日生天狗山(392m)

2月24日
　昨日はOB会での山登り。
　山登りとはいっても日生にある天狗山（392m)でハイキングに近い。
　とはいっても、海辺の近くの山で、海抜392mがそのまま登山標高差に相当する。
　この山はOB会での毎年2月の恒例登山の山となっており、これで4回目の登山。
　この山に行くときは毎年快晴に近い天候で昨日も絶好の登山日和。
登山口の八幡宮参道入り口にある備前焼の狛犬。今までもあったのだろうが
今回初めて目に留まった


約1時間10分で頂上到着。相変わらず男ばかり。


360度の展望はいつ来ても素晴らしい。
残念ながら、ガスがかかっているため山側の展望では遠くの雪山（氷ノ山、那岐山、大山など）
を望むことはできなかったが、瀬戸内側の景観は墨絵のごとく絶景。
日本のエーゲ海と言われる、穏やかな牛窓の海、ペンション群も望める


下山は三峰越えの道を下る。最後の峰を超えたあたりで突然現れる神秘的な
色を持つ池に出会う。ここもこの登山の見どころ


下山後はお目当ての日生名物「カキおこ」を食べに。
一昨年のB級グルメで全国9位、昨年は5位と人気のグルメ。
焼き立ては、ふかふかしていて牡蠣も大きく最高に旨い


我々が毎年訪れるのは「すずめのお宿」という店。値段も他店に比べると
安いし、牡蠣の量も多い。


帰路についてから、ブルーラインを途中で降りて神崎の梅まつりに立ち寄った。
ここの梅も例年より開花が遅いようだがそれでもちらほら３分咲き程度の木が
何本か見られた。茶店でぜんざいをいただく。この雰囲気がぜんざいのうまみを増す。


梅の花は桜に比べ、この可憐さがいい。




帰ってから夕方は元の職場仲間との飲み会。
帰宅した時にはすでに今日になっていた。
飲みすぎと寝不足のためか、脈がよく飛ぶ。こうなることはわかっているのに
飲んでいるときは自制できない意志の弱さ。

春の日差し

２月１４日
朝から日差しが里山歩きに誘っている。
風もなく穏やかな日和。
ついつい誘われて里山歩きに出かけた。

何の木かわからないが、抜けるような青空に映える。
頻繁にこの道を歩いているが、この景観には初めて出会うような感じ。



風がない分、雲の形も温かみを帯びている


まったく風がなく、途中のため池も、まさに鏡面。


明日は仕事なので明日の分まで景色と柔らかな日差しを堪能して帰宅。
これだけ運動していても、夕方になると血圧が高めになる。
降圧剤を服用しているにも拘わらず朝は130－75くらいだが、
夕方は150-80位まで上昇する。
しかし、運動しなかったらもっと上がっているのかもしれないと自分に言い聞かせて
運動を続けている。

咲き始めた種松山の梅

2月12日
　やっと咲き始めた種松山の梅
　今の時期、１分も咲いていないが、このくらいの咲き具合が梅には似合う


　ほとんどの木はまだ蕾であるが、中にはこんな木も


　見ごろになるのはあと一週間か。

春の花が咲き始めた

2月9日
　1日置きに仕事をしているためか、歩く範囲が狭くなり、時間も少なくなってきている。
　仕事は講師なので、事前に予習もしておかねばならないこともあってなかなかゆっくり
　できる時間がない。
　せいぜい里山を歩くくらい。
　もっとも寒さもあって、出るのが億劫なこともあるが。
　今日も相変わらず種松山歩き。
　あまり気が付かなかったが、よく見ると畑の畦道には春の訪れを告げる小さな花が
　咲き始めている


　いつの間に咲き始めたのだろう


　やはり、花はいい


　ここの所寒暖の差が激しい。寒い時は異常に寒いし、暖かい日は
　4月上旬にも近い日があったりで70に近い体には堪える。　
　あと、半月もすれば少しは暖かい日が続くようになるだろう。
　待ち遠しい。

遅れている種松山の梅

２月２日
　今日の暖かさはどうだろう。日中の気温は１５～１６度になっているようだ。
　１２時から里山歩きに出かけたが、坂道を少し登ると汗をかく。
　気温は春を思わせるが、周りの景色はまだまだ冬。
　やはり淡い緑が芽吹いてこないと春の雰囲気には程遠い。
　この暖かさにつられて梅の花が一輪でも咲いていないかと期待していたが
　まだまだ。満開まで２週間程度かかるのだろうか
　なんとか咲き始めた一輪を見つけた
　

　昨年の今頃の写真を見るとすでに１～２分咲くらいになっていたが今年は
　１月の異常な寒さで遅れているようだ。
　それでも梅が咲き始めたと思うだけで、気持ちは春めいてくる

　冒険の森の近くの蝋梅は８分咲き程度。一帯にツンと花の匂いが漂っている。
　

　やはり花のある景色はいい
　

　明日からまた寒さがぶり返すとか。梅のつぼみもまたすくんでしまうのか。