海と山と

釣りと近場の山歩きを趣味とするリタイヤおじーのひとりごと

種松山から入道雲を楽しむ

2010-08-31 15:17:02 | 種松山
8月30日
スーパー残暑が続く中、夕方(とは言っても15時30分)から種松山を歩く。
空が真っ青でそこに湧き出ている入道雲の白とのコントラストが暑い中の
歩行を誘う。

しかし意外と風があり、時折涼しさを感じながら暑さを楽しむ。
空が透き通るような青さであるため、入道雲の白の輝きがまぶしい。


西の空は低い雲が覆っているが、北の空は入道雲が太陽の日射しを受けて、
青い空の中に、綿あめのような姿を見せていた。


山を降りる頃は夕方5時半で陽が西の空に傾き始めていたが、雲の中。
それでも雲間からの日射しがレーザー光線のごとく地表に差し込んでいた。


帰宅してシャワーを浴びたら夕食。ビールが旨い。
実は、この時間に成るように15時30分に家を出たのだ。狙い通り。
350mlの缶ビール2本飲む予定だったが、あいにく冷蔵庫には1本しか入っていない
これは狙いが外れた。

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下津井、地の波止からのチヌ釣り

2010-08-29 17:27:19 | 釣り
8月29日
 今日は仕事が休み。2週間前の釣りでは、坊主だったのでそのリベンジ。
 昨年までよく通ったポイントが空いていた。ここはいつも地元の人が朝早くから
 陣取りしていてなかなか入れない場所だが、日曜日にもかかわらず空いている。
 あまり釣れないのだろうか? いやな予感。
 
 瀬戸大橋の見える景色の中、ゆっくり缶コーヒーを飲んで準備
 干底から釣り始める。(7時半)
 (マイポイントから見た、向かい側の波止。小アジかママカリ釣りの人で賑わっていた)


 浮なしで竿先のあたりで合わせる団子釣りを試みるも風が強く釣りにならない。
 玉浮釣りに変更。
 浮釣りに変更した一投目で当り。これがクサフグ。また先日の二の舞か?
 その後は手のひらサイズのチヌがぼつぼつ当り始める。
 満潮前後には30cm級が立て続けに来て、結局14時半まで手のひら~30cmのチヌ
 12枚。
 悪い予感が外れて思わぬ釣果。


今日は先回坊主の分を取り戻して、まだお釣りがくるくらい満足。 
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下津井散策

2010-08-25 19:55:02 | 気ままに
8月25日
 
 仕事が終わって、午後から下津井まで出かける。車で下津井まで行き、昔まちなみを1時間半ほど
 歩いてきた

途中、塩生のドックのある波止に寄って、チヌ釣りの状況を確認する。
暑く、時間的に潮も悪いことから人はほとんどいない。
それでも3人がチヌを狙っていたが、釣果ゼロ。
造船所の大きなチェインブロックの写真を写して、満足する。


瀬戸大橋の下、田ノ浦港。ここでも2人がチヌを狙っていたが釣果ゼロ。
日射しはそれほど厳しくないが、湿度が高く蒸し暑い。
釣り好きは暑さなんか関係ないのだ。


私がよく行く釣り場には誰もいない。のどかな漁港が目を楽しませてくれる。


「鶴井戸、亀井戸」。下津井の昔町並みは何度か歩いているが「鶴井戸、亀井戸」
には初めて気がついた
海辺の井戸は塩分が多く、魚や野菜の下ごしらえ、洗い物、掃除用にしか使えない。しかし、
下津井では鷲羽山、天王山、城山などの麓に点々と共同井戸が連なり、良質の水がコンコンと
湧き出たという。
下津井沖を航行した船は、この水を求めて寄港したらしい。
手前の井戸が「鶴井戸」奥の方に「亀井戸」


瀬戸大橋の巨大な構造物の下に下津井の込み入った町並み。


同じ道を何回歩いても、新しい発見があるものだ。涼しくなったら、もう一度歩いてみよう。
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この暑さ、いつまで?それでも歩く種松山

2010-08-23 19:20:53 | 種松山
8月23日
 今日は仕事が休み。本当は朝から下津井方面に写真を取りに歩く予定だったが、空全体が
 湿気の多い空気に包まれていて、スカッとした入道雲も出そうもないので、近場(種松山)
 を歩くことにした。
 それにしても、暑い。今日は一段と湿気の密度が高く、肌にまとわりついてくる感じ。
昼食を食べて、12時半頃家を出る。一番暑い時間帯だが、この暑さの中でしっかり汗を掻く
のが気持良い。
とは言っても、歩き始めるとすぐに汗が噴き出る。しかも湿度が高いためか、あまり蒸発しない
感じで、体温が上昇してくるのがわかる。
しっかりスポーツドリンクを小まめに採りながら約2時間の歩行を楽しんだ

今日も花を求めて野草園へ。
18日に行った時より、テッポウユリがたくさん咲いていいた


テッポウユリの白に負けじと、小さいながらもサギソウも白鷺を思わせる花を咲かせていた。
サギソウの花言葉は「しんの強さ、発展」とか。確かに小さいが存在感のある花だ。


18日は一輪しか確認できなかったが、今日はたくさんの花弁を見ることができた。


これは「オミナエシ?」テッポウユリ、サギソウと白い花の中で黄色は一際目立っていた


花弁の直径が5cmくらいの花で「ヒオウギ?」


種松山のあちこちで「スイカズラ」が咲き乱れていたが、暑さのためか短い期間で枯れ始めている。


最盛期にはうるさかったセミの声(?)も力なく聞こえる。
この暑さの中、頑張ってるんだ。

今日もビールが旨いぞ。
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久しぶりに種松山 暑い!

2010-08-18 17:21:43 | 種松山
8月18日
午前中の仕事が終わって、午後2時半頃から歩きに出る。女房からは「この暑い中、歩きに
出るなんて暑さで頭がおかしくなったのでは?」と激しい言葉を浴びせられたが、
久しぶりに野草園まで行ってみたく、振り切って出かけた。
連日35度前後の気温で、日射しのあるところでは40度くらいになっているのではなかろうか?
野草園に着くまでに汗びっしょり。スポーツドリンクを小まめに飲んで熱中症に対応する。
野草園ではこの暑い中でも、負けずにオニユリ、テッポウユリが競い合って咲いている


テッポウユリとタカサゴユリはよく似ているようで、判別できない。


サギソウを期待して野草園を訪れた甲斐があて一輪だけその可憐な姿に出会えた。
(ちょっとピンボケになってしまったがこれも暑さのせい?)

1時間半の里山歩き。とにかく暑い! 家に帰って早速シャワーを浴びて、
ブログ投稿して・・・。この後のビールが楽しみ。
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夏チヌも盆休み

2010-08-16 14:46:56 | 釣り
8月15日
今年初めての夏のチヌ釣り。
盆中ではあるが、ここしばらく釣りにいっていないことと、先月末から朝の7時~10時まで働き
始めたことで、なかなか時間が取れないことから、休みを利用して出かけた。
今日は小潮であまり良くないかな?との不安を抱えながら、朝8時半頃から釣り始める
今日のポイントは下津井の漁港前から浮桟橋を渡って、前の一文字の波止の内側。
干底から釣り始める。
第一投ですぐに小さな当りがあった後、竿先がびくともしない。数回繰り返して、今度は
小さな当りの時に合わす。やはりクサフグだ。
そのあと、竿先が大きく水中に引きこまれるくらいに曲がる。
竿を上げると、横に走る。ボラだ。やり取りしているうちに針が外れる。
しばらくはクサフグばかり。しかもなぜか海中にはガラ藻がいつもより多く感じる。
(よく針がかかる)
2回目の当りもボ60cmを超えるアカメボラ。これはタモで取った。真ボラなら持って帰る
ところだが、アカメはどうも。我が家の周りの用水路にもアカメボラがうようよしているの
を思うとどうしても持って帰る気にはなれない。
その後11時頃までクサフグの当りのみ
13時頃まで頑張ってみたが、ボラも、クサフグも、あたりが無くなる。
じりじり照りつける真夏の太陽の下で頑張ったが、釣れたのはクサフグ10匹。
そのほかにフグに針ごと持って行かれたのが6回。
惨憺たる釣果だ。今年は暑すぎるのだろうか?それとも魚も盆休み?

載せる写真が無いので昨年8月13日、同じ場所で小潮で釣りあげた写真で我慢することに。

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山口~広島へ家族一泊旅行

2010-08-11 18:01:27 | 家族旅行
毎年孫の夏休みに、墓参りをかねて山口に一泊旅行に出かけている。
今年も8月9日、10日の一泊二日の旅行に。

8月9日
山口へ行く途中で、広島県宮島の厳島神社へ寄る。
一昨日まで下の孫が39度程度の熱が4日ほど続いていたので、今年の旅行は
取りやめようと思っていたが、昨日から熱も下がり、孫はルンルン気分。
フェリーで渡ると早速「シカ」のお出迎え


下の孫はやはり病み上がりのためか、神社まで行かず、お土産屋の前で待つことに。
その間に厳島神社まで行ってみる。
大鳥居の朱色が鮮やかに海面に映し出されている。高さが17m近くあり、重さが60トンとか
近くで見るとかなり巨大なのだろう


神社の唐破風屋根の向こうに五重塔。和様・唐様を融合した見事な建造物だ


「孫がいない時に夫婦でゆっくり見物しよう」と妻と話しながら、宮島を後にする。
今日の宿泊場所、山口県の笠戸島ハイツへ向かう。
下の孫もだいぶ回復してきたようで、ハイツのすぐ下の海水浴場で海につかる。
生憎の曇り空で海から出ると、多少肌寒いが孫たちは関係なしに楽しんでいた。


時々雨が降って来るので、海水浴を早めに切り上げる。
孫が、釣りをしたいと言うので、前もって購入してあったゴカイを餌に
キス釣りを始める。(投げて引きずる釣法)
本格的な雨になるまでの30分間で、キス5匹、ベラ2匹、ササフグ4匹を釣る。
孫は竿先に伝わる感触を存分に楽しんだようだ。


ゆっくり風呂に入って、楽しみの食事。イカとヒラメの造りを中心とした料理に
大満足。
レストランの窓から見える瀬戸の夕景(雨はやんだ)。本来ならここからは素晴らしい
夕日が見えるようだが今までにここ笠戸ハイツには3回宿泊しているが、いつも曇り
か雨空。今まで夕日を見たことが無い。


翌日は山口県周南市の外れ、中須阿田川にある妻の両親の墓参り。
ここは棚田の美しいところだ。
孫も一緒に墓前で手を合わせて、帰路につく。


帰路は、孫のために広島県呉市の「大和ミュージアム」へ
実物の1/10の模型は圧巻であったが孫たちは館内のスタンプラリーに夢中。
展示物、戦艦等の説明にはまったく興味が無い模様


フェリーの模擬操縦は気に入ったようで、何度かやり直して楽しんでいた。


帰りは呉から高速に乗るまでが長く、孫たちもブーブー。
さらに高速でトラックを追い抜くために追い越し車線を走っていたところ、そのトラックが
急にウインカーを出して追い越し車線に車線変更を開始してくる。
クラクションを鳴らして、スピードをあげて追い抜いたが、異常接近に一気に疲れが。
長野旅行より、距離も短いのに、疲れが大きい。
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恒例の長野・岐阜旅行 4日目

2010-08-05 21:04:17 | 家族旅行
8月3日
猛暑の倉敷へ帰る日。帰りたくない。
が現実は現実。それでも帰路では、くっきりと八ヶ岳が見送ってくれた。


短いけど、思い出に残る4日間の旅だった。
瀬戸中央自動車道の「水島IC」を降りたところで、
前を行くタンクローリーによって水島工業地帯に引き戻された。

楽しみにしていた長野・岐阜の旅行も足早に通り過ぎてしまった。
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恒例の長野・岐阜旅行 3日目 霧ヶ峰高原へ

2010-08-05 21:04:03 | 山歩き
8月2日 

昨日の天候の無念が残る中、ペンションの窓から外を見ると、青空。
朝の散歩に出ると、正面に「焼岳」が朝日に浮き出ている。


歩いて一昨日の「北アルプス大橋」まで行ってみる。
一昨日とはまったく異なる景色が目の前に迫る。
笠岳~双六岳~がくっきり。あ~あ・・・・・・。


今日の予定の霧ヶ峰高原に向かう。
爽やかな草原の風が無念な気分を癒してくれる


車山頂上付近から見る白樺湖。遠くに見えるのは八ヶ岳?
見晴らしが良ければ富士山まで見えるとか。
今年は、何かついていない。


車山ではニッコウキスゲを期待していたが、まったく見られない。
後から本日宿泊のペンションのオーナーに聞いたところ、最近は
野生のシカがニッコウキスゲの芽のうちから食べてしまうらしい。
その代わり、咲き乱れていたのが「クルマユリ」。夏の日射しを受けて一際目立っていた。
そのほかに「マツムシソウ」「ノアザミ」「ハクサンフロウ」「シシウド」なども。


「マルバタケブキ」も青空に映えていた


下山時に八ヶ岳が申し訳程度に頂上付近の姿を見せてくれた。


霧ヶ峰の夜は、さすが「霧ヶ峰」。ほろ酔い気分で散歩に出たが、濃霧が幻想的な景色を
作りだしていた。半そででは寒い。明日猛暑の倉敷へ帰るのかと思うと気分が滅入る。

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恒例の長野・岐阜旅行 2日目 西穂独標へ

2010-08-05 21:03:45 | 山歩き
8月1日

今日はこの旅行の主目的である登山計画の日。
目指すは「西穂高独標(2701m)」。
朝から、近くで見える山には薄っすらと雲がかかっているが頂上は雲の上であろう
と期待して出かける。
新穂高ロープウェイには始発1時間前に到着したが、第1便には乗れず。それでも臨時便を
出していたので、案外早く登山口の千石平に着くことができた。
ロープウェイから降りた人たちが一斉に登り始める。(8時30分)


西穂山荘(2385m)までは樹林帯の中を歩く。時々、木々の切れ間が現れるが、
真っ白で何も見えない。9時35分に西穂山荘に到着。すでに座るところが無いほどに
登山客でいっぱい。ツアーの登山者が多い


山荘で朝食を食べ、9時50分に独標に向かう。丸山(10時15分)を過ぎたあたりから、大きな石の
上を歩くので、歩きにくいとともに、浮石に注意しながら歩く。
「丸山を過ぎたあたりから青空が見える」と降りてきた登山者が言っていたが、周囲は真っ白。
ここでは「独標まで行くと遠望が利く」との下山者の言に勇気づけられさらに登る。
狭い、険しい登山道でのすれ違いは気を使う。「危ない!」と大きな声が上の方から
聞こえてきた。独標の頂上で聞いた話では、数メートル滑落した人がいたらしい。
幸い、顔のかすり傷と手の指の骨折で済んだようだが、我々も三点支持を守って慎重に登る


独標には11時15分到着。標準的には10時45分頃到着するはずであったが、何しろ登山者が多い。
独標の登り下りで待ち時間が多い。
頂上で達成感にしたっている人も多いことから、これから登る人達がイライラ。ついに口喧嘩
が始まる始末。こんなところで・・・・・。
頂上では狭い場所に人が一杯。隣の人とぶつかると、崖下に落ちるのではないかと
思うほどの雰囲気。


この達成感を記念写真に。(妻は頭からかぶった紫外線よけのタオルが茶髪ばーに)
頂上では10分程度、達成感にしたる。


下山は一層慎重に3点支持を忠実に守る。
結局景色を楽しむことができず西穂山荘まで戻る。視界は50m程度。今まで3回ほど長野・岐阜の
山に行ったが、すべて快晴だったことの反動がここに来たのか?


達成感はあるものの、無念さは残る。
そんな気持ちをペンションの露天風呂で癒す。
ここ「ほのみ亭」の風呂は最高。2つの露天風呂があり、貸切ができる。
この旅行の楽しみの一つだ

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