帰りたい空

野ねずみ探検隊は、いつかは帰りたい無何有の郷を探して活動チュウ。
山に登り、地を馳せ、温故知新の旅記録です。

野ねずみ畑日誌 あじさいが咲いた

2013年06月09日 19時00分00秒 | 野ねずみ作戦活動記録
これは、我が家の建築会社「健康住宅」さんから新築引渡しの時にお祝いで戴いた株。みごと咲きましたぁ~\(^o^)/。

アジサイの季節、昨年は高塔山のあじさい祭りに行ったけど、今年はどうしよう・・・。

                   
わーい、ラベンダーがますます元気。よく咲くねー。


                                   
一昨年のこの時期に、野ねずみ探検隊の家創りを導いてくれたI江先輩が、自ら、共に汗をかいて作成してくれたテラス。
しっかりと思い出に残る記念碑になっているね。イヤー、大変だった!。I江先輩が伝えてくれたこと、しっとりと雨で
潤っていて・・・・・いいねー!。”家”を造るって、ほんと大変なんだ。いろんな方角で。

                                      
その翌年、昨年は高塔山のアジサイ祭りへ。もらってきた株を隊長がお世話して、はい、咲きました。でも、今年はオデが仕事みたいで
お祭り、いけないねー。

野ねずみ野鳥探索 山田緑地の早朝バードウォッチング作戦

2013年06月09日 12時00分00秒 | 野ねずみ作戦活動記録











 
テイカカズラが咲いている。この花は藤原定家にまつわる逸話が有名。


9時で山田緑地主催の探鳥会は終了。鳥合わせの後野ねずみ探検隊は独自の探鳥会を再会。
だって、まだ聞いていないサンコウチョウの声を聞いたとの情報。それいけ野ねずみ探検隊!。
二の谷に入り込むと・・・→雨の山田緑地でさえずるキビタキ





諦めかけて森のゲート近くまで戻ってきたとき。サービスしてくれたサンコウチョウ→やっと聞けたサンコウチョウのさえずり
さあ、これでなんとか納得して山田緑地を後にした野ねずみ探検隊、今度は晴れた日に、スコープを抱えてくるのだ。
ではまた・・・。


野ねずみ山日記 カリマーリッジデビュー

2013年06月08日 16時00分00秒 | 野ねずみ作戦活動記録
忙しい日だった。
朝8時半、伸びすぎたオデの頭髪散髪へ、洗髪、髭剃りまで1700円で30分(^○^)。それから車検終了の赤狐号回収へ。
そして1045時のJRで博多へ・・・・。

先日のくじゅう山開きで、5年間の荒行についに屈したオスプレー・ケストレル38。でも、いいザックだったねー。
軽くて体にフィットする柔軟性。そしてサイドポケットやハイドロ給水のシステムなどコストパフォーマンスは抜群。
しかし、ショルダーハーネスの山行中断裂を経験すると、ん?、耐久性は・・・?・・・となる。
今日はさんざん、山のお店にはご迷惑をおかけし、徹底的ザック選びを慣行。
いつもこんな時にお世話になる、好日山荘さん。その天神マウントギア店に押しかけた野ねずみ探検隊。
先代踏襲のオスプレー。ケストレル38、グレゴリーZ40、そしてカリマー・リッジ40Ⅱを徹底比較。僅差の選択だった。


夏場は2Lの水を凍らせて担いだり、自家用車なしの山行ではビールや酒が搭載されたり。ご飯も目いっぱいおいしくしたい
野ねずみ探検隊の登山スタイルに合わせたら、このクラスのザックにもこのウエストベルトがいる。
2Lペットボトル6本14kgをパッキングして、お店の中では揺れなく走れた実力を買って、ビシッと!決定。こいつだ。

でもね、山道具は使ってみないとわからない、さあ、頑張っておくれ、カリマー・リッジ40Ⅱ。よろしくm(__)m。






野ねずみ生活日誌 不思議な神様のお告げ

2013年06月03日 21時00分00秒 | 野ねずみ作戦活動記録
くじゅう山開きの帰路。不思議なことが連続した。
思えば、前日のくじゅう山開きでも、すでにその予兆があったのかもしれない。
雨の登山路の下山中に、なんとザックの肩ベルトが切れてしまったのだ!。
一般的に下駄の鼻緒が切れても縁起が悪いというのに、なんとザックの肩ベルトとは・・・。
幸い、切れた地点が既に8割がた下山を終えたあたりで、それほど苦労せずに下山は完了したのだった。

さて、今日の不思議な出来事は、行橋の国道10号線、片道2車線の広いまっすぐな道で、危険な道ではないが、
トラックやダンプなどの大型車両が数珠つなぎで走り、道をふさぎ、すんなり走れない道で発生した。
途中ガソリンスタンドで、ガス補給した時、「大分痛んでますよ」とタイヤ交換を進められたが、それは
オデもうすうすわかっていて、11月の車検で一緒に交換整備するつもりだったので、忠告は右耳から左耳に
抜かせてまたまた混んだ10号線へスタート。
視界を遮って危ない一台の大きなトラックをかわして前に出ようと、アクセルを踏み込んだ時、後方の白い
クラウンが屋根に赤色灯を点けやがった(゜o゜)。ふくめんだ~!。
結局77km・・・ん?17kmオーバーで切符かぁ?、あれ~、この道、50km規制になってるよ!。
この広くて、まっすぐで、ダンプが70kmで走っている道がぁ・・・!。
・・・という訳で、減点1、罰金xx、xxx円也。

さらに、おかしな出来事が続く。
ふくめんのおかげで、どこかで昼ごはんを済ませるつもりだったのがタイミングがあわず、コンビニで何か買って
都市高速に上がろうと、通りかかりのコンビニの駐車場へ。
その駐車場が変な作りで、狭いうえにど真ん中に看板のポールが立っている。
結構車が停まっていて、わずかな空きスペースにX-T探索機を入れようとした時、後から入ってきた黒い大きな
ランクルがそのスペースにずうずうしく割り込んできた。乗っている方はサングラスにパンチパーマのみるからの・・・。
で、その車を避けて別のスペースへX-T探索機を移動しようと、邪魔な看板ポールを避けながらゆっくりバックして
いると、突然「ガシャ!」。え、そんな馬鹿なと車外に下りてみると、なんとポールをガードする低い鉄柵が!・・・。
見えないよ~・・・。右側ドアが哀れポッコリ。おそらくぶつかる車が多いのか、鉄柵は傷だらけのぐしゃぐしゃだ、
こりゃひどい・・・、しかし、どこにも文句の言いようがない(~_~;)。

・・・なんでこんなおかしなことが続くのかは、ドア修理のためにX-T探索機を整備工場へ持って行ってわかった。
整備工場の工員さんが、一目見て、「ドアよりタイヤ、劣化してヒビ入ってますねー。換えないと危ないですよ」
!!。なんと、神様はこれを言いたかったのか?!。X-T探索機を整備しろとのお告げだったに違いない!。
登山口まで結構荒れた山道を走ったり、高速道路を長距離走ったりという使い方が多いので、そんな時にスリップ
したり、下手してバーストしたりしたら、こんなものではすまなかったねー。

という訳で、神様のお告げ通り、X-T探索機を整備工場に預けることになった。
それにしても、もう少しやさしいお告げをお願いしたいものだねー。
ドアは一枚交換要で、xxx、xxx円ほど、ふくめんの罰金と合わせて、なんと高いお告げ代だろう。なんとも・・・。
まあ、おかげで助かったのかもしれないが。
           
                              




野ねずみ山日記 くじゅう山開きの宿は叶館

2013年06月03日 11時00分00秒 | 野ねずみ作戦活動記録
とうとう雨が上がらなかったくじゅう山開き。
楽しみにしていた山ごはんも食べることが出来ず、山頂祭の後はひたすら下る道は、登るときよりも雨でぬかるんでいて、
12時過ぎの下山時は野ねずみ探検隊は泥まみれだった(^○^)。
しかたなく長者原のビジターセンターにある東屋で昼ごはんを済ませたのがまだ13時半。降り続く雨、疲れた体・・・。
まだ早いよねー・・・と話しながら、叶館の奥さんに電話してみる・・・。
「かまいませんよ~(^^)、おいでください」と快いお返事を頂いて、さっそくオジャマした叶館。まだ14時だよ(^_^;)。
でもほんとに助かるなー、温泉を頂いて、お部屋をお借りして疲れていた体が大喜びでのんびりできるねー。
雨は降っているけど、こうなるとそれも楽しい。きれいな庭の花を眺めながら、隊長はさっそくお昼寝タイムだ~(^○^)。

                                
14時、到着した叶館の駐車場では、ホオジロがさえずってお迎えしてくれる。なんだかほっとする。

 
早速温泉へ、雨だから今日は内風呂だね。いいお湯で疲れた足が溶けてしまいそうだ。部屋の窓から見る庭、雨もまたよしだねー。


叶館のシンボルツリー、ケヤキの木はまた一回り大きくなったような・・・。

 
美味しい晩ごはんを頂いて、叶館は本当にたくさんの品で見事なお料理にいつも驚く。ありがとうございます。

 
明くる朝、ケヤキにやってきたコゲラ君をJ1カメラを110mズームに換装して撮影。やっぱり暗すぎるかな。
おや、またまたホオジロ君がさえずりだしたぞ。→叶館の庭でさえずるホオジロ

 

 
叶館の庭や周辺には、沢山の花。実に気持ちがいいね。きれいにお手入れしてある。


朝まで降り続いてやっと止んだ雨。朝ごはんまで少し散歩しよう。田植えが終わった風景が美しい。

 
ホオジロとモズ、サンショウクイやキジなどの声も聴きながら、のんびり歩く。

 
3日、8時朝ごはんを頂いて、コーヒーサービスを楽しんで、9時前に帰路に立つ野ねずみ探検隊。
帰りたくないような・・・いやいやレン猫参謀長がご立腹だぞ。

                 
帰り道の途中になる宇佐で、オデの大好きな酒蔵「小松酒造」さんに立ち寄る。ここで大切に醸される”豊潤”、このごろやっと
人づてに人気が出てきたようで、雑誌の記事になったりしてるね。若い杜氏の息子さんがわざわざ挨拶に見えられ、お母さんからは
酒粕をプレゼントしてもらって、大喜びで岐路へ。ありがとうございましたぁ~\(^o^)/。