海と山と

釣りと近場の山歩きを趣味とするリタイヤおじーのひとりごと

種松山の秋

2008-09-28 14:23:25 | 種松山
9月27日、28日と我が家の庭「種松山」を歩いた。つい一週間前まで、ちょっと
歩くと汗びっしょりになるので、なかなか歩く気にはならなかったが、ここ2~3日、
すっかり秋模様。種松山に秋を感じに出かけた。
特に27日は爽やかな秋晴れ。ところがカメラを忘れてしまい、せっかくのビュ
ーポイントを携帯電話のカメラで撮ることになってしまった。
28日はカメラ(コンパクトデジカメ)を持って出かけたがあいにくの曇り空。
それでも新たな秋を見つけカメラに収めてきた。



浦田方面から種松山を望む(28日コンパクトカメラ)
ミカンの木は大きな実をつけていたが、まだ青い



途中のみかん畑から笹沖方面(27日携帯電話カメラ)



浦田のミカン山で見つけた秋(27日携帯電話カメラ)
うろこ雲が一層秋を引き立ててくれた



同じ位置で(28日コンパクトデジカメ)
寒々とした空にススキがよく似合う



段々畑のふちに咲く彼岸花(27日携帯電話カメラ)
埼玉県日高市の巾着田の彼岸花も見たことがあるが一面に咲く彼岸花もよいが、ほんの少しが可憐に咲く様子のほうが
彼岸花らしさを感じる



棚田に咲く彼岸花(28日コンパクトデジカメ)
黄金色の秋の稲穂に文字通り彼岸花が花を添えてくれていた。



白色の彼岸花(28日コンパクトデジカメ)



栽培している栗の実が毬の中で熟れていた(28日コンパクトデジカメ)



色着き始めた柿の実(28日コンパクトデジカメ)


山登りのトレーニングのつもりで歩いたが、おまけに秋を感じさせてくれた楽しい2日間だった。
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伯方島の釣り

2008-09-27 11:56:21 | 釣り
久しぶりに芸予諸島の伯方島に釣りに出かけた。15~20年位前は秋の
シーズン中にに3~4回通っていた。
チヌの大釣りをすることが度々あったが、最近はほとんど下津井まわ
りとなっている。一番最近では4年前に「しまなみウォーキング」の
ついでに釣りをしたことがある。その時の釣果は35cmクラスが5枚。
今回友人と過去の爆釣を期待して釣行に出た


朝3時に倉敷を出発。5時前に目的地の伯方島、熊口に到着。しかし
釣り場所の浮き桟橋には消防艇などの船が係留しており、諦めて北浦
に回る。6時頃から、浮き桟橋で竿を出す。

浮き桟橋から見た生口島方向。いつの間にか沖に一文字の波止が出来
ている。昔と比べ潮が変わっていないかいやな予感



友人はチヌ釣り(だんご)をやったことがないようで、釣り方を教え
るも、本虫を餌に投げ釣りに没頭。

釣り始めて2時間。当たりはまったくなし。その時友人の投げ竿に
強烈な当たり。リールが巻けない。それでも強引に引き寄せる。

その時「プツン」と糸切れ。確認すると道糸が切れていた。 

そのあと私の竿にも当たり。玉浮がゆっくり沈んでいく。合わせる
と強烈な引きと思ったが横に走り始めた。ボラだ。 釣り上げると
55cmの大ボラ。先回下津井で釣ったボラのフライがうまかったので
持ち帰ることに。

その後は釣れるのはクサフグばかり、フグが突っついて当たりは
終わりという状況が続く。9時ころ、フグとは違うあたり。合わせる
と25cmのチヌ。

しかし、それっきりでそのあとは相変わらずフグのあたり。昼前に
桟橋に消防艇が係留することになり、場所を熊口に移動。

熊口の浮き桟橋には消防艇などの船がみな出ていた。早速釣り始め
るも、ここでも上がってくるのはクサフグ、20cm前後のべら等々。

チヌの当たりはまったくなし。そのうち潮替わり(干潮→満潮)
となり渦を巻くような潮に。
写真は熊口浮き桟橋から多々良大橋方向



ついに納竿の16時までチヌのあたり無し。その後友人がサビキで
小アジを10匹ほど釣っていたが、その時になって絶好の潮になって
きた。がもう遅い。

夕陽の写真を撮って帰路に


ストレスが残った釣り行きであったが、振り返ってみると、今回の
釣行はもともと選定がよくなかった。干潮が15時ころで、ここの
場所では一番良くない条件だった。

不満解消のため、過去の釣果の写真を掲載して、自己満足とする。

平成5年の北浦での釣果(30cm前後チヌ18枚)


平成2年の熊口での釣果(2日で25~35cmのチヌ70枚)
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またまた神島八十八か所巡り

2008-09-26 10:33:38 | 山歩き
9月7日に一人で笠岡市神島八十八か所(実際にはキツイので78か所に変更)を巡ってきたが、9月23日、会社のOB 8人を案内して、78か所巡りを行った。
単独で巡る前は、所要時間5時間と設定したが、実際には7時間かかってしまった。今回は7時間で設定したが、人数が多かったこと、かなりゆっくり歩いたことから8時間の歩行時間となってしまった。
先回掲載しなかった写真を記録として掲載。

このコースで一番景色のよい日光寺からの遠望。瀬戸内に浮かぶ笠岡諸島を一望できる。


海辺を歩くコースでは潮風が気持ち良い


この海岸はカブトガニの生息地。写真のような掲示板があるが、残念ながら今日もあさり掘りをしている人を(しかも家族連れも)何人か見かけた


このコースで一番きつい「66番札所 雲辺寺」の登り。麓の一畑薬師(標高40m)から一気に100mを登る。すでに7時間程度歩いているので、かなりきつい


途中で気づいたが、各お寺、お堂の鬼瓦には珍しいデザインのものが多く次回はこれも目的の一つに入れて歩いたみたい。


足がついた珍しい瓦




60~70歳9人で8時間のお遍路コース、しかもアップダウンの多い中、皆さん頑張りました。きっとご利益があるでしょう。
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ハゼ釣り

2008-09-20 20:00:20 | 釣り
仕事の関係と台風でしばらく釣り、山も行っていない。今日は孫が釣りに行きたいということで、ハゼ釣りに出かけた。場所は岡山児島半島の番田漁港。倉敷福田から1時間くらいの所。何でこんな遠くまでと思うかも知れないが、20年位前に、会社の職場の人と、たまたまはぜ釣りをして大釣りをしたことから、ハゼ釣りというと、ここ番田にきまってしまった。それに孫を連れ行っても釣り場が安全であり、反対側は砂浜で釣りにあきたら浜辺で遊ぶこともできる。

今日の釣果はハゼ26匹、セイゴ3匹。ほとんど孫二人での釣果。

お兄ちゃんの方は、昨年もここにきており今回で2回目。最初は浮釣りでやっていたが、釣れずに飽きてきたので、探り釣りに変更。その後次々に当たりが。大きな黒ハゼに大満足の笑顔。でも魚を素手では触れないんだな~。



弟も負けてなるものかと大物ハゼをゲット。弟は今回が初めての釣りだが、釣れた魚の針外し、青虫つけと積極的に挑戦。なかなか見込みがある。この大物を釣り上げた時には、興奮したのか顔が幾分赤くなっていた。


9時半から13時までの釣果
付添の私は、魚の針外し、餌つけ、こんがらかった糸のほどき、糸切れの補修等々ほとんど釣りができず。この釣果もほとんど孫二人の釣果

帰りの車の中では、孫はぐっすり。帰宅して早速バーちゃん、母さん、父さんに自慢話。バーちゃんが3枚におろして、今日の夕食は天ぷら。
自分の釣った魚を満足そうに「うまい!うまい!」とほおばっていた。


この場所は景色もいいし、安全だし、時期になると3時間でひとりで30匹位釣れる遊びには持ってこいの場所。今日も地元のおじいさんが4人。幼稚園児くらいの子供連れ家族が一組来ており、みなそこそこ釣りあげていた。
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笠岡神島

2008-09-09 07:40:53 | 山歩き
9月7日
笠岡神島八十八か所巡りに。
アルバイト先の会社の女性から紹介された神島八十八か所巡りに挑戦した。その女性は8時間で全個所を回ったということであったが、ちょっときついので、2/3程度を回ることとして、5時間の計画でスタートした。

神島大橋を車でわたって、橋を降りてすぐの神島公民館へ駐車。目の前に「厄除神島大師」の像があり、わかりやすい。太子像に手を合わせ、出発。(6時50分)


笠岡市商工観光課発行の案内地図に従って76番札所「金倉寺」~73番札所「出釈迦寺」~74番「甲山寺」~75番「善通寺」~と順番に回っていく。


ここの八十八か所は大きなお寺もあるが、ほとんどが「お堂」という感じ。




各お寺、お堂で手を合わせ、地蔵さん、観音菩薩を拝んで進む
 

コースは案外アップダウンがあり当初の予定ででは進めそうにもない。


蒸し暑く、山の中を歩くため、汗びっしょり。でもこんな景色に出会うと涼しさを感じる


途中で見かけた七福神の石造

20番札所の「大日寺」を過ぎると海辺に出る。笠岡諸島へのフェリー便が行きかう。この辺りは、カブトガニの生息地でもあり、潮干狩り禁止の立札もある
 

ここからは海岸べりがしばらく続く。神島の外浦港につく前に、山の中へはいっていく。下りで景色の良いといわれている日光寺を目指したが、見落としてしまう。
何回か行き来したが、次回にすることで通過。外浦港に着いたのが10時50分。時間があれば88か所全部回ろうと思ったが、とてもとても。
それにしても暑い。ここまで500mlの水、ポカリを各1本消費。新たに自販機で水を購入。魚釣りを眺めながら10分程度休憩する。


さらに海岸沿いを歩き35番札所「清滝寺」から山側に進む。途中夕立に見舞われ。傘をさして歩く。新笠岡港の方に出て札所を回りながら神島公民館の方に歩く。
ここでも小高い山の登り降りがあり、かなり疲労度を増す。
出発から5時間後の62番札所「宝寿寺」で地蔵庵三十三観音」を前に昼食とする。雨上がりで太陽が照りつけ、蒸し暑さは一層ひどくなる


すでに6時間ほど歩いているが、ゴール前で一番の難関66番札所「雲辺寺」だ。約100mの急勾配の道を登っていく。噴き出す汗をぬぐいながら雲辺寺へ到着。息が切れる中で、しっかり手を合わせ、拝んできた。


最後の77番札所「道隆寺」を回ったところで13時45分。合計7時間の遍路歩きとなった。当初の5時間を大幅に越えてしまった。そして疲れた。
八十八か所全部を8時間で廻ったと言う女性はトライアスロンをやっている女性で、その点を差し引いて計画すべきであった。
遍路道の中間くらいに旅館が数件あり、一泊でゆっくりお参りするところなのだろう。 小高い山あり、海あり、仏像ありで案外楽しく回れた一日だった。


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物足りないリベンジの釣果

2008-09-04 20:48:15 | 釣り
9月4日
2日のリベンジで、下津井の同じ場所にチヌ釣りに出かけた。
結果は2日と同様。しかし今日は一応チヌ(とは言っても22cm)1枚をゲット。
それに50cmのボラ1本。当たりはこの2回だけ。棚をこまめに調節するがその甲斐もなく・・・・。ボラはあまり持ち帰ったことがないが、女房の手前、持ち帰ることにした。



ボラはいつも洗いで食べるが、今回はフライも試してみた。ネットの情報では、鱗を取った後の表面のぬめりを塩水で落とすことが重要とのこと。実際にやってみた結果では、洗いも臭みはまったくないし、フライに至っては、家族(孫を含め)皆が「うまい!うまい!」と完食。(女房の料理がうまいのかも)これからは大物のボラは持ち帰ろう。

今晩のメインディシュのボラのフライ。全部で5人前できた。合わせて定番のボラの洗い
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丸坊主の釣果

2008-09-02 17:28:27 | 釣り
9月2日
約1年ぶりで団子釣りでチヌ狙い。
場所は下津井の地波止。土曜、日曜はゆっくり出かけると場所が空いていないがさすがウイークデー。この点はリタイヤ組の特典。いつもの場所があいていた。朝7時から釣り始めて11時30分まで、惨憺たる釣果。丸々坊主だ。
何しろ、練り餌がなくいならない。ゆっくりリールを巻いてみると、ほとんど針に餌が残ったまま上がってくる。少し引っ張って誘いをかけたりするがあたり無し。
5分満ち位にチヌらしき当たりが1回あったが合わせが早かったのか、ちょっと引きの感触を味わっただけではり外れ。
その後フグらしいあたりがあり、合わせたがハリがなくなっていた。それ以降まったくあたりなし。
水温も高いし、地球温暖化を理由にしておこう。
いろいろポイントを回ってみたが、何人かが1枚程度上げていた。
私がよく行くところからの瀬戸大橋の写真を撮って帰宅。
とれたのは写真だけだった。

沖の波止の内側で一人やっていたが、釣果なし。


下津井大橋のたもとの田の浦公園。公園側、左の波止で各々1人ずついたが上がっていない。


六口丸が入るところの波止では3人釣っていたが、1人が25cm程度を1枚上げていた。他の一人に聞いたが「まったくあたりなし」との返事
写真の左の波止の付け根あたり


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