100m道路の桜

3月31日
　娘夫婦、孫と花見に出かけた。
　我が家から歩いて15分程度で行ける「県立都市公園水島緑地」、通称
　「100m道路中央分離帯緑地」は花見客でいっぱい。
　数年前まではそれほど人出もなく、穴場的な場所であったが
　近年は人が多い。

　
　今日は朝から町内会の総会があり、昼の弁当が配られ、それを
　もっていったが、娘が持ってきた弁当のほかにこの弁当も孫に全部食べられた。
　若い者の食欲は見ていても頼もしい。
　

　久しぶりに娘夫婦との会話を楽しんだ。
　

もう少し、種松山の桜

3月30日
　花見を兼ねて、種末山ウォーク。
　今、５分咲くらいか？
　それでも遠くから見る桜は満開に見える


　花見客は少なく、ゆっくり桜の中を歩いたが、桜は散り始め
　くらいがいい。来週末くらいが最高だろう。
　幹に咲く花も可憐でついカメラを向けてしまう


　すでに次の花が出番を待っている


　帰って、読みかけの本「永遠のゼロ」を読み切る。
　特攻で死んでゆく兵士の生への執着と苦悩を書いたもので、一気に読み終えた。
　太平洋戦争とはなんだったのかを今までの戦記物とは違う角度から考えさせられる
　小説だった。

　

早くもワラビ

種松山もワラビの季節を迎えた。
特にワラビ狩りを目当てに歩いたわけではなかったが、ふと目に留まった
のがこのワラビ。


それからは目を光らせて登って行った。
その結果の収穫。


今年初めてのワラビ、早速卵とじで酒の肴に。

種松山の桜開花

3月23日
20日から3連続勤務で今日は久しぶりの休み。
1日おきの勤務に慣れてくると、3日連続はちょっときつい
あちらこちらで桜の開花宣言が聞かれることから、種松山の
桜もそろそろかと思い立ち、歩きに出かけた。

歩道の途中にタラの芽が毎年出るが、すでに先が摘まれている

先日歩いた時には、まだまだと思っていたが、誰かが人にとられる前に
と思って小さな芽ながら摘んでしまったのであろう。

途中野草園によってお気に入りの「オキナグサ」の成長ぶりを見に寄った。
紫の妖艶な花が房を増やしてひっそりと咲いていた。なぜかこの花に魅せられてしまう。


少し横道に入ったところでモクレン？と鮮やかな黄色い花に出会う。
この道は初めて通る道だ



種松山西園周りの桜は1～5輪程度咲いている木もある。
標準木を勝手に決めて「開花宣言」


来週の土曜日、日曜日は満開近くなって、花見客でにぎわうだろう。
ウグイスの声を聴いて、うっすら汗をかいて、花を眺めて、贅沢なウォーキングを
楽しめる春はやはり良い。

種松山の梅は満開

3月17日
　すっかり春の気温。
　朝から柔らかな陽射しに誘われて、里山歩き。
　今日は4時間くらい歩こうと意を決して出かけた。
　種松山は梅が満開状態。ちょうど彼岸と重なって、墓参りのついでに
　梅見を楽しんでいる人でいっぱい。


　白梅、紅梅、枝垂れ梅と色とりどり。


　桜の花は蕾が大分膨らんできた。もうすっかり春色に染まってきた


　下山しながら野草園に寄ってみた。ここはまだ花らしいものがまったくなく
　「オキナグサ」だけが楽しみ。


　いま、畦道には「イヌノフグリ」が咲き乱れている。
　「フグリ」とは陰嚢を意味しているが、なぜ「イヌノフグリ」になったのだろう。
　調べてみると、秋には小さな玉状の実が2個付き犬の陰嚢に似ているからとか。
　秋に実際に確認してみよう


　きっちり4時間歩いて帰宅。
　久しぶりに長時間のウォーキングで足に疲労が残っているがこれだけ歩くと
　「歩いた」という満足感の方が体に残る。

寒さの中にすみれ

3月14日
　昨日、外出から帰ると妻が青い顔をしてソファーに横たわっている。
　「病院へ連れて行って」「めまいがして吐き気がして」とのこと。
　あわててかかりつけの医者に行くと早速点滴。
　どうもメニエルらしい。
　今朝になって症状は落ち着いてきたが、家庭というものは妻に寝込まれると
　何か暗くなる。

症状も大分回復してきたので、いつもの里山に歩きに出かけた。
久しぶりのコースを歩いてみると「すみれ」が咲いているのが目に留まる。
すみれは種類が多く、何すみれかはわからない。


花を見ていると春らしいが、今日は冷たい。10℃まで上がらないようだ。
暖かい日が続いた後の寒気なので一層冷たさを感じてしまう。
早く桜が咲く季節になってほしい。

種松山枝垂れ梅

3月12日
　昨日は会社を終えてから、夫婦で倉敷市民会館へ「夢コンサート」を観賞に出かけた。
　懐かしい歌手の出演で、昭和40年～50年代のヒット曲を楽しんできた。
　出演は、島倉千代子、千昌夫　山本リンダ、平浩二、チェリッシュ、三善英史、狩人等
　で、昭和の世代にタイムスリップしてきた。
　歌を楽しむと同時に、皆さん歳とった様子を見て「昭和は遠くなりにけり」の
　思いを強く感じて帰った。

　今日は種松山の３時間コースをウォーキング。
　この山は、たくさんの枝道があるので、何時間でもコース設定ができる。
　頂上の梅を見に行くと、枝垂れ梅が咲き始めていた。
　まだ、少し早い。
　

　枝垂れ梅が満開になるまで、後ろのピンクの梅がもってくれればよいのだが。
　

黄砂

3月9日
　昨日から空がどんより。
　黄砂に覆われているのか、視界が悪い。
　いつもなら種松山の頂上から水島方面はくっきり見えるはずが
　今日は霞がかかったように視界が悪い

　
　こんな時に、山を歩いて良いのかなと思いながら、息を切らして
　歩いてしまった。
　黄砂だけなら良いが迷惑なＰＭ2.5とやらも一緒に吸い込んでいる
　と思うと多少嫌な気分ではあるが、年齢を考えると、今を楽しむ
　方が先になる。

種松山の野草園

3月7日
　ここの所暖かい日が続いている。里山歩きも快適。
　家を出るときは多少冷たい風が吹いてくるので少し厚着で
　出かけるが、坂道を登り始めると、下着が汗でぬれてくる。
　歩く時に、汗をかくくらいが気持ち良い。

　種松山の野草園に寄ってみた。
　毎年咲くオキナグサが芽を出したいた。
　
　この花は私のお気に入りで、翁のひげの状態になるまでしばらく
　この花を目当てに歩くことができる。
　野草園にもやっと春が来た。

　ついでに種松山の頂上まで足を延ばす。
　梅が満開に近く、梅見の人でにぎわっていた
　

　下山は久しぶりに冒険心を出して、いつもの道からわきに逸れ、人が通らない
　山道を探検した。
　約３時間の山歩き、いい汗をかきました。

暖かい陽射し

３月５日
　今日は全国的に暖かいようで、里山歩きで汗を掻く。
　種松山のふもとにある喫茶店「あんどう」でコーヒーを楽しんだ帰りに
　梅の花が満開の木を見つけた。
　あいにくカメラを持っていなかったので、いったん帰宅し、カメラを
　もって再度梅見に出た。
　この暖かさにつられて、一気に花開いたのであろう。


　しかし、梅の花はこんなに一気に咲いてしまうと風情がない。
　やはり可憐に咲く花が梅らしい。

今日は循環器科の定期検診日
約半月前に撮った２４時間心電図の結果を聞くことができた。
ちょうど心電図計を装着していた日は、ほとんど一日中脈飛び、動悸が
感じられ、タイミングの良い心電図が撮れたと思っている。
結果は、１回だけ１分程度の心房細動が見られたが、その他はすべて心室性
期外収縮であるとのこと。
一安心と思っていたが、主治医いわく「期外収縮そのものは重大なことでは
ないが、心房細動の引金になる」との説明があった。
期外収縮がもっとひどくなったら今飲んでいるシベノール（２回／日）をさらに
増やすことになるらしい。
それでなくても、導眠剤、降圧剤、安定剤、ワーファリンといろいろ服用して
いる状態の中で、あまり増量したくないが・・・・。