海と山と

釣りと近場の山歩きを趣味とするリタイヤおじーのひとりごと

黄砂の中を歩く 種松山のフジ

2017-05-08 15:49:21 | 種松山
5月8日
 黄砂悲惨情報が出ている中、種松山ウォーキング。
3日にフジ棚を訪れたときは「もう少し」だったので今日は
見頃であろうと想いながら朝6時過ぎから歩き始める。

途中、新緑を透過してくる若葉からの木漏れ日に深呼吸。


フジ棚は期待通り今が見ごろ。



日本庭園の池を猟場としている「カワセミ」を狙って早くからカメラマンが
待機しているが、目的が違うためかフジ棚には見向きもしない。


帰路で、水島コンビナート方面の見晴らしが効くところに出ると
遠くコンビナートが霞んでいる。手前の山まで薄く白く見える。
黄砂だ。


中国のゴビ砂漠などで発生した砂嵐で砂塵が上空5000~6000mほどまで上昇し
偏西風、気圧配置などの影響で日本まで到達する。
家の車も3日前に洗浄したばかりだが無残。


この空気を日常的に吸い込んで健康被害は無いのだろうか。
この微粒子が気管や肺に付着しているのかと思うと定常的に吐き出される
であろうが、あまり気持ちの良いものではない。
黄砂そのものは大昔から有ったものだろうと思うので大きな影響
は無いと思うが、有害な化学物質なども付着して飛散してきている
可能性もあるのでは?
この歳なので、今さらとは思うが、子供たちへの影響は無いのか?気になる。
今日は一日中窓を開けていたので、今、PCのキーボードもザラザラ。


コメント
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