「すこやかに成長してね」。そんな願いを込めて、獅子が大きな口を開けてやさしく頭をかぷり。大粒の涙をこぼして泣きだす男児やうれしそうに自分から頭を差し出す女児を、家族や地域の人たちが温かいまなざしで見守った。
京都府向日市上植野町の西向日公園と寺戸町の深田橋公園で9、10の両日に新年恒例の獅子舞が披露された。
子育てセンター「すこやか」とファミリーサポートセンターの職員が、張り子や風呂敷などで獅子などを手作りし、演技も受け継いできた。2人一組で息を合わせた動きをするのが難しいという。
9日の西向日公園では晴れわたった冬空の下、災いの化身であるクモを獅子が退治する「楽々(ささ)の舞」を披露した。軽やかな笛の音色に合わせ、寝転んで足を動かすユーモラスなしぐさやダイナミックな戦いの動きを見せると、拍手がわいた。
【 2013年01月11日 12時21分 】
京都府向日市上植野町の西向日公園と寺戸町の深田橋公園で9、10の両日に新年恒例の獅子舞が披露された。
子育てセンター「すこやか」とファミリーサポートセンターの職員が、張り子や風呂敷などで獅子などを手作りし、演技も受け継いできた。2人一組で息を合わせた動きをするのが難しいという。
9日の西向日公園では晴れわたった冬空の下、災いの化身であるクモを獅子が退治する「楽々(ささ)の舞」を披露した。軽やかな笛の音色に合わせ、寝転んで足を動かすユーモラスなしぐさやダイナミックな戦いの動きを見せると、拍手がわいた。
【 2013年01月11日 12時21分 】