帰りたい空

野ねずみ探検隊は、いつかは帰りたい無何有の郷を探して活動チュウ。
山に登り、地を馳せ、温故知新の旅記録です。

野ねずみ山日記 福岡の山 ラスト10 皿倉山

2009年10月18日 13時10分34秒 | 野ねずみ作戦活動記録
隊長の実家、北九州八幡の名山。いつでも行けると思ってなかなか行かずにラストに残ってしまっていた。
北九州の企救山系は、低山のわりに展望良好の山が多く、史跡も多いので楽しめるのだ。冬場には最高のエリア。
その中核ともいえる皿倉山から周辺の山々は。北九州の町を俯瞰する胸のすく展望を用意していてくれた。
表題画像は帆柱山山頂の樹間から見下ろす北九州の街。

 
0745時、X-T探索機は野ねずみ探検隊を乗せて帆柱ケーブルカー山麓駅に到着。
結構入り組んだ八幡の道を、ナビシステムは正確に誘導してくれる。大助かりだー!。
0804時、準備完了!、野ねずみ探検隊作戦開始。

 
0824時、県立ふれあいの家通過。「こんなのあったかねー?全然憶えとらん!。」と隊長の言葉あり。
ここから道は道は急登となり”見返り坂”と名前が着く坂道を這い登る。0844時、皿倉の泉で休憩。意外と山は深い。

 
0911時、皿倉平に到着。気持ちのいい芝生の広場だ。ここが皿倉山一帯の山行中心拠点となるのだ。

             
0935時、皿倉山山頂到着。山頂はおそらくつい最近整備されたのか、きれいな芝生の広場になっている。
今日は何事かあるのか、何かの係りの人が荷物を運んでいる。そして息を呑む大展望が待っている。


山頂から北西の展望。


同じく北東側。

              
山頂は風が強く、長居すると風邪を引きそうだ。0940時、山頂を後にする。野口雨情の詩碑発見。あー、こんな詩人いたねー。

 
一旦、皿倉平まで下って、原倉山の反対側に対峙する権現山を目指す。途中、権現神社に立ち寄り山行の安全祈願。
神殿は何だか鉄筋コンクリートの小屋みたいで、こんな神社らしくない神社も珍しいね(^_^;)。

 
1027時、権現山山頂到着。ここも芝生のきれいな広場で、展望台もあるが、若干時間が押し気味なので休憩なし。さあ、歩け!。

 

                


帆柱の分れ、権現の辻、帆柱の辻と歩く。木漏れ日の道は今日のメインディッシュだ。
帆柱山へ登る途上で男性二人、仕切りと双眼鏡をのぞいている。何がいるかお尋ねすると、「エナガ、きてますねー(^。^)」。
大の大人のオヤジ二人、小鳥に夢中(^・^)。かわいいねー、森で出会う人たちは・・・・。

           
           1058時、帆柱山山頂で休憩。ソフトクーラーに冷やしてきたコーラの飲み残しで、隊長はクッキータイム。
           なぜかきれいに輝く街を見下ろす。

 



             
1131時、花尾山山頂到着。ここは昔山城があったとか、なるほど山頂は広く一面の芝生で居心地最高。
ここで昼ごはん、今日のメニューは久しぶりのレトルトカレー。”カフェ花尾城”開店!。

 
1217時、下山開始。花尾ノ辻まで戻り、1232時、権現の泉、1240時花尾ノ別れ。ここで道は、一旦車道へ出る。

 
1255時、朝通ったふれあいの家から再び森の中を下り。1308時、無事帆柱ケーブルカー山麓駅に下山。
さあ、待ってるX-T探索機へ急ごう。
            

今日の作戦行動は以下の通り。結構歩いたねー。ケーブルカーの駅駐車場はなぜだか満車!。
後で聞いたところ、山頂で絶叫大会のイベントがあったらしい!。オデ:「参加したかった!」
「こらこら」と隊長。



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1 コメント

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皿倉山 (SYMのウルフクラシック)
2009-11-12 13:02:14
バイクで5回登った
夜景が絶景
300億ドル
新日本三大夜景
八幡駅前の
カレーの龍がオススメ
パラボラの5階にいます
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