ホテルのプールで

7月24日
今日も暑い。
昨日は会社のOB会幹事会で倉敷天満屋のビヤガーデンで会議？
二次会、三次会まで付き合って、おまけにカラオケ。
今日はちょっと二日酔い気味。しかし、暑くて寝てられない。結局孫を連れて
シーサイドホテルのプールに出かけることにした。
ここは、時間制限なしで、子供500円、大人はプールに入らなければ入場料のみだが
プールに入ると1000円。でも半日をゆっくり優雅な気分で過ごすにはお得だろう。


今日も朝10時に行ったが、誰もいない、孫と二人だけ。瀬戸の島々を遠望しながら
存分に南国気分を味わうことができた。


プールから見える向かいにある造船所では、新造船の船出式が行われていた。
小さなタグボートがガリバーの巨体をロープで運ぶがごとく、船出の航路に引っ張ってゆく。
岸壁では「蛍の光」が流れ、その巨体から「ありがとう」の汽笛が流れる。
孫にもいい場面を見せることができた


ドックではすでに次の造船が始まっている。
大型のチェインブロックだろうか？イカの日干しのような光景が目に入る。


孫は、まだ帰りたくなかったようだが、ちょうど他のお客も増えてきたので12時30分で切り上げ。
家に帰ると、体中がヒリヒリ。かなり赤くなっていた。今日もビールが旨い。

種松山野草園のオニユリ

7月19日
暑い！
涼しいうちにと言うことで朝7時30分から種松山を歩き始めるが、暑い！
この暑い中、汗を掻きながら歩くのがまた気分がいい。
今日は野草園を歩く。今、野草園は「オニユリ」が最盛期

「オニユリ」の花言葉は「愉快・陽気・富の誇り・賢者」など。
花にピッタリの花言葉だ。


一週間もあけると花の種類もずいぶん変わっている
この花もいたるところに咲いている。名前がわからない。


これも名前がわからないが可憐な花だ


麓の畑に咲くハスの花。
一昨日撮ったハスの花とはまた違う品種のようで、花びらが少ない。
ハスの花は形とともに、朝開いて昼前には閉じてしまうということも、神秘的なイメージ
を漂わせている。

帰宅してからのシャワーが気持良い。

いよいよ梅雨明け？

7月17日
　　梅雨末期のゲリラ豪雨で県北を含めて日本全国的に大きな被害があったようだ。
　自然のエネルギーというものは、人間の遥か及ばない力を持っていることを改めて
　思い知らされる。
　今日は久々に晴れた。というよりいよいよ梅雨明けを思わせる朝から暑い日差し。
　種松山を久しぶりに歩く。
　中国地方や九州地方で豪雨による大きな災害があったのが信じられない、いつもの青空が
　広がっている。
　私が歩くメインのコースでは崖崩れなども見られず、いつも通りの景色だ
　この梅雨明けを待っていたかの如く、セミの声があちらこちらから聞こえて来る。　


　麓のハス畑に咲くハスの花。花弁が多い種類なのだろう




これからは汗をびっしょり掻いて歩くのが気持良い

那岐山登山

7月11日

昨日(10日）県北の那岐山(1255m)登山に出掛けた。今日は朝から大雨だったことを思うと、
昨日の晴れ間は本当に幸運だった。
コースは駐車場上の登山口から大神岩を回って頂上を目指し（Cコース）下山は登りと反対側に
進み下の登山口に戻る（Cコース）周回コースとした。


晴れたとはいっても、朝方はガスがかかっていて登山道からの展望は全くない。
樹林帯を歩くときは、湿気が重たく身体にまつわりつくようにじっとりとした中を歩く。
汗が吹きでる。


樹林帯を抜けると少しガスも薄くなり、風も感じられて気持が良い。那岐山の
手前のピークから観た那岐山と避難小屋


頂上は360度の見渡せるが、残念ながらガスっていて遠望は利かない。
それでもたまに雲が切れ近くの山々が姿を見せてくれる。
写真は滝山(1197m)方向


頂上で早い昼食を採った後Bコースを下山。下山時は登りと違い、雲の間から近傍の山々を望むことができる。
下山してから後ろを振り返ると那岐山の全容がはっきり見えたことから、もう少し頂上で粘れば
もっと素晴らしい景観に出会えたかと残念しきり。


登山口近くの「蛇淵の滝」。連日の雨で水量も多く、豪快な滝の流れを観ることができた。
清涼な空気が漂いしばらくマイナスイオンの中に身を置く


今回の登山のお目当ては、ササユリだったが、時期が遅かったためか数も少なく、
あっても枯れかかっているものが多かったのは残念。
それでも何箇所かで生き生きしたササユリが頑張ってくれていた。


今の時期、山全体に「ヤマアジサイ？」がたくさん咲いており、暑くてきつい登りで、
萎える気分を癒してくれる。


登り約2時間～昼食20分～下り1時間30分で合計約4時間の暑かったけど幸運な山登りでした

種松山 野草園

7月5日
　久しぶりに種松山「野草園」を歩く。
　先回歩いた時（6月12日）は「ホタルフクロ」が咲き乱れていたが・・・。
　今は、ピンクや白の「ナデシコ」が咲いている。
　周りの緑に溶け込みそうな色合いでその可憐さを楽しむことができた
　花ことばは「思慕」「 純愛」 「無邪気」 「純粋な愛」とか。
　この花にピッタリ。



これは何の花？


白い花が群生しているかと思い近寄ってみると「ハンゲショウ」
「半夏生」とか「半化粧」と書くらしく、葉の表側が白くなっている特徴のある植物だ。


この花も名前がわからない。

ほかにも「キキョウ」や名前のわからない花も咲いているが、草むらに足を踏み入れないと
写真に撮りづらい。「まむし注意」の標識もあり、足を踏み入れるには躊躇してしまう。