赤星山のカタクリ

4月28日
　来月6日はOB山の会で四国中央市の「赤星山1453m」登山。
　今日、幹事として事前調査に出かけた。

約2時間かかって中尾登山口の駐車場に到着
「中尾集会場」の横に、１０台ほど停められる広場が有り、そこを
利用させていただく。すでに2台の車が止まっている


延々と登りが続く登山道。変化の乏しい樹林帯の中を2時間ほど行くと
「シャクナゲ」の群生する登山道になる。シャクナゲトンネンルを通過する様な道。
残念ながら、シャクナゲは咲いていない。蕾も付いていないことから
今年は「裏年」なのかも知れない。しかし、もし開花を見ることが
出来れば、強烈に思い出に残る登山道になると思えるほどの群生。


中尾登山口から約2時間15分ほどで赤星神社の祠にさしかかる。
赤い星の彫り物が印象的


祠から5分ほど（登山口から2時間20分）で赤星山頂上
頂上からの眺めは、真下に瀬戸内海を望むことができ、1400ｍの高度
を堪能できる。
黄砂なのか春霞か、ぼんやりとして遠望は利かない


西側は二ツ岳、熊鷹山の雄姿を望むことができる


なぜか逆三角形の標識


今回の事前調査の一番の目的は、「カタクリ」と「アケボノツツジ」の開花状況。
頂上付近にはカタクリの群生が見られるが、開花状況はまだまだ。
ポツポツと早々と開花しているものも見られるが全体にはほとんど
開花は見られない。


来週のＯＢ山の会の山行では最高の開花状況になるのではないだろうか？


「アケボノツツジの開花には全く出会えなかった。来週でも早いであろうが
その代わり、檜林での森林浴を存分に味わうことができた


陽射しを受けて新緑に輝く光景もちらほら。


来週は「カタクリ」の咲き誇る光景が楽しめそう。

今年最初のチヌ釣りは坊主

4月24日
　水温も上がって、乗っ込みのチヌを狙って磯に渡った。
　過去に実績のある磯は足場があまり良くないので、歳を考えて
　足元の安定した磯に渡った。
　ここはチヌの実績は思わしくないが一度だけ大釣り（30～40cm級が４枚）した
　ことが有り、その再現を期待した。

釣り場から見た下津井瀬戸大橋


しかし、期待に反して過去の実績が勝って、結局チヌの当りはゼロ。
上がったのは、20cm以上はあるフグ3匹のみ

魚が獲れないので写真でも撮ってと思ったが、黄砂で景色がぼんやり
していて、折角の晴天が撮れない。


釣れなかったのはポイント選びが失敗したと言いたいところだが、
結局は下手なんだろう。

気分の良い里山歩き

4月23日
　朝、種松山歩きに出かけると、途中で茶髪のお兄ちゃんが
　工事をしている姿に出会った。
　すれ違う時、向こうから、「おはようございます」と声を
　かけてきた。挨拶を期待していなかっただけに、一瞬戸惑って
　「おはようございます」の返事をしたが、何かすごく爽やかな
　気分になった。天候も爽やかで、気分よく2時間のウォーキング
　を楽しむことが出来た。

　種松山は、桜も完全に散り、今は「ツツジ」
　野草園のツツジモ満開




　鮮やかな花を咲かせていた「オキナグサ」はその名の通り白髪頭に似た
　果実が見られる


　同じく野草園では「キビヒトリシズカ」の群生が見られる。

　なぜ「キビ・・・」とついているのか？

　タンポポもいたるところに咲いており、すでに子孫を残す段階に
入っているものも見られる


　これから色々な花を楽しみながら歩くことができるのが
嬉しい。

頭の中に残る昔の職場

4月20日
　前に働いていた会社へは、時々歩いて通っていた。
片道1時間15分くらいかかる。
その途中で横道に入ったところの小高いところにに「本太城跡」
が有る。ここからは、間近に水島コンビナートの一部を望むことが
出来る。
昔の思い出が忘れられず、写真を撮りに出かけた。
この、雄大な景観を眺めていると、気持が若返ってくる


今でも、昔の職場で働いている夢を時々見る。
未練たらしいというより、やはりその頃が人生で一番燃えていた
頃だからだろう


1年をほとんど会社で過ごす、いわゆる会社人間だった時期が
長い間続いたこともあった。
フレアースタックの炎を見ると生きている現場を強く感じる。


「本太城跡」は狭い場所ではあるが、そこから見ることのできる
景観は飽くことが無い。
1時間ほどぶらぶらして帰途に。

種松山の桜満開そしてツツジが

４月12日
　午前中はOB仲間での卓球の練習。
　午後から、種松山の花見ウォークに出かけた
　
種松山の桜は今が満開。１４時を回ったころに頂上近くの
テニスコート横に着いたが、多くの年金族が車で訪れていた。
　

山の斜面の桜も満開。1年に１回の見ごたえのある光景


歩道沿いには既に次の出番を待っているツツジが咲き始めている。
まだ、数は少ない。


麓の道沿いに存在を誇示するように芝桜が咲き誇り
その片隅にスイセンが。


　朝から３時間ほど卓球をやって、2時間の山歩き。
　そのためか、不整脈が出てきた。
　脈飛びを頻繁に感じ、せっかくの花見の楽しさが半減した
　気分。

美観地区までウォーキング

４月8日
今日の予想気温は16度。
やっと、暖かい日が続くようになってきた。
我が家から倉敷美観地区まで歩くことにした。
片道、約1時間40分。さらに美観地区をぶらぶらして
合計4時間20分のウォーキング。
歩くにはちょうど良い気候で長時間のウォーキングも苦にならない

美観地区もシーズンとあって、多くの観光客が訪れていた。




美観地区には和服がよく似合う。


鶴形山から美観地区を一望する。


我が家に帰って、ざるそばを食す。気温が高めとあって、そばの
冷たさが旨みを一層引き立てる。

孫の写真撮影

４月６日
　今日は孫（小４）の付き合い。
　孫は春休みで毎日手持ちぶさた。
　仕方ないので孫を連れて写真を撮りに出かけた。
　孫は最近写真に興味を持ち始め、旧式のコンデジを持ち出しては
　家の周りの花の撮影を試みている。
　
まずは種松山の桜を撮りに、今日は車で出かけた。
種松山の桜はまだ蕾で絵にするにはつまらない。
いつもの野草園まで行って「オキナグサ」を撮ることに。
赤みが増して、妖艶な姿を写真に収めることができた。


孫がどうしても桜を撮りたいというので種松山を下りて、通称「100m道路」
と言われている中央分離帯の公園へ.
中央分離帯とはいっても幅が50～60m程度あり立派な公園。
既に花見客が、ほぼ満開の桜花を楽しんでいる。


日が陰ると冷たい風が吹き付けてくるが、寒さに耐えるように
咲く花びらが青空に映える


これは、孫の作品。
私の写真よりいいかもしれない。


他にもなかなか良い写真もあったが、孫が自分なりに批評し、選定して
「これを載せて」と言ってきた。最初の頃の写真と比べると、構図が
大分上手くなってきている。
少々面倒な時もあるが、時々は一緒に「撮り歩き」に付き合おう。

最近、また時々鼻血が出る。鼻の穴から出たり、喉の方に鼻汁に
混じって出たり、ほのぼのとした日和で心も浮かれてくるなかで
憂鬱の種である。

種松山のさくらがやっと開花

４月4日
　昨日は爆弾低気圧のおかげで、暴風となり、かなり激しい風が
　ここ倉敷でも吹き付けた。
　前線が通過する際には、雷と激しい雨にも見舞われた。
　今日は朝から雲一つなく晴れ渡り絶好のウォーキングデイ。
　ここ２～３日暖かい日が続いていることから、種松山の桜も
　そろそろではないかと期待して出かけた
　全体的には、まだ「つぼみ」という状態だ。


　日当たりの良い木では１部咲きくらいになっている


　種松山の標準木がどれだかわからないが、（有るのか否か）
　「開花」宣言しても良い状況だろう？
　この土、日にかけて見頃となるのではなかろうか？

種松山のワラビ

４月２日

　3時間コースで種松山を歩いてきた。
　野草園の「オキナグサ」は５日前に見たときより大分
　開いてきた。
　

　花の中を覗き込みたかったが、花の位置が低くて
　カメラが入らない。
　なんか、スカートの中の盗み撮りの気分


　野草園から少し登ったところで「わらび」発見。


　群生しているところもあり、酒のつまみにできる程度を確保。
　道沿いだけでこれだけ採れるのだから、本格的に狙えば
　さらに多くの量が採れるだろう。

　
　今日の夕食に早速「わらび」の「たまごとじ」。
「わらび」はワーファリンの効き目に関係あるのかどうか
　わからないが、「量も少ないし」と自分を納得させていただくことに。
　

孫のピアノ演奏に感動

4月1日
　今日から4月、早いもので1年の１/4が過ぎた。
　4月とはいっても、今日の気温は低め。風が冷たい。

　昨日夕方、孫のピアノ発表会に出かけた。
　３～４歳児から中学生まで日頃の練習成果を発表する一年に
　一回の行事らしいが、孫が小学校1年の時に一回聞いたが
　それ以降中学生まで、どれだけ上手くなったか知らない。
　小学低学年の子供たちは「ブンチャッチャ、ブンチャッチャ」という
　弾き方で孫もそれの延長線上にあるかと思ってあまり期待をしていな
　かったが、なんのなんの、演奏が始まると流れるようなピアノ演奏。
　思わず鳥肌がたった。
　
　孫は今年中学を卒業し、音楽に力を入れている高校に進学する。
　しかし、ピアノは止めるらしい。吹奏楽のトロンボーンに夢中で
　そちらの方に力を入れるとか。
　あそこまで上手くなった（親バカならぬジジ馬鹿）ピアノをやめてしまうなんて。