ど・スコール

今日ＫＬ市内でバスに乗ってたらものすごいスコールで、
ジャラン・スルタン・イスマイルのバス停で乗降口のドアが開いたら　コレ！　

　　　

ちょっとした滝。
しかもライトアップされててキレイ・・・

なんてことは言ってられないわね。
もうマンホールからは水が噴き出し、道は海のように波打ってたから。
しかし渋滞になってくれたおかげで、スコールはバス内でやり過ごせたのでした。　

今日からまた出張者がいるために、夫の夕飯要らないデーが始まりました。
妻はこうして冒険の日々を送っています。
今日は華人とカレンダーの話をしたでしょ？
それからアメリカのニューオリンズから来たっていう黒人女性と一緒のテーブルでお昼を食べたでしょ？
それから傘のないインド人のおばさんがいたので傘に入れてあげたよ。
ほんと、もうちょっと喋れるようになると楽しいんだけどねぇ。　

日にちが縦並びのカレンダー購入

今年ももう残り３週間ちょっととなりました。
まったくもう、月日は百代の過客すぎっ！　 どういうこっちゃ？
去年、数字が縦並びのカレンダーを買ったお店にまた行って、来年のカレンダーを買って来ました。

去年買った今年のカレンダーは、家に帰ってきてから書いてある文字をよく読んだら
台紙に「死とは・・・」と書いてあり　　←ちょっとこうなりました。
来年の物は陰気な文字も無く、なかなかいいじゃん！　と選んでいたらお店のおじさんが、
「それは1.5リンギ。あと、もっと大きいサイズのが２．５リンギである」と言って
台の下から普通のカレンダーサイズのものを出してくれました。
あら、いいじゃないそれ。そっちをいただくわ！１つ2.5リンギだったら、３つで７リンギでどう？
と微妙にまけさせて買ってきたカレンダーがこちらです。
　　　　　

ツインタワーの台紙の方は、もうこれが最後の１つでした。でも言えばまだあったかな？
金色のモスクは、ランカウイにあるモスクみたいです。

さて、目的のカレンダーも買ったのでパサールセニに戻り、お気に入りのGO KLに乗りました。
バスに乗ってヒマなのでバッグからそのカレンダーを取り出して見ていたら、
１つ後ろの反対側の席に座っていたおばさんが肩を叩いてきまして、
そのカレンダー、ちょっと見せてくれ、と。
おばさんの方に向けて見せてあげると、ちょっと貸してくれ、と。
貸してあげるけどちゃんと返してね、と思いつつ渡してあげると
隣に座っていたお孫さんと２人で　おお、いいね、と話し合い、
これはどこで買ったんだ、と聞いてきたわけです。

どこで買ったんだ、と言われてもねぇ・・・

えーと、マスジッジャメを過ぎて、そごうに向かう方にカムダールがあるんだけど、
そのカムダールの入り口のそばの道に掘っ建て小屋みたいな小さいお店がありまして、
でそこでは新聞や雑誌やタバコやお菓子を売っているんですけど、
・・・そこで買いました。

ってのを英語で言える語学力がないため、
「マスジッジャメの先のカムダールのそばのスモールショップ」とだけ言い、ちょっと待って、と丁度撮ってあった写真を見せました。
このお店です、と。
　　　　

良く言えば駅にあるキオスクみたいなもんですね。
タバコの１本売りもしているため（但し１本売りは違法だそうです）、天井からライターが吊るしてあります。

その後もおばさんは色々質問してきたんですけど、全部「ノー」で答えましたので多分、
チャイナタウンじゃなくて、セントラルマーケットじゃなくて、スーパーマーケットじゃなくて、バザールじゃない、
ということだけは、分かってもらえたと思います。
私よ、もうちょっと英語の語彙を増やしましょう。