海と山と

釣りと近場の山歩きを趣味とするリタイヤおじーのひとりごと

わざわざ東京から来てくれた同期

2014-10-28 09:41:26 | 気ままに
10月28日
久しぶりに朝から種松山を歩いた。
カテアブ手術前に歩いてからになるので23日振りか。
今日は頂上までは行かず、途中で折り返したが、それでも1時間45分のウォーキング。

一昨日、昨日と定年前の会社の同期入社3人が倉敷まで遊びに来てくれた。
わざわざ東京から出て来てくれたその気持ちが本当にうれしかった。
ホスト役に徹して、倉敷美観地区、鷲羽山、瀬戸大橋を案内。
小生は心房細動の術後で深酒は慎むように主治医から釘を刺されているので
その分、楽しさは減ったものの、それ以上に楽しいひと時であった。
とは言っても、話は「誰々が亡くなった」「入院中」「誰がこんな病気になった」
「逆流性食道炎」「ピロリ菌」「前立腺」「腎臓透析」「心房細動」「脳梗塞」
「鬱」「睡眠障害」等々。
それでもこんな話にで盛り上がるのもまた楽しいものだ。

美観地区は初めてと言う人もいて案内の、し甲斐が有った。当然大原美術館も訪問




普通の観光客ではまず訪れることのない鷲羽山頂上から少し歩いたところにある
「あずまや」から真正面に見る瀬戸大橋。この景観は大いに気に入ってもらえた


頂上は16時頃で、夕日が観れるかと思ったが、雲が出ていて絶景とまでは行かなかったが
この景色にも感動してもらえた


宿泊は下電ホテル。全室オーシャンビューで真正面に瀬戸大橋を臨める。
30日前に予約すると一泊二食で約8000円。しかも豪華料理。
この値段にもみなさん驚がく。年齢的な面もあるが料理も少し多めに感じてしまう


翌日はホテルの前から出ている観光船で海上からの瀬戸大橋めぐり

この後は、橋を渡って「与島」まで往復。

短い時間であったが、3人とも昔話と観光を十分堪能してくれたようで、ホストに
徹した甲斐があった。あっという間の2日であった。
来年の東京での再会を約束して帰京していった。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

心房細動カテアブ手術後18日

2014-10-25 13:45:12 | 不整脈治療
10月25日

 今日で手術後18日。
その間、運動は近くの福田公園内のウォーキングのみで、30分程度。
公園まで行く間に田んぼが多くあるが、すでに稲も刈り終わり晩秋を
思わせる。


公園の木々も色づき始めている。


昨日は公園内の体育館で大相撲地方巡業(倉敷場所)が開催され、いつもにない賑やかさ
であった。



遠藤関、白鳳関なども来ていたのだが、見ることはできなかった。
皆、顔と体つきが似ていて誰なのか分からない関取が多かったが、この顔はすぐに
分かった
魁聖関、

大砂嵐関


サイン攻めにあっていた。

今日は午前中、執刀先生の診察。
24時間心電図(16日に取ったもの)を見て「時々不安定な状態になります。
最終的に安定してくるまで2か月くらいかかります」とのこと
その間に「不摂生、多量のアルコールは再発につながるので、ほどほどに」
と釘を刺された。ワーファリンを飲んでいないことを告げると、術後の心エコー
で少量の水(心膜の間5cc程度)が有り、様子を見るためにとりあえず中止
していたようで、今日の心エコー検査では問題なしと言うことでワーファリンが
出された。筋トレも激しいものでなければ、やっても構わないということで
やっと安心して普通の生活ができる。
後は、2か月後に再発していないことを願うばかり。
身体の方は時々期外収縮が出る程度で、この一週間は心房細動は起こっていない。
明日は同期入社の4人が東京から来ることになっている。
倉敷に一泊するが、あまり飲めないのが残念。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

心房細動カテアブ手術後13日

2014-10-20 06:34:35 | 不整脈治療
10月19日
 昨日は術後12日
 里山歩きは多少無理がありそうなので、妻と娘と3人でドライブに出かけた。
 行先は高速を使って1.5時間ほどにある北房コスモス祭り。
 季節がら、人出が多い。コスモスの花より出店が賑やか

全体を撮るのは難しい



コスモスの花を太陽を浴びて裏から撮ると、透き通った花弁がまた違った美しさがある。


ここまで来たら勝山まで行って見たが、ちょうど「勝山喧嘩だんじり祭り」

各お宮のだんじりがぶつかり合いの力比べをするらしいが、それは夜の催し。
昼はだんじりが街中を駆け巡る。その勢いも見もの。

神輿担ぎも威勢がいいし、神田三社まつりを思い出した


普段は静かな街並みで、各家の軒先の「暖簾」を鑑賞しながらゆっくり歩いて楽しむ
街だが、今日だけは祭りの賑やかさ圧倒されてしまった。
でも、それはそれで楽しめた1日であった。


今日で術後13日になる。

10月16日の術後9日目、突然心房細動が始まる。ほとんど終日。
15日から24時間心電図ホルダーをつけていたので、外しに主治医(手術を担当した
奥さんが医師)の所に行った際「朝から心房細動」である旨話したが心電図を見て、「確かに
心房細動をが出ていると言うのみで「きちっとダンボナールを飲んでくださいね」と
言うのみ。言われなくても飲んでいるが・・・。胸のレントゲン、簡単な心エコーを撮って
「心臓が少し腫れているけど手術前と変わらない」とのコメント。結局ワーファリンの服用を
進められることもないまま。ワーファリンを飲んでいないということもストレスになっている。

10月17日夕方から心房細動が始まる。40分くらいで止まるが翌日の朝までに3回ほど発生し
その都度目が覚めた

10月18日、19日と特に問題なかったが、20日の朝方から再び心房細動。
朝、「ダンボコール」「マインテート」を服用して収まりつつある。

17日は術後初めてフル勤務したこと、19日は往復4時間程度高速道を運転したこと
など、やはり精神的、体力的に負担がかかったことが影響しているのだろうか?
それとも手術は不成功なのか?2~3カ月様子見が必要らしい。
10月25日が手術担当医の診察なので、その時にもう少し詳細に聞いてみたい。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

心房細動カテアブ手術後4日

2014-10-11 16:59:06 | 不整脈治療
10月11日
 術後4日が経つ。
今日は術後の検査として、実際に手術を実施した(と思われる)先生に
見てもらう。
心エコー検査後、「多少水が出ていますが、やけどの時の分泌物みたいなもの」
「大丈夫です」までは良かったのだが「ワーファリンはやめてください」と
言われ、完全に治ったか?と思ってしまったが、後から調べてみると、術後すぐに
抗血栓薬をやめる例は見当たらない。少なくとも2~3か月後に判断している。
そんなことを思うと、何か意味が有りそうな気がして・・・。
先生を信用して「上をむいて歩こう」と思うものの、すぐに「何でだろう」と
下をむいてしまう。
今日は新たに脈拍を落ち着かせる薬をもらった。
 血圧 130
 脈拍 90 ⇒ 薬を服用後 72程度
 服用前は期外収縮が頻発していたが、服用後は収まっている。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

心房細動カテアブ手術後3日

2014-10-10 17:06:36 | 不整脈治療
10月10日
 強くて大きな台風が近づいている。
最近は強い台風が多くなってきており、これも温暖化の影響か。
入院前には綺麗に咲いていた庭のバラ。退院してから写真に収めようと
思っていたが、少し花弁が枯れてしまっていた。


今日でカテアブ手術後3日目になる。
相変わらず脈が速く、期外収縮の連発。薬は抗不整脈薬ダンボコール錠50mg(朝夜)
就寝前に導眠剤(レンドルミン)、抗不安薬(デパス)を服用中。
血圧は130前後で落ち着いているいるが、脈が90前後。
しかも脈飛びが1分間に10回程度発生する。これがストレスになる。
体温は37.0~37.5度。
とにかく明日、今まで通っていた循環器専門医の診察を受け、安心したい。
この専門医は開業医の旦那であるが、C病院との関係が深い人で、その先生の
すすめで手術を行った経緯もある。
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

心房細動カテアブ手術後~退院

2014-10-09 16:10:19 | 不整脈治療
10月8日
 昨日はいつの間にか眠っていた。「ああ生きていた」と安堵。
しかし、脈は相変わらず100前後。微熱有り(37度~37.5度)
さらに血圧が150/90と高め推移。
脈が速いのは耳鳴りとして血流音を感じるため、自覚できてしまう。
胸を打つような動悸は無くなった。
先生曰く「脈の速いのはそのうち治る」とのこと
不整脈は術後しばらく続く人もいるらしい。
熱は37.7℃まで上昇。
「明日になってさらに体温が上がるようだった、退院を1日延ばしましょう」
と言われ、少し安心。体温が高いまま退院したら、どうしようと
考えていただけに。
病院は個室に入ったため、妻や娘、孫たちが帰ってしまうと淋しく
なって、つい余分なことを考えてしまう。

10月9日
 朝の体温36.6度。退院は11時頃を予定していた。
その間、体温は36.8度止まり。まず一安心。
主治医から、「心臓の周りに少し水がたまっているが、様子を
みましょう」と、またいやなコメント
今すぐどうこうではないらしいので今まで通っていた循環器専門医
に経過を見てもらうことにする。
血圧130前後、脈拍80前後でまあまあ。
予定通り11時退院。

一応退院したが、今でも心臓周りがもぞもぞ。すぐに不整脈が発生
してしまいそうな、感覚がある。
神経質になり過ぎが一番悪いということは分かっているが。
心房細動のカテアブ成功率は80%程度と聞いている。
再手術で90%とか。もう一度やるかと今問われれば、「No」である。
その時になってみないとわからないが。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

心房細動カテアブ手術前日~手術

2014-10-09 16:08:47 | 不整脈治療
10月6日
 14時頃手続き後、心電図検査し病室へ。
ベッドに入った途端に採血、点滴。
この点滴は退院の朝までつけっぱなし。
うとうとしかけると、看護士さんが毛剃りに来る。
16時頃より、ストレスの影響か、期外収縮連発。
期外収縮と言うより、完全に1拍抜けた脈がずっと続いたり、
1拍おきに飛んだりでかなり乱れる。これが余計にストレスとなり
ますます期外収縮がひどくなる。
導眠剤(レンドルミン)、安定剤(デパス)を服用して
21時には眠りに入ったが期外収縮の動悸が胸を締め付けるようで
夜中に何度も目覚める。

10月7日
 4時頃には完全に目覚める。
7時までに飲んでおくように指示された常用の薬(ワーファリン、降圧剤)
を服用。
座位でいると動悸はするものの、脈飛びはないが、横になると
期外収縮が激しくなる。以前から不整脈は体位に関係している感覚が
あったが、この日ははっきりそれを感じた。
 7時頃に尿管カテーテル装着。
この装着ははかなり痛いという情報であったが、確かに痛みは感じるものの
涙を流すほどでもなかった。 看護士の情報では人によるらしい。

 尿管カテーテル、点滴をつけたまま手術室へ移動。かなり脈が速く
なっているのが自分でもわかる。そのうち心房細動が出てくる。
脈が早く、リズムがめちゃくちゃ。
 手術台に乗り移り心電図計、血中酸素計、空気マスク等々装着。
カテーテルを挿入する部位(大腿付け根、頚部)に麻酔注射するが
これが痛い。特に大腿付け根はかなりきつい。
 カテーテルの挿入は何も感じないが焼灼時はかなり痛い
焼灼するときは機械の音がするので分かる。
「30W」「25w」と言うような声も聞こえる。
麻酔は痛み止めだけなので、周りの状況はすべて聞こえる。
心臓のどこを焼灼しているのかわからないが、何か所かで思わず
「いたーい」と叫んでしまった。背中を丸めたくなるような痛み。
心筋梗塞の痛みは多分こんな痛みなんだろうなと思いつつ、痛み止め
を追加されて、何とか乗り切る。
脈を打つ音が手術室に響いているが、速いし、全然リズムを刻んで
いないし、どうかなってしまうのではと思ったりした。

8時50分頃手術室に入って、終了が10時50分。 2.5時間位と言われて
いたが2時間で終了。
付き添いの看護士が「眠らなかったんですね」と言うが、とても眠れる
状況ではなかった。妻には「手術はうまく行きました」と伝えられたようだ。


病室に戻ってからはひたすらだるい。脈飛びはないものの90~100と
かなり速い。だるくて眠くて頻脈でこのまま死んでしまうのでは
とも一瞬頭をよぎる。しかも一定の姿勢で動けない。
出血防止のためには仕方ないが、これも苦しい。

15時頃、大腿付け根のカテーテル挿入部の止血バンドを外す。
16時頃に足の曲げ伸ばしをして出血がないことを確認。
その後尿道カテーテルを外した。一気に抜いてしまうので、
「痛い」と言う暇もない(看護師が上手いのか)
やっと少々の歩行は許された。
脈の速さはとても収まりそうもない。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

入院

2014-10-06 09:34:56 | 不整脈治療
10月6日
 今日から入院。明日カテアブ実施。予定通り、10月9日に退院できることを願う。
 自分で「やる」と決めたのだから覚悟を決めて。
 スマホからの投稿の仕方がわからないので、カテアブの実況
 は後日まとめて。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

カテアブの前検査

2014-10-03 06:00:59 | 不整脈治療
10月3日
 里山はすっかり秋景色に。
 麓の稲もみのり、美しい棚田を見ることができる。


さらにコスモスが満開状態。いたるところで秋を演出している。


10月7日に倉敷のC病院にて不整脈の手術を受ける。
その前検査を一昨日受けてきた。
まず、径食道心エコー。
胃カメラの少し大きいものを食道に挿入し、心臓のエコー画像を撮影するもの
で、事前の情報ではかなりきつい検査と思っていたが、胃カメラに慣れているためか
それほどきつい感覚はなかった。「きつい検査」と言う前情報があったから身構えた
ためかもしれない。
のどの麻酔(口に含むもので胃カメラと同様)をして。管が挿入される。
技師が「ごっくんと飲み込むようにしてください」と言う指示に従ってカメラを
飲み込むと、スムーズに入っていく。胃カメラより少し窮屈と言う感じ。
1回だけ、「ちょっとやめてよ」と言う状態があったが数秒で乗り切る。
技師も言っていたが「ゲボゲボする人が案が多い」らしい。
そのあとが、外からの心エコー
続けて心臓の造影剤によるCT。これは気分が良くない。
造影剤を血管に注入されたとたんに、体全体が熱くなる。
これは誰にも起こる副作用らしいが、あまり気持ちの良いものではない。
事前情報では径食道心エコー、造影剤心臓CTも確率は低いものの、
副作用が発生する怖れれがあるようだ。
とりあえず、今回の手術に対する、第一関門は突破できた。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする