海と山と

釣りと近場の山歩きを趣味とするリタイヤおじーのひとりごと

種松山のワラビ狩り

2009-03-31 20:04:08 | 種松山
ワラビが出ているとの情報で早速行ってみると

昨日3月30日でアルバイト終了。今日から「サンデー毎日」だ。しかし、気分的には少し鬱状態。

孫も春休みで家でぶらぶらしてるし、女房を誘って孫と一緒に、昨日得た情報を元に種松山へわらび狩りに出かけた


いつもは福田公園側から登るが、わらびは過去の実績で広江側から登る方が多い。

車道沿いはすでに摘まれているので少し遠目を確認しながら歩く


最初は細めのものしか無かったが、30分位登り始めたころから、ガードレールの向こう側に太いのが多く見られるようになった。

孫がガードレールをくぐって獲ってきてくれる。太い。


全部でこれだけ。しばらくは、わらびの卵とじが食卓を飾るだろう


冒険の森まで1.5時間歩き、孫たちは疲れ気味。それでも弁当を食べたあとはアスレチックスで跳ねまわっている元気さ。

その間、孫たちを女房に任せてコンパクトデジカメ片手に花めぐり

紫がくっきりのノジスミレ


桜はここのところの寒さで、なかなか開花が進まない。全体では1分咲き程度。しかし、これはこれでまた楽し、である


大きな桜の幹に芽を出して花を咲かせている姿は絵になるが、カメラアングルが悪かった。残念。


山つつじも咲き始めて、まさに春の訪れ。帰路の道端で見た青いかわいい花。「花の辞典」で調べるも、名前がわからず。

鮮やかな青が強烈に印象に残った


下山は約45分。孫たちは家に帰るとすぐに「腹減った!」。元気である。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

種松山の桜は?

2009-03-29 16:42:24 | 種松山
久しぶりの種松山、桜はどうかな?

3月29日、久しぶりに種松山を歩いた。桜がそろそろ見頃かなと思って出かけたが、まだほとんどの木は1分咲き位。

それでも道端には春を告げる花が咲きだして、目を楽しませてくれる。

下から写してもまだまだ枝が良く見える


木によっては5分咲き位の木も


目を下にやるとタチスボスミレの紫が鮮やか


咲く場所によってこんなに色が違う


多くのタンポポの花が陽ざしを楽しむように顔を太陽に向けていた


これもタンポポかな?花より種の開いたのが可愛い


小さくて可愛い花だが、名前不明


種松山にも畑が多くあるが、その畑に咲く花韮


2週間ほど前にはまだ芽が出ていなかったタラの芽。しかしすでに切り取られている。まだ芽がほとんど

出ていないものもあり、2~3日してから再度訪れてみよう


これからは花が楽しみだが、カメラ技術をもう少し磨かないと!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

気に入っていた木

2009-03-26 14:20:31 | 気ままに
通勤路に咲くお気に入りの桜

定年になってから4年4か月。ありがたいことに、その会社がアルバイトとして使ってくれた。

勤務は1週間に3日程度の勤務であるが、自分の興味ある仕事をさせてもらって案外楽しい4年間であった。

ところがこのご時世。パート、派遣社員はコスト削減で契約延長なしということになってしまった。

操業短縮で社員が余り気味なのに、パート、派遣をいつまでも雇っているわけにはいかないのだろう。

この3月一杯で終わりとなる。

4年の間、雨の日以外はほとんど歩いて通勤(片道6km)した。その甲斐あって、体重も約10kg減少し

締まった体になった。自分の興味ある仕事をさせてもらって、給料をもらって、運動不足が解消され、

体も締まり、何と贅沢な4年間だったことか。そしてもうひとつの贅沢が、通勤路で出会う人、

と通勤路の景色。

いつの間にか「行ってらっしゃい」「お帰りなさい」と声をかけてくれる人も増え途中の魚屋では、

珍味なものがあれが安く分けてくれ、通学中の小学生は「おはよー」と挨拶してくるし、

飼い犬までがすり寄ってくる、私にとってはすがすがしい通勤路であった。

さらにさらに贅沢は、途中の四季折々の景色。通勤路には小さな漁港、公園、小高い丘から見える

コンビナートなど毎月、毎週、毎日異なる景色を見せてくれた。その中でも気に入っていた桜の木。

途中に公園があってソメイ吉野が群生していて、それはそれで豪華さを楽しめたがこのお気に入り

の桜は畑の中に1本のみ。しかも花びらが白いのがいい。



桜の種類(太白・・タイハク?)はよくわからないが、花が咲く季節はいつもここで立ち止まり

いろいろな角度から眺め、気分を休める。贅沢なひと時だ。


この贅沢がいい思い出として過ぎ去ろうとしている。毎日家にいるというのは、どんな状態なのだろう

と不安を抱きながら・・・。

また新しい贅沢を見つけよう
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

OB会で成羽天神山(777m)へ

2009-03-22 09:48:19 | 山歩き
快晴の中、再び成羽天神山へ

3月22日OB山の会で成羽天神山へ。暖かく、抜けるような青空のもと、絶好の登山日和出あった。コースは2月に一人で行ったコースと同じ。

鈴振崖の手前の鎖場。飛行機雲と青空と緑が岩場を登る登山者を引き立てる。


遠く大山を望む。今年は雪が少なく、すでにこの時期岩肌が多くあらわれている


左に花見山、右に剣山。いつもならまだこの時期には雪を冠っているが今年はすでにない


下山後、吹き屋ふるさと村を散策。地酒屋の前から町並みを映す


備前焼の展示即売会があったが、その店の前の招きねこが暖かい日差しの中でひなたぼっこ。


天神山は秋が良いらしい。今度は紅葉の時期に訪れてみよう。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今日も朝から種松山

2009-03-07 18:00:48 | 種松山
一週間ぶりで種松山へ

3月7日(土)、今日も朝から少し曇り気味。でも久しぶりに種松山に行ってみるか。

頂上手前の池にはタッシーが? ここには鵜が良く飛来してくる。漁もうまい。
残念ながら補色の瞬間はとらえることができなかった


桜の木の枝は心なしか密集してきた感じがする。蕾が全体にふくらみ、熟成中のようだ。あと10日位で咲き始めるのではなかろうか


梅の花は散り始めているが、白い梅は今が見ごろ。木々の中を歩くと、周囲にほんのりと梅の花の香り


全体には梅もそろそろ終わりだが、場所によっては、紅梅、白梅が咲き乱れている


しだれ梅は今が見ごろ


道筋にはタラの木が所々で見られるが、芽はまだ出ていない。これからが楽しみ


朝、出るときは曇っていたが、すぐに晴れ間が出て、風は春の温もりを運んできてくれた。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

天気に誘われて下津井散策

2009-03-01 17:00:41 | 気ままに
たまには釣り忘れて下津井散策

3月1日
朝起きるのが遅く、今日はゆっくりしようかと思ったが、あまりにも天気が良いので、気持ちが
落ち着かず歩くことに。
ブログ「Ryochanの写真日記」の瀬戸大橋の写真に刺激されて、下津井に行ってみることにした。
下津井は、釣りでは頻繁に通っているところで、「景色」を意識することが少ない。今回は釣り竿に
替えて、コンパクトデジカメを持って出かけた。

国民年金健康保養センター「しもつい」(今年1月に閉鎖)の駐車場に車を止めて下津井港まで
歩くことにした。下津井港では、かもめのお出迎え。


下津井港からは下津井電鉄軌道跡の「かぜの道」を歩く。「わしゅうざん駅」跡から下津井瀬戸大橋、
下津井の家並みを眺める


「わしゅうざん駅」から「かぜの道」をそれ、鷲羽山方向に向かうと下津井瀬戸大橋の真上に出る。
そこから眺める下津井港


このロケーションが「Ryochanの写真日記」に乗っていた場所だ。この角度からの橋の眺めは
写真以上に素晴らしい。


遠く四国山脈も見渡せるが、ガスっていて写真には写らないのが残念


鷲羽山頂上からビジターセンターへ向かう舗装道路。石積みの雨水溝が整備されている


橋のたもとの田の浦港。青空を突き刺すような、支柱の大きさに圧倒される。


橋の真下から櫃石島橋、岩黒島橋、備讃瀬戸大橋方向


帰りはゆっくりと釣り人の釣果を確認しながら(今後の参考のために)「むかし下津井回船問屋」
をまわって駐車場に戻ることに。
「むかし下津井回船問屋」の入口土間から庭を眺める


約4時間の散策。駐車場に着く頃には汗びっしょり。路端には満開の菜の花。


いつも釣りでしか行かない「下津井港」とはまったく異なる景色を楽しむことができた。
「Ryochan」さん、ありがとうございました。おかげで楽しい1日を過ごすことができました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする