海と山と

釣りと近場の山歩きを趣味とするリタイヤおじーのひとりごと

もうそろそろ種松山の梅

2016-02-28 14:31:41 | Weblog
2月28日
 そろそろ枝垂れ梅も咲き誇っているかと思い、種松山頂上まで出かけた。
残念ながら、枝垂れ梅だけでなく、紅梅もまだ3~5分咲き。
ここの所、気候が真冬に戻っていることから、立ち止まっているのだろう。
3月に入ると、暖かくなるようで来週には華やかな梅見が可能だろう
地上では枝垂れ梅もかなり咲いているが、種松山は低いとは言っても300m位の
標高。地表より2℃弱低い分、遅くなるのだろう。








ジョウビタキも開花を待っている。


歩いていても陽射しが、冬の尖った冷たさを感じないのが心地よい。
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胃の検査

2016-02-26 16:01:37 | Weblog
2月26日
10日前、胃痛が続くことから胃の内視鏡検査を受けた。
もう10年くらい前から萎縮性胃炎と言われている。
ピロリ菌除去も奨められ、2回目の除去まで行ったが、いずれも不成功。
3回目を奨められたが保険がきかない。3万円くらいかかるらしい。
除菌しても、萎縮性胃炎があれば毎年内視鏡検査が望ましいということでとりあえず
歳も歳だし、挑戦しないことにした。
そんなこともあって、毎年内視鏡検査を行っている。
10年くらい前は胃カメラのコードが太くて、涙をポロポロ流して、ゲボゲボしながら
検査を受けたが、最近はコードも細くなり、麻酔技術も向上してかなり楽に検査を
受けられる。バリウム検査より後のこと(便秘)を考えると、内視鏡の方が楽だと思う。
今回は合わせて、消化器系のエコー検査、血液検査も受診。
その結果を聞きに本日病院へ。
結果は、胃の方は萎縮性胃炎で、粘膜に乱れがある部分の生検結果は問題なし。
他の消化器系のエコー検査では胆嚢に2mm程度のポリープが認められた。
経過観察ということになったが、「まあ問題ないでしょう」との診たて。
血液検査結果も肝臓、腎臓、すい臓系の値は問題なし。
結局、胃薬を変えて、様子を見ることに。

とりあえず、一安心したところで家の前の福田公園~種松山ふもとを1時間かけて
ウォーキング。
福田公園のカワズサクラは3分咲きくらいまで開花。
明日から寒気も抜け、春らしい気候になるらしい。暖かい空気の中一層きれいな
景色の中を楽しめるようになるので、心うきうき。

種松山中腹にあるタラの芽も気温の変化を感じとっているのか






公園の池にヌートリアが。
もともと毛皮採取のために飼育されていたものが野に捨てられて自然繁殖したらしい。
害獣扱いだが、顔は可愛い。
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福田公園のカワズザクラ

2016-02-21 12:37:31 | Weblog
2月21日
 家の前の福田公園のカワズザクラがやっと咲き出した。まだまだ蕾が多い
 今年の冬は暖冬と言われていたが、正月が過ぎてから、ほぼ平年並みの気温になって、
カワズザクラの咲き始めも例年とさほど変わらなくなってきた。
それでも、咲き始めると気持ちに余裕というか明るさが出るのを自分で感じる。




 最近公園の池でヘラブナ釣りをする釣り人が増えた。
以前から何人か見かけてはいたが、最近では休日になると10人近くの釣り人が楽しんでいる。


 釣りは「鮒に始まり鮒に終わる」と言われる。
子供のころは、釣れることの楽しみとを味わう入門的なものとしてフナ釣りを始めたものだが、
ウキの微妙な当たりでフナの行動状況を読み取る繊細さ、魚とのかけ引きをウキを通して勝負する
その楽しさを味わうようになってくるのだろう。

 家の近くなので、一度挑戦してみようと思っているが、案外道具を揃えるのが大変そう。
横で見ながら、ウキの動きを自分なりに読んで楽しむ程度にしておこう。
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珈琲で楽しむ

2016-02-17 16:10:45 | 気ままに
2月17日
 一昨日、昔の仕事仲間(後輩)より連絡があり「しばらく会ってないので、喫茶店でも
行きませんか?」の連絡があった。
即、今日の約束。
早島町に有る「茶房いかしの舎」で待ち合わせ。
茶房とはいっても最近はやりの軽食、スウィーツを楽しめる店。
今日はモーニングを注文したが、内容は並み。

早島町は昔町並みが残っているところで、戦後~昭和の後期まで日本でも有数のイグサの産地だったとか。
ここ「いかしの舎」は畳表の問屋で当時の繁栄を物語る代表的町家「寺山家」のものであったものらしい。




庭もきれいに手入れされていて、春、秋には庭での野点珈琲を楽しめるようだ。


店内も落ち着いた雰囲気で、ウイークデーであればゆっくり珈琲を味わうことができる。
後輩の話では、土日、祝祭日にはかなり混むという。


久しぶりに昔話、近況などを語りあって、早島町を散策して帰宅。
昔の仕事仲間とは酒の席では何回か出会っているが、珈琲を飲みながら話をするのも、案外真面目に
話ができて、それはそれで楽しいものだ。
「定例にしよう」と言う話も出ていたが、気が向いたら出会うという方が気楽で
長続きするのではということでまたの機会を約束。
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積善山を下見

2016-02-12 14:30:09 | 山歩き
2月12日
 昨日、OB会「山の会」3月度例会(3月27日)の下見に愛媛県「岩城島」へ出かけた。
OB山の会も平均年齢が高くなってきた折、以前のように高い山ばかりでなく、
健康管理重視のハイキング的な企画も取り入れるようにシフトしつつある。
今回も標高としては370mと低山ではあるが、景観を楽しむことを重視して
28年度計画の一つに組み込まれた。
3月例会は私がリーダーとなっているため、とりあえず下見をかねて、
妻と出かけてみた。この山には3000本の桜があるという。

倉敷から山陽自動車道~しまなみ海道経由で生口島へ向かう(1時間15分)
生口島に車を置いて、そこからフェリーで向かいの岩城島へ(10分)
岩城島の小漕(オコギ)港から歩き始める。

下の写真のうち青い道路がアスファルトで車の通行が可能。
灰色の部分は土の遊歩道となっている


全行程の9割は舗装道路で足への負担はあるが、桜の時期であればその負担を
上回る景観の楽しみがありそう。


頂上からは360度の展望。すべての方向に海があり、これに島の桜が
同調すれば、素晴らしい景色を堪能できるだろうと想像する


遠く四国山脈が海に浮いている景色も下津井あたりでは見ることのできない景色だ。


小漕港からの往復約3時間半、桜の時期にはずっと桜道を歩くことになりそう
で、3月27日が楽しみ。

OB会山の会本番では帰路に生口島の耕三寺(西の日光)へ寄る予定だが、
拝観せず、本番の楽しみにとっておくことに。


今日2月12日は定期検診日。7日間心電計、血液検査の結果を聞きにクリニックへ。
「不整脈が見られますが、すべて期外収縮。連発もあるが、問題となるものではありません」
とのこと。「これは慣れていくのでしょうか?」と問うと「慣れないでしょうね。敏感な人、
全く感じない人がいますが、あなたは敏感(要は神経質ということか?)な人なので
慣れることはないと思います。問題ない不整脈と思ってください」との返事。
とは言われても、動悸が激しい場合、一昨日などは夜間に発生して睡眠不足になることも
ある。何とか生活上の行動との因果関係を見つけたいと思っている。
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種松山の梅はまだ早かった

2016-02-07 17:08:15 | 種松山
2月7日
 昨年の12月29日に種松山の梅を見に行った時、すでに
2~3輪開花している木が何本か有ったので、もう今頃は満開に
近いのではと思って行ってみたが、まだまだ。
あれから、強烈な寒波等があり、梅の蕾も誤魔化されなかったようで
やはり、例年に近い2月末くらいが見ごろになりそう。


部分的に切り取り写真に収めるには今が良いかもしれない。




帰りに太陽光線が放射状に空に広がる神々しい薄明光線が現れた。

秋~冬に良く見られるように思うが、空気が澄んでいる影響だろう。

久々に2時間ほど山歩きをしたが、はたして今晩~明日未明にかけて
期外収縮が発生するか?
最近、身体に少し強い負荷がかかると、その夜不整脈が発生するような
気がするが、それを証明できるか?
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町おこし雛飾り

2016-02-06 13:53:30 | 気ままに
2月6日
昨日テレビで足守の雛飾りを放映していた。
さっそく今日、出掛けてみた。車で50分位。
車を下りて、さっそくカメラを構えたが、画面に「カードがありません」
と表示された。最近カメラを持って出て、カードを入れ忘れることが多い。
家まで戻るのもばからしいので、近くのホームセンターで一番容量の小さい
SDカードを購入し、出直し。

足守が豊臣秀吉の正室「高台院」の兄が初代足守藩主と知ったのは、岡山
に転勤したころで(確か「播磨灘物語」で読んだと思う)、それ以来、秋の
紅葉の時期に時々出かけている。

まだ、宣伝が行きわたってないためか、朝が早いためか、人通りは少ない。

ここ足守の昔町並みは短いが人や車が少ない分ゆっくり楽しめる。

足守藩家老の邸宅


通りに面した窓、軒下などには紙で折った雛、木をくりぬいた雛など
手作り雛なども飾られていて、ついつい見入ってしまう。




商家の座敷には多くの雛飾りが展示されている。醤油つくりの商家の雛飾り


その中でも一番古いのが
これ。今から150年?くらい前のもの


雛段に朝日があたって、幻想的になっている雛飾りも。
これが一番美しい雛飾りに見えた。


孫娘が生まれた時、お祝いに雛飾り一式を贈ったが1~2年飾っただけで
最近は見たことがない。押し入れの奥にしまわれているのだろう。
孫娘は雛飾りがあることも知らないのではないだろうか。
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