てみたいと思い、再度車で種松山の「冒険の森」の見晴らし台へ出かける。
canon PowerShotG10の光学ズーム一杯で撮った夕日。


光学ズームだけでは追力が無いので、デジタルズームも効かせて撮ってみたが、やはり画質が荒くなってしまった。
太陽も海に沈まず、雲間に沈んで行ってしまい、期待していた真っ赤な太陽は次回のお預けになってしまった。
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