海と山と

釣りと近場の山歩きを趣味とするリタイヤおじーのひとりごと

笠岡のひまわり畑

2009-08-27 11:07:37 | 気ままに
ほぼ満開の笠岡「ひまわり畑」

8月26日
笠岡の「ひまわり畑」は、ラジオ情報によるとかなり花開いているとのこと。
昨年、タイミングを逸してしまったので今年は少し早いかなと思いながらコンデジを持って出かけた。
午後から出かけたので雲が出てきて、「ひまわり」を写真に収めるには絶好とまではいかないが、
とにかく出かけてみることに。


100万本の「ひまわり」が見事に咲き誇っている。



陽は差しているものの、湿度が高いためか、空が全体にガスっていてきれいな青空に写らないのが残念
太陽の光を後ろから受けて花びらが透きとおって、一段と輝きを増している。
まだまだ蕾が多く見られ、アイスクリームを販売している方の見込みでは30~31日頃が満開だろうとのこと



「ひまわり」は、やはり太陽の花。強烈な日差しが良く似合う。
「ひまわり」は普通「向日葵」の字のごとく、太陽に向いて咲くというイメージが強いが丁度この時間、
太陽を背に受けている。



しかし、やはり「ひまわり」には青空が欲しい。青空が目立つ部分に合わせてシャッターを押す


「ひまわり」をうまく写真に収めるのは難しい。
晴天で、青空がはっきりしている日にもう一度出かけてみたい。
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孫とハゼ釣り

2009-08-26 08:09:28 | 釣り
孫にせがまれ恒例のハゼ釣り

8月26日
以前に「夏休みの間にハゼ釣りに行こうな」と孫と話していたのを思い出したのか「いつ連れて行ってくれるの?」
と問われ、急遽出かけることになった。

行先は児島半島の「番田」。ここは景色も良いし、横には砂浜があり、子ども達でも安心な釣り場でここ3年ほど
毎年孫と出かけている。

10時ころから釣り始め(満潮は14時30分頃)るが、孫たちは糸は絡めるし、地球を釣るし、電線に引っ掛けるし
しかも餌を付けられないときている。私の方は釣りにならない。

まったく釣れないので、子ども達を置いて写真撮影。

抜けるような青空、秋を思わす白い雲。遠くに小豆島を望む


出崎海岸方向。雲がきれい


港にはレジャーボートが繋留されており、青い空に良く似合う


孫たちは釣りを続けるが、まったく釣れず。当たりはあるが、食いつかない。
と言うより、ハゼのあたりではないようだ。
一回コツンと当って終わり。(私の竿にチャリコ(チヌの幼魚)がかかったことからこれだ)
孫たちもそろそろ釣りに飽きてきた


ハゼ釣りに来て坊主で帰るわけにはいかない。
孫たちが砂浜で遊んでいる間にハエ竿で真剣に釣り始める
30分でなんとか6匹を確保。帰りの車の中では孫たちは即寝息。夢の中では爆釣であってほしい。

帰宅後早速女房にお願いして、我が家で獲れたゴウヤを加えて天ぷらに。
ハゼのてんぷらは、揚げたてが最高。


釣れない間に孫たちが獲った「つぶ貝」。塩ゆでにして、爪楊枝でほじくりだしてビールのおつまみに。
これが美味。


「今度釣れる時に連れて行って?」。孫とまた約束してしまった。
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釣りより写真

2009-08-24 18:51:43 | 釣り
景色が良すぎて、魚は釣れず

8月24日

今朝は少し涼しさを感じた。

前の日から、準備をして、下津井の波止にチヌを釣りに出かける。

先回は盆休みに釣りに出かけたため、釣り人も多く、2か所のマイポイントにはすでに人が入っていたが

今日はウイークデイで多分空いているだろうと思ったが、今日も2か所ともすでに占領されている。

よく見ると地元の見た感じ70歳前後の人で、小生と同じ境遇の人か?

仕方なしに先回と同じポイントに入る

今日は3回の当たりがあったが、獲ったのは1回のみ。

2回は、かかったが食いが浅く針外れ。

結局朝8時から14時までで30cmチヌ1枚のみの釣果

しかも、12時頃から14時までは何のあたりもなし。



でも、今日の下津井は青空が最高。釣れなくてもこの景色の中にいるだけで満足。


景色の写真3枚とも、釣りながらの撮影




海もいい。
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今日の種松山

2009-08-22 16:47:59 | 種松山
いつもと違う道で種松山

浦田方面からの種松山。
下浦田の棚田。冬から初春に何回か通ったが、棚田は意識していなかった。
今は、緑の稲が眩しい


水を張った棚田を撮りたかったが、来年春まで待とう。
黄金色に輝く秋にこちらから登ってみよう


チョット横道へ入る。細い木が茂っている山道を歩く。はじめての道だ。
道に土を積み上げた建造物(?)を発見。高さが15cm位。
崩してみると、特に生物の姿は見えない。何のための高層建築で
何者の仕業だろう。


その道の突き当たりに石積みの祠(?)らしきものが。古墳だろうか?
地元の人に聞いてみたが「ああ・・。石積みの墓みたいなものが有るな」とは言ってくれるが、
何であるかは、分からないようだ。


栽培している栗の木は大きな毬になっている。


大きな毬がたわわに実っており、今にもはじけそう。


ミカンはまだ青いが、すでに大きな実になっている。
毎年ミカン畑を通るたびに「1年が早い」とつくずく感じる。
歳をとると何で年々1年が早くなってくるのかなんて改めて考えて
しまう。


帰りはいつもの道を下る
花の直径が2cm位のかわいい花。アサガオの仲間だろうか?


「ツリガネニンジン」と思われる。


「ヤマユリ」。山に咲いているから「ヤマユリ」には違いないが、
本当の名前は「タカサゴユリ」だろう。(テッポウユリより丈が長い)


山の斜面の高い所に、群生しているのが見られる。近寄れないので
望遠で


水の流れが聞こえるのでチョット横道へ。農業用水の水路があり
滝のように流れ落ちている。種松山でこんな光景に出合うとは。


今日も暑い中3時間の里山歩き。帰ってかき氷を食べよう。
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葉の臭いを試す

2009-08-18 16:33:37 | 種松山
8月18日

今日も朝から暑い。6時半から歩き始める。

今、種松山は「ヘクソカズラ」「クサギ」の花が真っ盛り。

特徴のある花で、愛らしい花であるが、名前が可哀想。

実際に臭いのかどうか試してみた。


「ヘクソカズラ」

花の臭いは無し、花をつぶしても特に臭わず
葉の臭いも無し、葉をつぶすと少し匂うかな程度
もっとも「ヘクソカズラ」は実をつぶすと臭いらしいが、それにしてもひどい名前をつけたものだ。


「クサギ」

花の臭いはなし、つぶしても特に臭わず
葉そのものにはにおいは無いが、つぶすとかなり強烈なにおい。
緑の臭いと言うより、不快なにおい。花が清楚な感じがするだけに
落差が大きい。この木の名前は納得
他の葉もつぶして確認したが、「クサギ」ほどのにおいは無い。

後は、いつものように花を見つけながら歩く
所々で見かける野生の「アサガオ??」


これは???


アサガオとヒルガオ、ユウガオはどこがどう違うんだろうなどと考えながら
暑い中を2時間歩いて、帰って「かき氷」を食べる。


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今日はちょっと長距離ウォーキング

2009-08-16 20:47:50 | 気ままに
今日は往復6時間半のウォーキング

8月16日
福田公園から連島のレンコン畑の横を通り、旧水玉ハイウェーを経由して玉島に向かう。
水玉ハイウェイ手前の連島は、一面の緑の葉の中で、白い蓮の花が一段と華やか。


広大なレンコン畑の緑は圧巻


玉島源平大橋の付け根にある源平水島合戦跡の階段を降りて玉島の町まで歩く。
盆休みのためか、人通りも少なく、作り酒屋、味噌醤油会社など、昔町並をゆっくり楽しむことができる。
  

西爽亭(旧柚木家住宅)
柚木家は江戸時代、玉島の大庄屋で備中松山藩から奉行格の待遇を受けていたという。


取次の間から次の間、広縁、庭の眺めが散策の足を止める




「ALWAYS三丁目の夕日」のロケが行われた場所
「船だまりと溜川の港水門」


「溜め川」の並ぶ長屋風の民家
小生の育ちは東京日本橋浜町の隅田川沿いだったので、昔、こんな景色を見たような記憶が蘇る


玉島港の向こうに玉島源平大橋が


暑い中の6時間半のウォーキング。
帰ってからのビールが旨い。
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瀬戸大橋のライトアップ

2009-08-15 15:16:31 | 気ままに
夕涼みに瀬戸大橋ライトアップを見に

8月14日
日中の日差しで地面が過熱されている分、夕方になっても、暑さが厳しい。

少しビールが入ったところで、女房の運転で下津井まで夕涼みに出かけた。

鷲羽山の展望台に車を止めて、鷲羽山山頂まで歩く。

展望台は、夕日と橋のライトアップの中で雰囲気を楽しもうと多くのカップルが訪れていた。

さすがに薄暗いためか、頂上には人がいない。

登るまでに汗を掻いたが、頂上は潮風が心地よい。

まだうっすらと空が明るい中で、橋のライトアップが除々に明るさを増してくる。



暗くなってきて、女房が怖がるので、早々に下山。

橋の袂にある、田の浦の公園に車を止め夕涼みがてらに写真を撮る




ライトアップは毎週土曜日と盆、連休、年末年始とやっているようで、次は別の角度から再挑戦。
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今日は種松山

2009-08-14 15:58:33 | 種松山
晴天に誘われて種松山に

朝早く起き、新聞を読み、チョット外を見ると空が真っ青。
空気も澄みきっていていつもと青さが違う。
昨日の釣り餌が残っているので、今日も釣りにと思ったが、この天気、この青空の中を
歩かない手はないと思い、急遽種松山歩きに変更(盆の殺生は昨日だけにしておこうと言うこともあって)。

今の時期、花が少ない。
「センニンソウ」。果実に白い毛のようなものがあるので仙人草の名前が。


「クサギ」
今これが花盛り。いたるところに咲いている。
葉をもんだりすると臭いことからついた名前とか。
試したことはないが、葉っぱの臭いが強いだけで、それほどいやなにおいではないらしい


「マツヨイグサ」。何種類かのマツヨイグサが有るようだが、そこまではわからない
漢字で書くと「待宵草」と書くようで、宵待草と間違いそうだ。
最も、「宵待草」は実在しないらしいが・・・。


山の斜面の上の方に「ヤマユリ」を見つけた。登れないので邪魔な草木を除くことができず。そのうち
下の方でも咲くだろう。


「冒険の森」の売店屋上よりの展望(先回と同じ方向)
朝8時ころで頂上には誰もいない。


水島コンビナート方向
笠岡諸島はもちろん、四国山脈も遠望できた。


釣りは潮回りもよくないし、盆明けの来週後半まで我慢しよう。
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久しぶりの釣り

2009-08-13 17:45:09 | 釣り
そろそろ秋チヌが来るか?

8月13日 チヌを狙って下津井の地の波止へ出かけた。

今日13日は木曜日で、リタイヤ組の小生としてはマイポイントは十分空いているものと安心して

ゆっくり出かけたが、とんでもない。マイポイントは二個所ほどあるが、一個所はすでにクーラーボックス

が置いてある(釣り人はいない)。

もう一個所ではすでに地元の人と思われる釣り人が入っている。そうだ、今日は盆休みなんだ。

盆に殺生だけど、知らなかったことにして別の釣り場を捜す。


今回の釣り場は、吹上・田の浦漁協前の一文字波止。

ここは浮き桟橋で地続きになっているので、渡船を利用する必要はない。


波止の外向きを 団子の浮き釣りで攻める。

10時30分から釣り始め、13時30分の納竿(風が強くなって釣りにならないため)まで、30cmと25cmのチヌ2匹。

ちょっと物足りないが、30cmのチヌは春のチヌと違って、強烈な引きを味わうことができた。



風が強いのと、大雨があったためか、浮遊物が多くて釣りづらい中での釣果。
まあ、良しとするか。

でもあの世ではきっと良くないことが・・・。

今日の潮(宇野港)
 小潮  満潮 15時56分  干潮 9時17分
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今年も九州~山口へ

2009-08-05 16:03:55 | 家族旅行
昨年に続き、今年も九州~山口へ旅行

孫が劇団四季の「ライオンキング」を見たいということで福岡まで出かけることにした。
宿泊は例によって義姉宅。

8月2日
娘家族と妻が観劇している間、福岡市内をぶらぶらすることにしたが、はたしてどこを歩いてよいやら。
駐車場のことを考え、ナビに「大壕公園」と入れてそこに向かう。
福岡城の外堀だったらしいが、大きな池のある公園で、外周を歩くだけでも時間がかかりそう。
人が多く、観るところも少なそうなので、すぐ横の福岡城跡に進む。
(帰ってからネットで見ると、色々観て回るところがあったが・・・)


福岡城跡は石垣が非常に多く(石城ともいわれているらしい)、また石積みも立派で、
さぞ立派な城であったであろうことが窺える。
こちら側は大壕公園と違って、ひっそりとした中でゆっくり回ることができた。
大天主台への登り口「鉄門跡」。


大手門側の堀は、蓮が水面を覆って、その花の中に白壁が鮮やかに浮き出ていた。
写真は「大手門」と「潮見櫓」


蓮の花を見に来たのか、壕の中で見つけて珍しいトンボ。「チョウトンボ」らしい。


福岡城跡を回っていると、平和台陸上競技場が目に入る。テレビで見る福岡国際マラソンの
スタート、ゴールの競技場だ。
グリーンと、レンガ色、ブルーの色彩が素晴らしく、事務所に声をかけて、グランドの写真を撮らしてもらう。


このトラックを日本だけでなく、世界各国の有名ランナーが走ったのかと思うと、ついつい掌でしっかりと
触ってみたくなる。


今日の一番の収穫は、「平和台陸上競技場」に入れたことかな?などと思いつつ孫たちを
迎えに「福岡シティ劇場」へ。

8月3日
朝5時30分に散歩に出かける。姉の家から30分程度の小倉城まで歩く。
前日に祭りがあったためか、お城周りが汚いこと。清掃員の方々が総出で片付けをしていた。
「私散らかす人、あなた片付ける人」なのか

それでも城敷地内はさすがに汚れは少ない。
朝早いためか、ほとんど人はいない。静かな佇まいの中、城の美しさをゆっくり鑑賞できた。


昨年も小倉城の美しさに魅かれて、ここから城を眺めたが、ここがお気に入りのアングル。


明治維新後のものと思われる野戦砲。


その日のうちに山口県に移動。
昨年も宿泊した「笠度ハイツ」へ。ここはハイツの前が海水浴場になており、夏を遊ぶには絶好の場所


海水浴、キス釣りを楽しんだ後は、旨い料理と絶景の夕日・・・と言いたいところだったが、残念ながら
雨模様で夕日を観ることができず。
本当なら、食事をしながら見える、この方向に夕日が沈むのだが・・・。次の機会に期待しよう。
料理は文句なしでうまい。



8月4日
徳山動物園へ出かけたが、あいにく「休園日」。遠くに出かけるときは、よく情報を得てから出かけるべきだ。反省。
帰路の錦帯橋へ行くことに。
河原に駐車して橋を見学しながら対岸に渡る。
5連のアーチ橋は渡るより、眺める所に魅力がある。
折角の青空だが、先日来の大雨で水が土色なのが残念。


対岸の記念館などを散策した後、孫たちの喜びそうなところということで「白蛇観覧所」に入る。
入ってしばらく丁度昼寝から覚めたように、白蛇の一匹が鎌首を持ち上げ動き出した。
孫たちは「気持ち悪い」と言って早々に出てしまう。
白蛇は幸運、金運の神の使いとか。しっかり目と目を合わせて神への連絡をお願いして出る。


白蛇観覧所を出たころ、川の上流のダムで放流を開始したので、至急、河原の車を移動するよう、
放送が入りサイレンが鳴りだす。
水嵩も増し、流れもかなりきつくなってきているのが目で見てわかる。
あわてて、車へ戻り、帰路に着く。


まだ梅雨が明けていない中、雨も降ったが、朝方、夕方、夜中に限られており3日間、
特に困ることもなく旅行を楽しむことができた。
7月末の燕岳登山といい、なぜか天候には恵まれている。
そういえばジャンボ宝くじを買うのを忘れていた。
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