海と山と

釣りと近場の山歩きを趣味とするリタイヤおじーのひとりごと

菜の花畑

2011-04-30 16:39:05 | 気ままに
4月30日
久しぶりに妻とドライブ。
とは言っても片道1時間程度の、笠岡市の干拓地にある菜の花畑。
ここは、春は菜の花、夏はヒマワリ、秋はコスモスが干拓地一面に咲き
訪れる人たちを楽しませてくれる。今は菜の花が真っ盛り。

どこまでも続く菜の花畑は、眺めているだけで別世界を感じさせるが
一面の菜の花畑をカメラに収めるのは私にとってかなり難しいものがある。


ここの菜の花は、はちみつ用に咲かせているらしい(売店の方の話)
ミツバチが止まっている花を見つけたかったが、蜂の数が案外少なく
上手く撮ることができなかった。遠く全景を眺めたり、近くで匂いをかいだり
しながら、結構畑の中を歩きまわって写真を撮ったが、気に入ったものがほと
んどなかった。


あいにくの曇り空で。、青空が欲しいところだった。
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「都羅の小径」を歩く

2011-04-29 18:36:20 | 気ままに
4月29日
世間はゴールデンウイークが始まったが、私には特に関係ない。
サンデー毎日でたまに仕事をしている現在は、いつもゴールデンウイーク。
今日は、市役所でもらった案内に従って、倉敷市連島(つらじま)の「都羅(つら)の小径」
を歩いた。水島にある大型電気店の駐車場に車を止めさせてもらい
約3.5時間のウォーキング。

連島がまだ瀬戸内海の孤島であった頃、山の中腹に道が有ったようだが
江戸時代になってつぎつぎ開発され山裾に道ができた。この道を「都羅の小径」と言うらしい。

この小径には昔の名残の家並みを所々で目にすることができる。


最初に向かった先は明治詩壇で活躍した詩人・随筆家の薄田泣菫(すすきだきゅうきん)の生家。
芥川龍之介、菊池寛など当時の新進作家とのつながりを示す、手紙など、多くの資料が展示
されている。


キリシタン蟷螂、梅雲寺古墳をめぐり、八幡神社へ
キリシタン蟷螂     梅雲寺古墳


八幡神社は全連島の総氏神。源平合戦の後、那須与一が屋島の合戦で扇の的を射た矢が
連島沖に流れ着き、これを八幡神社に納めたとか。


少し山の方に入って、宝島寺に向かう。
宝島寺入り口の仁王門


さらに歩き続けて亀島神社、厄神社をめぐる。
厄神社の入り口に詩人薄田泣菫の有名な詩「ああ大和にしあらましかば」を陶板にした
6枚屏風型の詩碑が建てられている。


厄神社の裏にはいかにも神が宿っていることを思わせる神木が祀られている


さらに「箆取神社」まで足を延ばす。ここは小高くなっており、急坂を10分ほど登っていく。
ここから見る瀬戸内海風景は絶景。


百数十間に及ぶ回廊には人影もなくその静寂を楽しむことができる。
境内には桜の木が多数あり、来年は桜の時期に来てみたい。


帰路は連島街道を通り、車まで戻った。
途中で喫茶店に入り、コーヒーとサンドイッチを飲食したが、すきっ腹でもあった
ことから、いつもにない旨さを感じた。歩くと、食事も旨い。


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種松山の藤棚

2011-04-27 10:43:36 | 種松山
4月27日

いつもの里山は、そろそろ藤棚に咲き乱れる藤の花が見られるのではないかと
期待して出かけた。
今、種松山は八重桜が満開で、この花は群生しているのを遠くから眺めるのがいい。
花がボテットした感じで近くで見るには趣が無いと感じる
藤は、棚の上にはわずかに花が見えるがまだ少し早いようだ


花房が出てはいるが、棚の下に垂れさがるまでは成長していない
この種松山の藤棚は300~400mくらいあろうか、全面的に花房が垂れ下るとそれは見事だ。


藤棚道から下方の日本庭園を写す。この池にはカワセミがやってくるので、それを狙った
カメラマンがほぼ毎日入れ替わりで訪れている。
カワセミの餌となるドンコを仲間たちで釣り具屋さんで購入して、池に放っているらしい。
ほぼ1日かけ待っても、カワセミの姿を見ることができない時もあるという。
私にはとても真似できない。


何しろ里山歩きは今が最高。緑のシャワーを浴び、うぐいすの声を聞いて、色とりどりの
花を楽しみながら・・・。本当に贅沢。
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里山も新緑に

2011-04-23 17:36:40 | 種松山
4月23日
今日は朝から久しぶりに本格的な雨だったが昼過ぎから陽が射す天候となった
昨日は仕事でウォーキングをやっていないので、体が歩きを要求している。

種松山は今新緑を楽しめる。
桜の花びらが散った後に若葉が茂り始め、目をやさしく癒してくれる


周囲の山も新緑がまぶしい


野草園に立ち寄ったところ、ヤマシャクヤクに出会えた。
一輪だけの花だが、あまり花の無い場所に大きな花を咲かせていて
存在感がある。


昨日夕方ワーファリンの効きの定期検査だった。PT-INRの値は1.4まで上がった。
それでも目標の1.5以上まで到達していない。
最近胃の調子が悪いことを告げると、胃薬を出してくれたがこの胃薬はワーファリン
の効きを強くするらしく、ワーファリンそのものの増量は無かった。
しかし、胃薬を止めたら増量することになる。そうなるとついに5錠を飲むことに
なる。
現在、朝に血圧の薬を2錠、安定剤1錠、抗不整脈剤1錠、ワーファリン4.75錠、胃薬1錠
夜に抗不整脈剤1錠、睡眠剤1錠と薬漬け状態。
心臓以外の臓器への負担が気になるところだ。
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児島塩生「通仙園」のツツジ

2011-04-17 17:40:09 | 気ままに
4月17日
種松山のツツジが咲いていたので、ツツジの名所児島塩生の「通仙園」
も見ごろだろうと思いたち、急きょ出かけることにした。
定年まで勤めていた会社の駐車場に車を止めさせてもらい、そこから歩いて
40分程度で目的地に到着。
予想通り、ツツジが7分咲き程度で、見ごろとなっていた。
遠く瀬戸内海の島々を背景にひときわ鮮やかさ目立っていた


頂上から北の方に回ったコンビナート方向も満開


日曜日だけあって、ツツジを楽しむ人で園内は賑わっていた。
ここ一週間ぐらいが見頃だろう

家に帰ってから、友人から「種松山で花見をしよう」との連絡が有り。リュックに
飲み物(多少のアルコール)を入れて出かけた。
桜はほとんど散っていたが、それでも時々舞い散るさくらの花びら
の下で近況を語り合って花より団子を楽しんだ。
帰りに、種松山の名物「絵手紙屋敷」の主人と話し込んできた。
気さくな主人(奥さん)で、チャボを飼ったり、野菜を植えたり、絵手紙
を書いて家の周りに飾ったり、歩く人を楽しませてくれる。
傑作だったのはこの鶏小屋の「第一分べん室 医師土屋」。
住所も種松山1丁目とか


しばらく話し込んで帰路につく。
朝から歩き詰めで疲れたのか、脈が良く飛ぶ。と言うより、ほとんど飛んで
いる状態。動悸が激しい。
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種松山のわらび

2011-04-16 19:54:57 | 気ままに
4月16日

一昨日、種松山でワラビを見かけたので、今日はそれを目当てに種松山を
歩くことにした。
ワラビ採りとはいっても特に歩く道を変えたわけではない。
いつもの桜並木の道は花びらでのピンクの絨毯。そして桜吹雪
桜は満開も豪華ではあるが、散っていく侘しさを眺める方が趣が有る、


いつもの道をちょっと横にそれてワラビ採り。
今のところ、出ている芽も少なく、誰かが採った後もないことから
少し早いのか?それでも夕食の酒の肴程度は確保できた


妻が仕事で出かけているので、自分で料理。
沸騰した湯の中に洗ったワラビを入れ、重曹を入れて冷ましてあく抜きを行う。
平てんを入れて玉子とじに。


焼酎の湯割りを飲みながらつまみに。旨い!!
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歩くには最高の季節

2011-04-14 15:29:51 | 気ままに
まさに「春うらら」
ウォーキングには絶好の季節だ。震災のことを思うと、こんな贅沢を味わっていて
良いのかと思わぬでもないが、自分にできる援助を継続しながら、約45年間働いてきた
ご褒美も受けてもいいではないか。

菜の花は寒い頃から咲き始めるが、その頃と比べると花が持つ「のどかさ」が違う。
花そのものの温か味が感じられる


今、種松山は桜が散り始め、替わって山ツツジが咲き始めている。
この花は桜と違って、木々の間で控えめな色で咲く、目立ちたがり屋
でないのがいい。


今日は、種松山の頂上までは行かず、野草園へ
今、野草園もほとんど花が無いがオキナグサに出会えた
あいにく、オキナグサの花は朝早かったためか開いているのを見ることがで
きなかったが花の後にできた実を見ることができた。
その様子が老人(翁・・おきな)の白髪のように見えることから花の名前が
付いたようだ。


野草園で唯一存在感を示していた「キキョウ?」


もう、ワラビが出ている。今度、ワラビ摘みを目的に種松山歩きを楽しみたい


春と秋の同じ気温でも、なぜか暖かさが違う。周囲で植物が芽吹く春の
匂いのようなものが違いを際立たせているのだろうか?
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久しぶりの美観地区

2011-04-11 16:44:45 | Weblog
4月9日妻の兄が亡くなった。
山口での葬儀の帰りに義弟が我が家へ立ち寄った。
カメラと絵が趣味で、倉敷美観地区の写真を写していった。
写真を見て、スケッチし、色鉛筆画に仕上げるらしい。
美観地区は朝早い方が雰囲気が良いので、早朝に出かけた。
義弟と同じポンとからの写真。これが色鉛筆画になったらどのように
仕上がるのだろう。


これも義弟と同じポイントの写真。
風もなく鏡のような水面が白壁を写している光景は久しぶりだ。


義弟を倉敷駅まで送って、種松山を歩いた。今、桜が満開で少し散り始めて
いる。ウイークデーにもかかわらず、花見客でいっぱい。


車も渋滞気味で、駐車場探しに苦労しているようで有った。
風が吹くと、満開の桜並木に桜吹雪が見られ、贅沢な山歩きを
楽しむことができ二日酔い気味の頭もすっきり。


昨夜、義弟と酌み交わした酒の量が少々多かったのか、今日は久しぶりに
鼻血が。少し量も多かったが、止まりにくいということは無かった。
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種松山の桜はもう少し

2011-04-04 15:15:50 | 種松山
4月4日
すっかり春の気候になってきた
今日も暖かい。家に閉じこもっていられずまたまた種松山歩き

山のふもとの畑や畦には春が一杯。
今日も脈飛びが続いているが、この気候の中、外に出ると気分が晴れる。
子供たちがツクシを摘んでいた
しばらく子供たちと一緒にツクシを採って、持ちかえることにした
女房に頼んで、卵とじにしてもらうことに。


種松山の桜は今のところ3分咲き程度か?
頂上の公園周りの桜はほとんど咲いていなかったが、蕾は今にもはちきれん
ばかりに膨らんでいた


日当たりの良いところでは、5分咲き位までになっている


最近鼻血が頻繁に出る。昨日もクシャミをしたタイミングで出だした。
鼻血といっても、たらたら出るのではなく、鼻汁に混じって出る程度だが。
薬のせいなのか、それとも年齢による動脈硬化かな?
ワーファリンを飲んでいる関係で、出血に対しては少し敏感になてきている。
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やはり春はいい

2011-04-02 10:58:23 | Weblog
4月2日
昨日、今日と春本番を覆わせる暖かい日が続いている。
今の時期、春の花が咲き始めて里山歩きも楽しい。
種松山の桜はやっと咲き始めの段階。満開はあと一週間程度かかるか?


高いところばかりでなく、木の幹から細い枝を出して、ひっそり咲く桜に
ついついカメラを向けてしまう
まだ、上手な泣き方ができないうぐいすの声も聞こえてくる。実に良い季節だ


今、春の黄色い花が多く咲いている。特にタンポポが太陽の日射しを一杯に
浴びて、満足げに咲き誇っている


アスファルト道の横から芽を出しているスミレ
可憐な花の割には、強い植物なのだろう。


5~6日くらい前に、まだ摘むには早いなと思っていたタラの芽はやはり
誰かに先を越されてしまった。


本当に気持ちの良い里山歩きだったが、歩いている間中、動悸がして脈飛びが
頻繁に起こっていた。
気には成るが、「また始まったかと」思いながら、春の草花を見ながらの里山
歩きを楽しんだ。
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