京都・西山の自然探検しよう 29日に親子向け催し

2015-04-07 10:47:30 | イベント
 京都府長岡京市の西山森林整備推進協議会は29日、市内の豊かな自然に親しむ「西山ファミリー環境探検隊 ようこそ西山へ!」を、同市奥海印寺の西山キャンプ場周辺で開く。

 小泉川に架かる西代橋に集合し、同キャンプ場に向けて出発する。自然観察指導員の説明を受けながら、西山の多彩な生態系を観察する。キャンプ場では竹を使ったバームクーヘン作りにも挑戦する。

 午前9時半~午後3時。荒天などで中止の場合は5月2日に催す。対象は小学生と保護者で、先着20組を受け付ける。参加費は1人300円。申し込みは市環境政策監内の同協議会事務局TEL075(955)9542。

【 2015年04月06日 09時30分 】

京都・長岡京に小規模保育園 ベテラン保育士や看護師採用

2015-04-07 10:45:37 | 護 help
 京都府長岡京市竹の台の保育施設「CherrysHug(チェリーズ・ハグ)」が、4月から始まった国の「子ども・子育て支援新制度」によって、市の認可を受けた「小規模保育園」として4日開園した。経験年数15年以上のベテラン保育士2人と、看護師を新規に採用し、少人数によるきめ細かい保育を目指す。

 小規模保育園は待機児童問題の解消を目指し、空き家やマンションの一室などを利用して、3歳未満の6人以上19人以下の子どもを預かる施設。チェリーズ・ハグは、これまで市の認可外保育施設だったが、新制度により、「ひまわり共同保育園(同市一文橋2丁目)」と「家庭的保育園ピキニーハウス(同)」とともに市認可の小規模保育施設になった。

 チェリーズ・ハグは15人のスタッフがおり、看護師が常駐していることが特徴という。園内では、保育士と看護師が互いの専門知識を共有しながら子どもたちの保育に当たる。本年度から働く看護師の近江祐子さん(35)は、「感染症の予防など、看護知識を生かして子どもたちの健康を守っていきたい」と意気込んだ。

 開園式もあり、0~1歳児7人が親に抱きかかえられて登園した。記念撮影をした後、0歳児と1歳児のクラスに分かれて、スタッフから施設の利用法の説明を受けた。

 西村日登美園長は、「希望者全員が入園できてよかった。保護者や子どもたちが幸せな時間を過ごせるよう頑張りたい」と話した。

【 2015年04月05日 10時15分 】

テニスコートに夜間照明設置 京都・洛西浄化センター公園

2015-04-07 10:43:50 | 創 creation
 京都府長岡京市勝竜寺の府立洛西浄化センター公園にあるテニスコートに照明が設置された。2日に点灯式が行われ、関係者が夜間もテニスを楽しめることを祝った。

 同公園にはテニスコートが6面あり、これまでの利用時間は午後5時までだった。利用者から夜間利用の要望が寄せられたため、府が照明36灯を設置、午後9時までプレーできるようになった。

 点灯式には、乙訓2市1町と京都市伏見区でつくる同公園管理協会やスポーツ団体の関係者らが出席。管理協会長の中小路健吾長岡京市長は「夜間照明がついたことで、さらに多くの人に利用してもらえることを期待する」と式辞を述べた。式後、市民らが照明で明るくなったコートでプレーした。

■4日まで桜のライトアップも

 同公園では4日まで桜のライトアップも行われており、家族連れが暗がりに浮かぶ夜桜約70本を楽しんでいる。ライトアップ時間は午後6~9時。

 テニスコート予約、桜ライトアップ問い合わせは府立洛西浄化センター公園管理協会TEL(951)9161。

【 2015年04月04日 09時05分 】

京都・長岡京の「ブルーレイク」、思い出語ろう 4日“同窓会”

2015-04-03 18:49:05 | 会 party
 かつて京都府長岡京市にあった大型レジャープールの思い出などを語り合う「ブルーレイク同窓会」が4日、同市友岡4丁目の飲食店「キッチン ブルーレイク」で開かれる。京都第二外環状道路(にそと)の建設に伴い惜しまれつつ閉園したプールの話題をきっかけに、多世代が交流を深める場にしたいという。

 レジャープール「プラザ ブルーレイク」は1973年、キッチンを経営する嶋岡佐織さん(29)の祖父の鞆岡達雄さん(故人)が、子どもが安全に水遊びができるようにと、同市の調子八角交差点近くに開設した。

 長さ50メートルのウオータースライダーや造波プール、流水プール、幼児用プールなどがあり、多くの人でにぎわった。近隣住民が家で水着に着替えて気軽にプールに出向いたり、盆踊りの会場になったりするなど地域の憩いの場でもあったが、にそとが通る区間に重なっていたため、93年に閉園した。

 キッチンは昨年5月、阪急西山天王山駅近くに開店した。嶋岡さんの子どもの頃の思い出と、「地域に合った店づくりをしたい」との思いから、プールと同じ名称に。「よくプールに行った」「息子を連れて行った」と懐かしむ人も多く、当時のことを楽しく話せる同窓会を企画した。

 店内にプールで楽しむ子どもらの写真を飾る予定で、嶋岡さんは「3世代、4世代の人たちが集い、会話の話題にしてもらえたらうれしい」と話す。参加者にも写真を持ち寄ってほしいという。

 午後2~4時。参加無料。料理を注文した場合は別途料金必要。申し込みはブルーレイクTEL075(963)5742。

【 2015年04月03日 11時31分 】

市役所庁舎内に防犯カメラ17台設置 京都・向日市

2015-04-03 18:47:19 | 災 disaster
 京都府向日市は1日、庁舎内で防犯カメラの稼働を開始した。個人情報やプライバシー保護に配慮して、録画した映像の保存期間を決めるなど要領を設け、撮影していることを来庁者に周知している。

 カメラは「安全カメラ」と名付け、出入り口や窓口付近に17台を設置した。

 情報漏えいや悪用を防ぐため要領を定め、総務部長を管理責任者として適正な運用を義務づけた。撮影したデータの保存期間は7日間とし、犯罪捜査で必要な場合などを除いて外部提供を禁じた。

 出入り口や撮影対象区域には、撮影していることを告知する案内表示をしている。

【 2015年04月02日 09時40分 】

「ゾーン30」、京都・長岡京に初設定 速度規制で安全確保

2015-04-03 18:44:52 | 政 governing
 京都府長岡京市は開田自治会と向日町署と連携し、阪急長岡天神駅東側の開田2・3丁目の地区で、区域内の最高速度を30キロに規制する「ゾーン30」を市内で初めて設定した。速度規制を行うことで乗用車の通り抜け抑制と歩行者の安全確保を図る。

 車道幅が狭い生活道路では、交通事故で歩行者や自転車に乗った人が死傷する割合が幹線道路と比べて高い。車と歩行者が衝突した場合、車の速度が30キロを超えると歩行者の死亡率が高まるため、各地でゾーン30の導入が進められている。乙訓地域では昨年、向日市寺戸町のイオンモール京都桂川近くの住宅街で設定されている。

 今回ゾーン30にしたのは、東西が府道西京高槻線(新西国街道)と阪急京都線東側沿いの市道、南北が府道開田・長岡京停車場線(天神通り)と府道伏見柳谷高槻線(アゼリア通り)に囲まれた住宅街。天神通り-アゼリア通り間を通り抜ける車が多く、見通しの悪い交差点もある。

 また、域内に市役所分庁舎や開田保育所、開田自治会館などの施設があるため人通りも多く、歩行者や自転車に乗った人の安全確保が課題になっていた。

 区域の速度規制を伝える標識14基を設置し、道路6箇所に「ゾーン30」と表示。3月上旬から運用を始めた。市交通対策課は「地域住民や通学する子どもらの事故防止につなげたい」としている。

【 2015年04月01日 09時26分 】

米から友好の苗木、ハナミズキ植樹 京都・長岡京に30本

2015-04-03 18:43:00 | 木 plants
 日本と米国の絆の象徴として、米国民から日本国民に贈られたハナミズキの苗木が京都府長岡京市に届き、同市調子の調子馬ノ池公園に植樹された。関係者が両国の変わらぬ友好関係を願った。

 2012年、日本から米国への桜3千本の寄贈が100周年を迎えたことを受け、返礼のハナミズキの苗木3千本が贈られた。12年から3年をかけて東日本大震災の被災地をはじめ、各地の自治体や大学などで植樹されることになっている。

 長岡京市は昨年、米国アーリントンとの姉妹都市盟約が30周年、中学生の国際理解教育プログラムが10周年を迎えたことから、苗木30本が寄せられた。

 25日の植樹式には、駐大阪・神戸米国総領事館で広報担当領事を務めるキース・ロメル氏や中小路健吾市長、昨年に米国を訪問した中学生ら約40人が出席した。同公園に苗木7本を植えて長岡京市とアーリントンの友好交流促進を誓った。

 残りの23本は、京都第二外環状道路の長岡京インターチェンジ近くの側道や同公園前の府道沿いに植えられるという。

【 2015年03月31日 11時03分 】