浪漫亭随想録「SPレコードの60年」

主に20世紀前半に活躍した演奏家の名演等を掘り起こし、現代に伝える

あっ軽い脳みそ! 明るい脳みそ? 鋼琴狂装曲「黄河」

2013年01月08日 | 芸能
支那四千年の歴史上、最高傑作と云はれてゐる洋琴と水素爆弾の為の狂装曲「黄河」。どのくらい傑作かといふと、腹の皮がよじれてもとに戻らず入院するくらいけっさくである。此の世界一の駄作を、今年も修行のために取り出した。

支那ではこのところ、正しい考えを持った市民が立ちあがり、新聞記事の書き換えを指示した政府の独裁に抵抗を示してゐる。我が國は、此のやうな支那の市民に支援の手を差し伸べなくてはいけない。支那政府への対応の仕方については、幼稚園児を見守る大人を見て学ばねばならない。幼稚園児が暴れたからといって、殴り倒す大人が何処にいようか。

さらに、鋼琴協奏曲「黄河」を聴かれることをお勧めする。此れを聞けば、支那政府の文化的趣味は凡そ理解できるだらう。音楽エッセイストの中○紘子は此の曲を聞いて、『ちゃちで陳腐で、聞いてゐると背筋が恥ずかしさにゾクゾクしてくるやうな曲』と絶賛してゐる。

盤は、あまりにも趣味が悪いとされ発売禁止となった為、現在入手困難。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。