マレーシアで道に迷う 

帰国しましたが思い出を書き記します。
と思いましたがだいなし日記に移動します。
長い間ありがとうございました。

マングローブツアー②  ランカウイその14

2012-12-20 21:48:32 | ランカウイ
マングローブツアーのジェッティを離れると、すぐにコウモリの洞窟に着きました。
船を降りて歩いて行き、まずは短いトンネルのような洞窟をくぐり抜けます。
    
垂直じゃない不思議な鍾乳石。
   
中に居るバクテリアが、太陽の光の方に向かって行くのでこんなふうになるとか。
説明が英語なので大体のことしか分かりませんが。

洞窟に着くまでに興味深い木がありました。
遊歩道のような道を歩いていたんですが、なんだか急に来る人来る人全ての人が臭い。え?みんなワキガ???
と思ったらガイドさんが立ち止まって、そこに生えている木の説明が始まりました。
「人間の匂いのする木です」と。
人間の匂いってワキガなの?・・・と思ったけど、毒のある木なのだそうです。
葉を食べるとひどく下痢をし、汁が目に入ると最悪失明するそうで、毒矢にも用いられていたそうです。
木の名前がちょっと分からなかったんだけど、今調べても分からないままなんですよ。写真もないし。

さて、いよいよコウモリのいる洞窟です。
       
     前日にタンジュンルーで5リンギで買ったランカウイTシャツをもう着ています。
     既に何回も洗濯しているのですが全然首回りも伸びません。もっと買ってくればよかった。但し紙のように薄い。



洞窟の中には、夜中じゅうパーティーをしていたコウモリ達が今はぐっすりと寝ています。(ガイド談)
コウモリは音に敏感なので声を出さないように。
けれどストロボを焚いて写真を撮るのはOKです、とのことでした。

洞窟の中は真っ暗で何も見えなかったけれど、写真にはしっかり写っていました!

      うわぁ!    続く

     ちょっと!早く書かないからもしかしたら明日で世界の終りだよ!         
     ほんと!ハードボイルドワンダーランドだよね!  

マングローブツアー  ランカウイその13

2012-12-20 16:56:50 | ランカウイ
もう1か月以上前の旅行なんですね。
私はこの1か月何をやっていたんだろうか。いや、何もやっていない・・・

   
さて!3泊4日のランカウイ旅行もとうとう最後の日となりました。
最終日といっても、帰りの飛行機が夜の7時くらいだったため、
所要時間6時間というマングローブツアーに参加することにしました。
例のね、ホッピングアイランドのABツアー。あそこだと50リンギ位だったんですけど、
相場の料金を払うツアーにしよう、と夫が言いまして、
今度はNRツアーというところで申し込みました。確か1人120リンギだったかな?
なにぶん1か月以上前のことなものですから、記憶が・・・


朝9時にホテルまでワゴン車でお迎えです。
時間ぴったりです。ツアーのネーム刺繍入りの襟付きシャツを着た運転手で車にはエアコンも完備です!
こういう所から違うんですね。
そして途中で金髪の美女4人を乗せ、マングローブツアーのためのジェッティ(桟橋)に着きました。
そこで引き継ぎをされたガイドさんは、中華系の女性。
ツアーのグループは、私たち2人と金髪美女4人と中華系カップル2人の8人でした。

隣に座った女の子に話しかけてみたら(勇気ある!)スウェーデンから来たと言い、その人は21歳とのことでした。
のちにガイドさんから「あなたの旦那さんはとってもラッキーね!今日はこんな彼女たちと一緒で!」って言われたんですが、
うん、多分こんなラッキーデーは、彼にとってもう2度と無いでしょう。
欧米の若い娘は時間があればビキニ姿になって肌を焼いてたし、写真撮ってくださ~い、とか頼まれてたし。


ということでマングローブツアーのスタートで~す 

広いゆったりとした川の両側がマングローブの森です。
     

やっぱり私勘違いしてました。
マングローブってもっと熱帯植物熱帯植物した木をイメージしてたし、
マングローブの森を進むって、うっそうとした森の中の細い水路くらいの川を
頭を枝にぶつけないようにして進むっていうのをイメージしてたわ。
相変わらずですね。   続く




お芋じゃなかった  SENGKUANG

2012-12-20 10:20:11 | 野菜・果物
 お芋かな、と。 煮ればいいかな、と買ってみたコレ。

     

ちなみにパブロンゴールドは大きさを比べるためなんですが、
先週から夫がひどく風邪をひいていまして、テーブルにずっと出ているため一緒に写っています。

で、お芋だろうと思って買ってきたコヤツ。
今回は調べるのになかなか手こずりました。何故って・・・
     
         これを見て、SENG  K   UANG という名前だと思ったから。

グーグル翻訳に SENG K UANGって入れてマレー語⇒日本語に翻訳すると、
     亜鉛Kのお金  って翻訳されます。
SENG   KUANG  で調べてみても 亜鉛キジ なんて翻訳されるし。
まぁ、SENGKUANG って入れて翻訳しても カブ ってでるんですが、これも違います。

メキシコ原産でヒカマっていう名称が一番使われているようなんですが、
日本名は「クズイモ」といって、マメ科の野菜だそうです。
名前の由来は、地表部が同じマメ科の葛に似ているそうで、漢字で書くと「葛芋」です。
読み方はなんでしょう、センクアンとスンクアンの中間くらい?


マレーシアには本当に食べたことも見たこともないような野菜がいろいろあります。
買う前からパソコンでいろいろと調べてしまうと面白みがないので、買ってから調べることにしてます。
だから買う時に一番大事なのは、そこにある中から1番小さい物を買うことですね。
このクズイモなんかも、巨大な物も売ってますから。

で、このクズイモ。なんと生食  だそうです!
そうかぁ・・・このルックスで生食というと、思い出すのはヤーコンです。
オリゴ糖がたっぷりだと聞いて、日本にいる時に何回か買って食べたのだけれど、
長男から「もうヤーコンは止めて」という言葉が出た、サツマイモの形をした生食用の野菜です。
ヘンに甘いのよね。熱を加えるとなおさら。

これもそんな感じかなぁ、と思いながら半分に切ったところ。みずみずしい!
     

皮を剥いて適当に切って食べたところ、
ネットでは「梨のよう」「梨に似てる」と言われていたその味と食感は
梨のようでも梨に似てるでもなくて 梨そのもの でした。
ただし甘味が無いやつね。
アジシオを振って食べたらとっても美味しい~。
サラダに入れて食べたら、シャクシャクとしてベリーグッドでした。