海と山と

釣りと近場の山歩きを趣味とするリタイヤおじーのひとりごと

晴天の里山歩き

2010-11-27 17:14:19 | 種松山
11月27日
今日は朝から透き通る青空。

しかも家の中にいるより、外に出た方が暖かい。

久しぶりに、広江方向から種松山に登る。

家を出てすぐ前の福田公園。風もなく水面に種松山の紅葉が写りこんでいる。

公園のウォーキングコースにはすでにたくさんの人が暖かな陽ざしを浴びて

ランニング、ウォーキングを楽しんでいた。


鷲羽山入り口と反対の種松山方向に入ると、近くのサッカークラブの少年たちが

種松山中腹まで息を切らしてランニングでウォーミングアップ中。

この道はいつもはオートバイの暴走コースになっているが、今日は朝早いためか、

ゆっくり青空と紅葉を楽しむことができた。


空気が澄んでいるため、遠く水島コンビナートの蒸留塔、煙突がくっきり見える。

コンデジのデジタルズームを一杯にして撮ると、案外迫力が出る


山柿が青空に映えていた


日陰に入ると冷たいが、この暖かな陽ざしの中を歩いていると、気持が青空の中に溶けていく

気分であった。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

下津井 波止からのメバル-2

2010-11-25 15:51:01 | 釣り
11月25日

今日も21日と同じ場所へメバル釣りに出かけた。

あいにく、先日のポイントにはアジのサビキ釣りの人が入っている。

仕方なしに、波止の附け根付近で竿を出す。

もちろんハエ竿。

8時30分~12時30分の4時間の釣果。狙いのメバルは13cm~18cmが13匹。

今回はクサフグも持って帰って唐揚げにすることにした(クサフグ22匹)


写真の竿はもう30年近く使用している。

ハエ釣りを始めた頃に購入したカーボン竿で名前も「秘宝 小継渓流」。先日穂先が

折れたので純正に交換しようとしたが、すでにこの名前の竿は無くなっていた。


アジ狙いの人は、撒き餌のアミエビに寄っているのか、入れ食い状態。

撒き餌に群がっているのが上からも見える。

釣りとしての面白味はないが、夕食のおかずを確保するのであればこれもまた良し。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

種松山も冬支度

2010-11-23 11:51:37 | 種松山
11月23日
早朝の冷たさはさすが11月末だが、陽が昇るにつれて、暖かさが増して、
家でじっとしている気になれず、コンデジ片手に種松山へ。

柿の木も葉を落とし残った柿の実はカラスに突っつかれ秋も終わりを感じさせる。


種松山も紅葉が真っ盛り(とは言っても、モミジやカエデ類は少なく、紅色はウルシが多い)


桜の木はほとんど葉を落とし、冬を迎えるための沈黙の時期に入ろうとしている。
今の時期、この山を歩くといつも何かわびしさを感じるが、そのわびしさの中に
自分を置いて歩く感覚がなぜか好きだ


日陰に入るとさすがに冷たい。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

下津井 波止からのメバル釣り

2010-11-21 14:03:31 | 釣り
久しぶりにメバル釣りに出かけた。
ハエ用ののべ竿で浮釣り、刺し餌、撒き餌ともにブツエビ。
7時頃から釣り始めたが、朝日が綺麗で、しばし釣りを止めて景色を堪能。
陽がすっかり昇った頃から釣り始めた


餌取り(ミニクサフグ)が餌を突っついいるようで、うきがツンツンと当って
餌がなくなる。
たまに針に乗ってくるが、肝心のメバルがこない。
釣り始めて30分ほど経ってから、潮がよくなってきたのか、撒き餌に踊らされてきたのか、
ポツポツメバルが当りだした。
11時の納竿までに15cm~18cmのメバル16匹。昼間、陸からの波止で3時間半程度でこれだけ
釣れれば良しとしよう。


11月末にしては暖かく、風もない絶好の釣り日和。
私の釣っていた波止まわりも家族連れで賑わっていた。
もう少し気温が下がった方が釣果は良いと思うのだが・・・・。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

山陰家族旅行

2010-11-15 15:12:43 | 家族旅行
11月15日

11月12日~13日にかけて家族で境港のキタローロード、出雲大社、日御碕、フォーゲルパーク
へと旅行に出かけた。
一緒に暮らしている上の孫も来年は中学生。
家族旅行も、今回が最後となるだろう。
12日の金曜日は孫の小学校が、参観日の振替休日となりその日に合わせて企画した旅行だ。

朝8時に倉敷を出て、高速を利用して一路米子のキタローロードへ。
朝早く起きたためか、孫たちは乗って15分もしないうちに眠りに入る。
キタローロードには10時過ぎに着いたが、駐車場には大型観光バスが数台駐車している。
昔は、米子の境港は魚市場くらいしかなく、街は閑散としていたが、キタローロード
ができ「ゲゲゲの女房」の本、テレビドラマなどで一躍全国版に成ったためか
金曜日にもかかわらず街も活気があふれていた。

お目当てのキタローのブロンズ像


下の孫は、妖怪像、お土産屋はそっちのけで、スタンプラリーに走り回って
いた。
妖怪の像はかなりたくさんあり、ネーミングと容姿がぴったりで面白い。
私のお気に入りの妖怪だが、名前を確認してこなかったのが残念。

下の孫は、20か所位のスタンプ全部を押して、市の観光課で賞状をもらって大満足。

次の目的地出雲大社へ。ここも観光客でいっぱい。
御祭神の大國主大神の住まいの御本殿は現在修造中で、周囲はプレハブの大きな
建屋で囲われ、外からは全く見ることはできない。
神楽殿の大しめ縄の房にお賽銭を投げ込み、落ちてこなければ好運に恵まれるとか?
なぜか下の孫は一回目の挑戦で見事房に刺さった。何か良いことがあるのかも。


出雲大社で家族のきずなが一層強くなることをお祈りして、今日の
宿泊予定の出雲須佐温泉「ゆかり館」へ。
まだ時間が早いので途中の立久恵峡へ立ち寄る。
川のよどみを周回でき、紅葉も楽しめる目の保養に成るコースが設定されている


宿の「ゆかり館」は日常から少し離れた場所に位置し、静けさの中でゆっくり
楽しむことができた。建物も新しく温泉も広くゆったりでき、特に料理には大満足。
部屋食が気に入った。

翌日は日御碕へ。まだ朝早いためか、灯台までの土産屋通りもひっそり。
イカの一夜干しがまだみずみずしい。


日御碕灯台。孫たちは160段位の階段を一気に駆け上がる。こちらは山で鍛えているとはいえ
ゆっくりペース。


次の目的地フォーゲルパーク。
入り口にはフクロウ、ミミズクが出迎えてくれる。


さらに玄関の扉が開くと、眼前にベゴニアの花園
思わず「わー」と叫んでしまう。


園内は色々な種類の鳥たちが放し飼いになっており、ふれあうこともできる


2日間、楽しい旅行で家族のきずなが一層太くなったような気がする。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする