「今日の裏英彦山古道探索作戦は、”中止”！」・・・。
隊長の撤退命令はアカショウビンがきれいな声でさえずる英彦山麓”しゃくなげ荘”で、朝ごはんを食べながらだった。
７日早朝、テレビの天気予報の気象予報士は、九州全域のハレを宣誓するが、よくもヌケヌケと・・・と言いたい。
細かな雨、それだけでなく昨日から変わりない霧。昨日登山者からの情報で、上層部は数メートルもない視界と聞いた。
・・・雨に濡れた石に滑って転んだ先が崖の先の奈落の底・・・なんて事がありえるのが山。"撤退”、いい判断だろうね。
アカショウビンのさえずりは初めて聞いたので、隊長以下総員約2名、野ねずみ探検隊はとても喜んだが、
隊長によるとこの鳥がが鳴く時は雨なんだって、聞きなしが「アメフレフレフレフレ・・・・」(^_^;)。ん～複雑。
週末土日は好天という、長期天気予報を堅く堅く信じて２日間の行動を計画した”裏英彦山古道探索作戦”。
しかし昨日6日土曜は朝起きてみると小雨！。天気予報は”昼から良くなって、明日は晴天”に変わった。
では・・・と、計画を柔軟に変更し、本来登るはずの6日を移動日にして、7日の早朝から山行することにし、ゆっくり出発。
立ち寄ったのは朝倉の隊長ご用達お菓子屋さん”ファームスタッド”。雰囲気がいいのだ。
空は曇り、このときはこのまま回復すると思ったねー。
ファームスタッドの小さな窓からのぞく広い田園風景。心が落ち着く眺めだなー。
昼ごはんで新しい蕎麦屋さんを試してみたり、小石原の焼き物を見たりしながら１３時半、別所の駐車場到着。
”昼から回復”の天気予報は空手形で。真っ白な霧は小雨混じりだ。これでは野鳥探索も出来ないね。
休憩ベンチでヘトヘトの学生さんらしい若いおにいちゃん３人、何でもはじめて山登りしたらしい、トレパンに運動靴。
・・・なるほど、その登山中の状況が見えるようにわかるネ。「滑って、滑って・・・怖かった」の感想(^_^;)。
降りてこられる登山者の情報では、５合目以上は視界０に近いらしい。
晴れた日は、ほんとに気持ちいいからまたおいで・・・と慰めてあげた。
別所駐車場から泰平殿の上り口までをゆっくり歩いてみた。ほんとは泰平殿に参拝しようと思ったが、降雨撤退。
マンネングサやジギタリス等々、花が多い道はキセキレイも姿を見せて、結構楽しい。
6月の第1日曜はくじゅう山の山開きもある。一度参加して今年も隊長のオヤジさんに誘われたが、
年々多くなる登山客のマナーの悪さに辟易して回避し、このエリアを選択。案の定、いつも満員の”しゃくなげ荘”
が空いていた、ここは安いし温泉もいい。この料理以外に山女の唐揚が出てきた。宿泊専用の静かなお風呂もあるし、
オデはサウナをさんざん堪能して、一泊二食一人８千円内。フムフムまーいいか(^。^)。
あくる朝、空を見てガッカリした野ねずみ探検隊だが、タダでは帰らない！。しゃくなげ荘の周りは野鳥だらけ。
６時、探鳥会開始ー＼(^o^)／。
ホオジロ シジュウカラ
光が足りず、イメージしか撮れないね～。
人がいるのにお構いなしで駐車場の周りをうろちょろするヤマガラ達。あ、シジュウカラも混じってる。コラコラ動くナー。
とても動きが早くてスコープで追いかけるのが大変。どこかかわいいシジュウカラ、ワー！こうなったらナンカワカランナー。
セグロセキレイは朝ご飯中だ。
山行は中止となって、ゆっくりしゃくなげ荘を出発。９時過ぎに豊前坊まで来てみた。ここがほんとは山行出発地点。
昨日とほとんど変わらない天候、霧雨と濃霧。野峠側に行ってみると、車の運転も危ないような状態。撤退決断は正解だったね。
豊前坊は野鳥が多いとパンフレットにも書いてあった通り、しばらくさえずりを楽しむ。ミソサザイが見事に歌う。おそらく
クロツグミと思われるさえずりが森の奥で続いてる。他の場所（キャンプ場や青年の家）に回ってみたが、
ここまで野鳥はいなかったねー。
引き上げ開始の野ねずみ探検隊、小石原まで来ていつも山行ではなかなか立ち寄らない行者杉を見物に寄る。なるほどでかい！。
朝倉まで下ると、アレー、晴れてるよ？？。なんと英彦山のエリアだけ黒雲が覆っている。何でだー(~o~)。
隊長のオヤジさんから、くじゅう山開きは晴天で最高だーのメール報告が来る。タイミングよすぎるぞー。
国道沿いの案内に誘われて、昼ごはんはまたまた蕎麦。この”一心”はなかなか良かった。なんと玄関内にツバメ営巣中。かわいい。
さて、今回の作戦は報告以上。裏英彦山の古道探索は、秋にでも再チャレンジするかな・・・？。
隊長の撤退命令はアカショウビンがきれいな声でさえずる英彦山麓”しゃくなげ荘”で、朝ごはんを食べながらだった。
７日早朝、テレビの天気予報の気象予報士は、九州全域のハレを宣誓するが、よくもヌケヌケと・・・と言いたい。
細かな雨、それだけでなく昨日から変わりない霧。昨日登山者からの情報で、上層部は数メートルもない視界と聞いた。
・・・雨に濡れた石に滑って転んだ先が崖の先の奈落の底・・・なんて事がありえるのが山。"撤退”、いい判断だろうね。
アカショウビンのさえずりは初めて聞いたので、隊長以下総員約2名、野ねずみ探検隊はとても喜んだが、
隊長によるとこの鳥がが鳴く時は雨なんだって、聞きなしが「アメフレフレフレフレ・・・・」(^_^;)。ん～複雑。
週末土日は好天という、長期天気予報を堅く堅く信じて２日間の行動を計画した”裏英彦山古道探索作戦”。
しかし昨日6日土曜は朝起きてみると小雨！。天気予報は”昼から良くなって、明日は晴天”に変わった。
では・・・と、計画を柔軟に変更し、本来登るはずの6日を移動日にして、7日の早朝から山行することにし、ゆっくり出発。
立ち寄ったのは朝倉の隊長ご用達お菓子屋さん”ファームスタッド”。雰囲気がいいのだ。
空は曇り、このときはこのまま回復すると思ったねー。
ファームスタッドの小さな窓からのぞく広い田園風景。心が落ち着く眺めだなー。
昼ごはんで新しい蕎麦屋さんを試してみたり、小石原の焼き物を見たりしながら１３時半、別所の駐車場到着。
”昼から回復”の天気予報は空手形で。真っ白な霧は小雨混じりだ。これでは野鳥探索も出来ないね。
休憩ベンチでヘトヘトの学生さんらしい若いおにいちゃん３人、何でもはじめて山登りしたらしい、トレパンに運動靴。
・・・なるほど、その登山中の状況が見えるようにわかるネ。「滑って、滑って・・・怖かった」の感想(^_^;)。
降りてこられる登山者の情報では、５合目以上は視界０に近いらしい。
晴れた日は、ほんとに気持ちいいからまたおいで・・・と慰めてあげた。
別所駐車場から泰平殿の上り口までをゆっくり歩いてみた。ほんとは泰平殿に参拝しようと思ったが、降雨撤退。
マンネングサやジギタリス等々、花が多い道はキセキレイも姿を見せて、結構楽しい。
6月の第1日曜はくじゅう山の山開きもある。一度参加して今年も隊長のオヤジさんに誘われたが、
年々多くなる登山客のマナーの悪さに辟易して回避し、このエリアを選択。案の定、いつも満員の”しゃくなげ荘”
が空いていた、ここは安いし温泉もいい。この料理以外に山女の唐揚が出てきた。宿泊専用の静かなお風呂もあるし、
オデはサウナをさんざん堪能して、一泊二食一人８千円内。フムフムまーいいか(^。^)。
あくる朝、空を見てガッカリした野ねずみ探検隊だが、タダでは帰らない！。しゃくなげ荘の周りは野鳥だらけ。
６時、探鳥会開始ー＼(^o^)／。
ホオジロ シジュウカラ
光が足りず、イメージしか撮れないね～。
人がいるのにお構いなしで駐車場の周りをうろちょろするヤマガラ達。あ、シジュウカラも混じってる。コラコラ動くナー。
とても動きが早くてスコープで追いかけるのが大変。どこかかわいいシジュウカラ、ワー！こうなったらナンカワカランナー。
セグロセキレイは朝ご飯中だ。
山行は中止となって、ゆっくりしゃくなげ荘を出発。９時過ぎに豊前坊まで来てみた。ここがほんとは山行出発地点。
昨日とほとんど変わらない天候、霧雨と濃霧。野峠側に行ってみると、車の運転も危ないような状態。撤退決断は正解だったね。
豊前坊は野鳥が多いとパンフレットにも書いてあった通り、しばらくさえずりを楽しむ。ミソサザイが見事に歌う。おそらく
クロツグミと思われるさえずりが森の奥で続いてる。他の場所（キャンプ場や青年の家）に回ってみたが、
ここまで野鳥はいなかったねー。
引き上げ開始の野ねずみ探検隊、小石原まで来ていつも山行ではなかなか立ち寄らない行者杉を見物に寄る。なるほどでかい！。
朝倉まで下ると、アレー、晴れてるよ？？。なんと英彦山のエリアだけ黒雲が覆っている。何でだー(~o~)。
隊長のオヤジさんから、くじゅう山開きは晴天で最高だーのメール報告が来る。タイミングよすぎるぞー。
国道沿いの案内に誘われて、昼ごはんはまたまた蕎麦。この”一心”はなかなか良かった。なんと玄関内にツバメ営巣中。かわいい。
さて、今回の作戦は報告以上。裏英彦山の古道探索は、秋にでも再チャレンジするかな・・・？。
