久々に美観地区散策、文化施設無料

1月19日
　今日は娘に誘われて倉敷美観地区へ出かけた。
コロナ前は頻繁に訪れていたが、ここ2~3年ほどは車で横を
通過するが歩いてゆっくり散策していなかった。
美観地区では1月16日から5日間限定で文化観光施設が無料開放
されていることもあり、朝9時頃にしては人出も多い。
特に大原美術館への客が多く、すでに長蛇の列。入場調整して
いるようだ。


倉敷に50年近く住んでいて一度も入ったことのない施設もこの時
とばかり何か所か入ってみた。
加計美術館、倉敷民藝館、大原家住宅、倉敷考古館、最近
出来た、きび美ミュージアムなど全部タダ。その他に今回行かなか
ったが大橋家住宅、倉紡記念館、日本郷土玩具館なども開放されて
いる。どの施設も入場時に住所（都道府県名と市名のみ）を記帳する
ことになっているが、半分くらいが地元倉敷のようであった。
普段行かない地元の人も入場料無料と言うことで多く訪れている。

美観地区の景観は今は冬であること、柳の葉が全くないことなど
から寒々としていていつもの情緒が無いつまらない景観となっている。






コロナ前の外国語が煩いくらいに聞こえてくる状況はいつになったら
戻ってくるのか。

久々の種松山の梅

1月9日
　今日は久々に種松山頂上まで歩いた。歩いて登るのは昨年の春
以来だ。野草園まで行ったのも昨年の夏なので本当に久しぶり。
坂道歩きもかなりきつく感じた。毎日平地は歩いているが坂を歩く
のがこんなにきついものなのかと改めて思ってしまった。
昨年一年の歩行歩数は4529426歩。一日平均12409歩。
一歩が65cmと少なめに見て歩行距離は約3000km。ここ10年位は
毎年3000km歩いている。

種松山の梅を楽しみに頂上まで行ったところすでに何輪かが開いて
いた。早い木は1部咲き位になっているものもあった。




すぐ横にある蝋梅はまだつぼみは固い。
寒さはこれからとは言え、春が確実に近づいている。
楽しみだ。

2023年 謹賀新年

明けましておめでとう。今年の年賀状はこれ。

新しい年が始まった。
ここ2~3年「今年こそは」で始まることが多い。今年も一緒。
コロナが猛威を振るっている中での新年となったが今までと
違って毒性がかなり弱くなってきているのは救いだ。
そろそろインフルエンザ並みの扱いになってくれることを願う。

正月は現役のころは、朝から風呂に入って酒を飲むというのが代々の習わし
だったがここ10年くらい、朝湯朝酒は止めている。その分ウォーキング。
元旦も今日も約15000歩徘徊。テレビも芸能人だけが楽しんでいるような番組
ばかりでつまらない。読書三昧である。
年末に山岡荘八の「伊達政宗」（全6巻）を読み終わったので今日から
南原幹雄の「謀将　北条早雲」を読み始めた。
今年もわがままに生きようと思っている。