海と山と

釣りと近場の山歩きを趣味とするリタイヤおじーのひとりごと

船通山のカタクリ

2009-04-30 19:31:32 | 山歩き
4月度のOB会山の会で比婆山系の船通山(1142.5m)へ

4月29日、昨日までの寒気とは打って変わって、快晴のぽかぽか陽気。OB山の会としては久しぶりの登山。
カタクリを見に行こうと言うことで、船通山へ出かけた。
手軽な山ではあるが、1000mを超える山。コースは健脚コースと一般コースがあるが、登りは健脚コース。
下りは一般コースを選択した。


健脚コースと一般コースの分岐まで、約5分程度コンクリート道を歩く


歩き始めて20分ほどで避難小屋に到着。新緑の中にひっそりと
たたずむ小さな小屋が絵になる


岩にしがみついて生きている木。生命力のすごさを感じる


登山道は案外急登であるが、沢あり、新緑あり、花ありで
爽快である


途中、樹齢千年と言われるイチイを眺めて頂上に着く。ここまで約1時間10分。
頂上にはすでに予想以上に多くの登山者が休憩しており、島根県側からの登山者が多いのだろう


頂上は360度の展望で、山頂に雪を頂いた雄大な大山を遠望できるが、ガスがかかっていて
写真には写らず残念


反対側には三瓶山を遠望できるが、これも写真には写らない。
写真のロープの向こう側にカタクリが群生しており、青空に映えていた


少し早い昼食を取って、下山。下山は一般コースを選択。若葉に陽が当たり透きとおるような緑に
いつまでも浸っていたい気持ちでゆっくり歩く


この山はいろいろな花が楽しめるのがうれしい
ハナネコノメソウ


イカリソウ


タチツボスミレ


マルバスミレ


群生するカタクリ


カタクリ


イチリンソウ


ミヤマカタバミ


フデリンドウ


???


???


30分程度の昼食休憩を取って往復で3時間弱の山であるが、新緑、展望、花と申し分ない山であった。
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島根に家族旅行

2009-04-29 18:56:42 | 家族旅行
久し振りの家族旅行は島根県へ。

4月25日~27日にかけて孫の振替休日を利用して娘と孫を連れて島根県の美又温泉へ出かけた。
6年ほど前に、島根の水族館「アクアス」、「仁摩サンドミュージアム」を訪れ、孫たちも興味を示したことから、
再度訪れてみようということになった。
あいにく強風波浪注意報が出ていて、しかも寒気が張り出してきている。
しかし、宿泊を予約してしまっているので、とにかく出かけることに。

25日午後から高速1000円を活用して、松江まで走る。宍道湖畔のビジネスホテルに一泊し、
26日朝から行動開始。26日は出雲地方は暴風雨警報が発令され、気温も昨日より寒い。最悪。

最初に宍道湖畔にある「松江フォーゲルパーク」へ入園。

最初少なかった入園者も、われわれが帰る頃には駐車場も満車。
「田舎に泊まろう」で高島政伸が訪問したこともあってか、
暴風雨警報にも関わらず以前に来た時より人が多い

玄関の扉を開けたとたんにセンターハウス内は良く手入れされた
ベコニアなどの花がこれでもかというほど咲き乱れている。


ハウス内に入る前、フクロウの小屋があり、これは
入場料なしで見ることができる。


首を振る仕草が可愛いが、やはり猛禽類。目は鋭い。
フクロウは目玉を動かせないので、首を動かすことで、周囲を確認しているらしい


パラダイスホールでは鳥と触れ合いながらの餌やりを楽しめ、孫は大いに満足。


寄ってくるのは、良く馴れた「オオハシ」。くちばしが大きいので
その名前がついたようだ。孫は「オオハシくん」と呼んでご満悦


ペンギンと一緒に歩く催しも売り物のようだ


その他にフクロウの飛行ショウーなどを見て、約2時間半、大人も存分に楽しむ
ことができるパークであった。


その後、強風雨の中、車で「仁摩サンドミュージアム」へ移動。
ここでの見ものは、砂時計。中央ホールには1年計の砂時計が展示されている。
その他鳴り砂、ガラスの話など興味深いミュージアムだ


サンドガーデンをバックに、個人の作品も展示されている。
私の気に入った作品だ


26日の宿泊は浜田自動車道を広島県側に入った「美又温泉国民保養センター」。
写真は雨に煙る展望風呂の建物。
建物は少し古いが、食事、泉質は申し分ない。


翌27日は朝から快晴だが気温は低い。
この日は浜田まで戻って島根海洋館「アクア」へ。
到着して玄関の張り紙を見て孫たちはガッカリ。
白イルカは妊娠休暇中、アシカ・アザラシは育児休暇中でショーは無し。
孫をなだめて館内に入ってしまえば、またまた元気に。
神秘的なクラゲの水槽。


ショーはないものの、白イルカは水面に浮いているボールやリングを勝手にくわえて遊んで欲しそうに
寄ってくる。ずっと眺めていても飽きない。


ペンギン館での撮影。なぜかカメラを構えると寄ってきてポーズをとる


白イルカのバブルリングは見ることができなかったが、ウイークデイでもあり
ゆっくり館内をまわれたことで孫たちも満足したようだ。

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種松山の花-3

2009-04-21 20:57:47 | 種松山
歳をとると、花の名前が覚えらっれない

4月21日、昨日の雨がやんで、曇り空ながら空気が澄んでいる。
いつもの通り、種松山に新しい花を見つけにコンパクトデジカメを持って出かけた

今日は一所懸命に図鑑を調べて花の名前を探り出した。

これはヤブヘビイチゴ(と思う)                   


オニタビラコ 種がきれいな綿ボールになる


タチカタバミ 可憐に咲いているのがいい


ニガナ  食べてみるとかなり苦いらしい


ガマズミ(たぶん)


藤だなの様子 まだ3分咲きか


それでも条件の良いところでは、紫、ピンク、白の藤の花がその色の美しさを競い合って咲いている。
なかなか見ごたえがある


今日は花の名前を調べたが、次回この花を見ても、たぶん名前を思い出せないだろう。
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毛無山のカタクリ

2009-04-19 18:02:19 | 山歩き
久しぶりに県北の山へ

まだ、庭のリフォームが済んでいない。連日の土、ブロック、レンガいじりで腰がきつい。
今日は花壇は休んで、カタクリの花を見に毛無山(1218m)へ出かけた(一人山歩き)

朝6時に倉敷を出て、1000円高速を利用して蒜山ICで下りる。
「つるや」で昼食を確保して田浪の登山口に7時45分に到着。すでに車が6台ほど
駐車している。
毛無山「山の家」前から見る毛無山


7時55分登り始め。
沢沿いを登り始めると、スミレ、カタバミなどの花が咲き乱れている

タチツボスミレ


ミヤマカタバミ
朝、登りはじめでは花が閉じていたが、途中から開いた花が見られるようになった。


エンレイソウ


登山道のブナの木はやっと葉の新芽が出だしたところで、あの太陽の光を
浴びた葉を下から眺める輝きにはもう少し時間が必要。


9時10分に毛無山頂上へ到着。所要時間1時間15分
360度の展望で残雪の大山を間近に見ることができるが、ガスっていて迫力に欠けるのが残念


田波からの登りでは見られなかったカタクリの花は白馬山(1060m)への
縦走路でちらほら見ることができる。


俣野からの登山口との分岐にあるカタクリ群生地では「群生」にはほど遠くあと
一週間ぐらい後が最高だろう。
白馬山手前で、群生しているカタクリの花に出会えた。


白馬山頂上の標識の根本に咲くカタクリの花


毛無山~白馬山まで45分
小休止して下山。登山口まで約50分。
駐車場はすでに満車で、白線区切り内だけでは駐車しきれない状態になっている。
団体さん用のバスも2台駐車していた


帰路に不動滝に立ち寄った。毛無山は何回か来ているが、この滝は初めて。
暑い日差しの中、涼しさを感じる。


滝壺のそばに咲いていた「ハナイバナ」?


同じ場所に咲いていた「マルバスミレ」?
白いすみれは初めて見る。


すでに気温は夏。でも湿気がない分、気持ちの良い登山であった

  登山口 7時55分 → 5合目 8時25分 → 9合目避難小屋 9時00分
  → 毛無山頂上 9時10分 → 休憩 9時30分 → 白馬山 10時15分 
  → 登山口 11時00分
  (合計 約3時間)
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種松山の花-2

2009-04-16 20:43:21 | 種松山
釣りの後は種松山

今年は種松山の花を撮っていきたい。名前がわからないものが多いが、前にも書いたが、名は分からなくても
花は「きれい」、「可憐」、「美しい」、そして何と言っても「感動」があれば良いのでは。

早速名前が分からない。「シキミ」だろうか?


花が上向き、下向きで種類が違うようにも思うのだけど?


タンポポの種とは異なった美しさが。


桜の花びらに埋まるスミレ


栗山に咲いていた花。この辺は名前が分からず


これもき可憐な花だったが、図鑑を見ても名前がはっきりせず。
全体は右のような枝に花が付いている。


藤棚には白、紫の藤の花が咲き始めている。ぼたん桜は満開。


ぼたん桜は遠くから眺めるより、近くの写真がいい。


たぶん「カキドウシ」。


山に咲いていたので「山藤」と思うが「野田藤」との違いは小葉の数が違うらしい。
そこまでは見ていなかったので、「藤」としとこう


春は紫の花が多い気がする。この写真はお気に入り。
でも、花の名前分からず。


 春は気分がいい!!!

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今日は海(チヌ釣り)

2009-04-15 17:44:39 | 釣り
久し振りのチヌ釣りに満足

4月15日
気温も上がり、海水温度も12度を越えるようになってきた。
久しぶりに下津井へチヌ釣りに出かけた。
場所は、小生のホームグランド松島。
7時の渡船に乗り遅れたが、返ってきてすぐ折り返しで渡してくれた。
西の風が強く白波が立っているので、風裏を選んで渡る。

撒き餌は「チヌベスト」+「ムギパワー」+「オキアミ」、刺餌オキアミ。
かなりきつい潮が、沖に流れている。それに乗せて撒き餌を撒き、浮きを合わせて流していく。
2時間位で当たりが出たのは草フグ1匹。
それでも辛抱強く撒き餌を打ちながら浮きを流していくと、浮きがゆっくり沈んでいく当たり。
じっくり食わせて合わすと強烈な引き。
手前10mくらいにガラモが生い茂っており、そこに入り込んでなかなか取り込めない。
一旦糸をゆるめて魚を遊ばせて、再びリールを巻く操作を何回か繰り返して、寄ってきたのは待望のチヌ(35cm)。
そのあとすぐに同じ場所で2匹目を取り込む。
その後1時間ほどして、またまたゆっくり浮きが沈む当たり。
合わすと針にかかったが、これもガラモの中に逃げ込む。
やりとりをして上がってきたのが40cmのチヌ。そのあとは潮が動かなくなり
予定の12時半に納竿。
形のいいチヌ3匹を上げたが、食べて旨いタナゴがまったく当たらず。
まだ、少し早いのだろうか?

当日の潮 :中潮  満潮:13時50分頃

釣果: チヌ35cm 2匹  40cm 1匹




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種松山の花

2009-04-12 16:15:27 | 種松山
花壇作りの合間に種松山散策

4月9日からレンガの花壇を作り始めた。庭の鉢置場が広いので畑にしたいとの女房の提案。
鉢置場を半分の面積にして、それを花壇にしてし欲しいとの要求。
丁度、レンガが60個ほどあったので、それを有効利用し、新たに80個を買い足して
縦3m強、横50cmの4段積みに挑戦。
ところが、新規に購入したレンガと、古いレンガのサイズが違う(縮むのか?)し、古いレンガはモルタルがつくと
なかなか落ちない。
まーいいか、で悪戦苦闘してほぼ出来上がり。(腰の痛みに耐えながら)



昨日4月11日、花壇作りの合間に種松山へ久しぶりに花の写真を撮りに出かけた。
愛用のコンパクトデジカメをポケットに)
種松山の登り口の民家に咲く珍しい桜。白い花の中に、所々にピンクの花が混じっている


種松山の桜も、遠くから眺めるとまだまだ見ごたえのある景色となるが、近くで見るとすでに5分くらい散っている


タチツボスミレが所々に群生している。


白い小さな花が群生しているが、これは何の花?


さくらに変わり山ツツジが主役の座を奪いつつある


自然が作り出したタンポポの種の芸術


下の4枚は名前がわからない。花は名前がわからなくても、その可憐さ、美しさ、感動があればそれでいい。(でも後で調べてみよう)



野いちごの花


これからいろいろな花が咲きだすだろう。楽しみだ。
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水島100m道路の桜

2009-04-07 19:31:19 | 気ままに
案外知られていない水島100m道路の桜(4月7日)

福田町から水玉道路につながる道で通称100m道路がある。中央の分離帯が公園になっていて

樹木が茂り、絶好の散歩道。公園内の往復で約50分程度。その中央付近約200mくらいに

桜並木がある。ここが案外花見の穴場。満開になると贅沢を感じる豪華さ。



所々に広場があり、保育園児の遊び場、サークルの集会場となっている。


こんな見事な桜の木が何本もあり、ウォーキングのスピードもついついゆっくりとなってしまう。



満開の桜の下でフラダンスの練習。絵になる。


前から一度桜の時期に歩いてみたいと思っていたが、これほど贅沢な景色がみられるとは思わなかった。

豪華さは隣の福田公園、一昨日行ったみやま公園を完全に上回ると思われる。

この公園の両サイドは3車線の車道。花見の穴場スポットだ。

来年は孫との花見はここにしよう。
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玉野 みやま公園

2009-04-05 17:34:31 | 家族旅行
今日(4月5日)は長女とその子供達と一緒に玉野市の
深山公園で花見


朝、曇っていたが、少しづつ太陽が顔を見せるようになり、気温も昨日と違って暖かい。

長女からの電話で、一緒にみやま公園に花見に出かけた。

10時30分頃ついたが、すでに駐車場は満車。奥の方の道路脇に駐車して、テーブル、弁当等を

歩いて運ぶ。

まずは場所を確保して、我々夫婦はハイキング。写真の山を縦走する



我々の花見の場所を最初の峰から見下ろす。なかなか良い眺めである。


山には、まだそれほど花は見られない。山ツツジが部分的には満開の木もある。

まだまだ蕾が多いが、あと一週間もすればほとんどの木が満開となるだろう。


これは何の木の花? 山つつじのピンクと競い合うようにあちらこちらで咲いていた


山を下りて、遊歩道を歩くと猫が良く見られる。それが、よく太っている。

途中で餌を与えている人を見かけたが、そのおかげだろう。


わらびを取りながら下りて約1時間30分の歩行。うっすらと汗をかいて、腹が減ったところで、

桜の木の下で手作りの弁当。旨い!5分咲き位の開花がちょっと残念


池にはオシドリ、白鳥、アヒルがが水面を泳ぎ、その下には大きな鯉が悠然と泳いでいる。

餌を与える子供たちの楽しそうな声もすっかり春の景色に溶け込んでいた。




ハイキングコースで70歳くらいの方と出会ったが、約4時間位かかる縦走路を歩いてきたとか。
次回は、ハイキングだけを目的に訪れてみたい
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今日(4月3日)の種松山

2009-04-03 21:03:11 | 種松山
久しぶりに浦田方面から種松山へ

久しぶりに浦田方面から種松山へ登った。種松山頂上まで行って帰るとなると4時間近く
かかるので途中まで登ることにして3時間コースを選択。

山の畑の道端で見かけた???。フキノトウに似ているけど・・・分からない。


栗の木の下に咲いていた花。これも???。


ゴルフ練習場に出る道で見かけた山つつじ。樹木の中で咲いていいて、直接陽が当たらないためか、
鮮やかなピンク色が浮き出ていた。


この花は????。小さなかわいい花を連ねてつけている細い枝が特徴


大きな幹から直接花が出ている様子が気になる。先回の写真ではバックに気に入らない風景が
写っていたが、今回はぼかしで撮ってみた。


種松山の桜は3分咲きくらい。寒い日が続いているので、なかなかパッと咲かない。桜の華やかさが見られないかも。
でもやっと桜らしくなってきた。




5日の日曜日位が最高の花見ができるだろう。

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