海と山と

釣りと近場の山歩きを趣味とするリタイヤおじーのひとりごと

わがまま

2019-04-23 17:21:33 | 気ままに
4月23日
 最近大きな交通事故が多い。それも高齢者の運転による事故。
高齢者の事故と言うことでクローズアップされるが、確かに高齢になると動作、操作
などの瞬発力、判断力が衰えて来ることは確かだろうが、運転免許を持っている者は、
断然高齢者が多いので事故を起こす人数も多くなると思われるのだが。免許証を持って
いる年齢で事故割合を比較するとどうなんだろう。高齢者でない人が逆走したり、
アクセルとブレーキを踏み間違う事故も時々聞くことがある。年寄りのひがみかな。

昨日昔の職場仲間6人で一杯。歳を取ると頑固になることで「わがまま会」と名付け、
年に2回程度の飲み会を開催している。そこでも交通事故の話が出たが、皆さん同じで
老化を認めたくない模様。そもそもこれが高齢者事故のもとになっているのだろうけど。

今日は釣りに行く予定だったが、動悸、不整脈が激しいので中止した。
代わりに家の周りをウォーキングというより散歩。
家の近所の畑はレンゲ畑になっている。

我が家を建てた頃はいたるところで見られた景色であるが、今は住宅が次から次へと
建ち、レンゲ畑も珍しい景色となってきている。

モミジも可愛い花をつけている。

春は色々な景色を見ることができ、歩いていて満たされる。
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二回目のカテアブは成功か否か

2019-04-15 17:27:59 | 不整脈治療
4月15日
 カテアブ手術後3か月が経過。カテアブが成功したか否かを判断する
一つの区切りとして24時間心電図ホルターを取り付けに病院へ。
特に診察は無く、ホルターを取り付けるだけ。明日同じ時間に取り外し。
ここしばらく、夕方になるとかなり酷い不整脈(脈が一拍抜ける)と
頻脈(夜中に脈拍が90~100位になる)が続いており、手術前より
悪化しているのではと思っている。ただ手術前は抗不整脈薬(シベノール)
を服用していたが、今は医者の指導もあって飲んでいない。その影響なのか?
なぜシベノール中止の指示なのか?次回(5月)確認予定。

長い距離のウォーキング、筋トレを行った日に激しい不整脈が起こるような
気がするので、今日は意識的に筋トレ、ウォーキングを行ってみた。
しかし、思ったほど不整脈が発生しない。
ホルターを取り付けた日に限って問題なしとなることもよくある。
折角、悪さを見てもらえると思っていたがなかなか思い通りにならない。

ウォーキングの景色は春真っ盛り。気温も上がりポカポカ。
少し歩くと汗ばんでくる。
山は木々の新芽で緑が鮮やか。


八重ザクラの花びらも青空に映える。


福田公園のサクラもほとんど散り、今は水面に浮かぶサクラの花びらが
楽しませてくれる。花筏と言うらしい。


今日は久々に「心臓がここにある」と言う感覚が無くすっきりした一日
を過ごせそうだ。

 
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種松山の花見

2019-04-07 14:15:53 | 種松山
4月7日
 種松山へ花見に妻と出かけた。いつもは歩いて登るのだが、少しの
運動で脈拍が異常に速くなり、回復がかなり遅いという症状が出ることから
車で出かけた。頂上の公園は駐車待ちの車でいっぱいなので、多少歩く距離
にある墓の駐車場に止めて園内を散歩。
ちょうど昼前と言うこともあって家族連れでの花見客が多い。
ここのサクラはソメイヨシノが主であるが、時期をずらせばヤエザクラ、ヒガン
ザクラなども見ることが出来る。合わせて1200本の樹があるらしいが、
ほとんどはソメイヨシノ。一斉に開いた光景は豪華というか贅沢な景色でもある。



遠く水島コンビナートは黄砂の影響で霞んでしまいはっきり見えない。
サクラに合う青空もどんよりしてしまって鮮やかな薄ピンクが写真に映えない。





花見の場所は空いているが、駐車場が少ないので車の中での待ちが長く
なっているようだ。
種松山が一番混雑する時期。桜が散ると春本番。待ちに待った季節だ。
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合掌

2019-04-06 14:57:44 | 気ままに
4月6日
 今月初め、四国の障害者施設から電話があった。
入所している姉の容態があまり良くないらしい。
「食事を摂らないし、反応が鈍い。延命処置をするため入院するか否か判断
して欲しい」と言われた。「明日訪問しますが今日明日と言うことになるのか?」
と聞くと「そんなことは無い」との返事をもらったが、翌日朝早く「息をしていない」
との連絡を受ける。急きょ四国まで出かけた。
施設の人の言うには急変したらしい。80歳でもあり、認知症も進んでいたことから
延命処置はもともと行わないつもりであったが、あまりにもあっけなく他界して
しまった。一ヶ月ほど前から食事量が減っていたらしく、ここ一週間くらいはほとんど
食べていなかったようで骨と皮だけになっていた。
私たち姉弟は物心つく前に両親を失い、その後姉は奉公人として働き、その後は
障害者施設に入所。10年前くらいから認知症の症状が出て車いす生活ののち
寝たきりとなってしまった。健常者から見ると、何とも不憫な一生だったと思う。
淋しい葬儀(出席者は私と妻、施設の事務員の3人)ではあったが安らかな顔で
眠っていたいたのを見て心を込めた合掌で見送ることが出来た。

いつの間にか福田公園のサクラも満開になっている。




遠く広江のサクラもやさしいピンクの絨毯を見せている。この景色を気に入っている。


散るさくら、残るサクラも散るサクラ


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