帰りたい空

野ねずみ探検隊は、いつかは帰りたい無何有の郷を探して活動チュウ。
山に登り、地を馳せ、温故知新の旅記録です。

野ねずみ探索記 西海橋コラソンホテル

2011年02月11日 20時30分00秒 | 野ねずみ作戦活動記録
野ねずみ探検隊がここを探索エリアに決めたわけは、野鳥!。
一昨年のランタンフェスティバル探索の帰路で、ここを通ったときに、野鳥の数と種類がとんでもなく多いことに気づいたのだ。
その時は時間がなく、詳しい探索活動が出来なかったので、今回はジックリと作戦を展開する事にした。
そして、寝れるだけでいいと探した宿泊施設の情報に、この”西海橋コラソンホテル”が飛び込んできた。
まさか、野ねずみ探検隊が使えるような御値段ではなかろう・・・と冷やかし半分のぞいたプランは、オオッ!、安いのがあるぞ!。
ゲット成功(@_@;)。ヤッター!。一人1枚以下でこんなリッチなところに泊まれるとは。というわけで、西海橋コラソンホテルの素晴らしい一夜を
オデの誕生プレゼント代わりにいただくことになったが、あいにく天気は雨(;_;)。ウーン肝心の野鳥観察はどうなることか?。
では報告開始。



 
長崎で亀山社中探索を終えた野ねずみ探検隊は、一路西海橋を目指してX-T探索機を走らせる。
佐世保からもうすぐ西海市に入るあたりで、ひっそりと立てられた蔵開きの立て看板を、オデは見逃さなかった。
”梅が枝酒造”!。運良く今日から蔵開き、当然のごとくX-T探索機の機種は面舵一杯!、迷走を始める。
やってきてびっくり、地元ではかなりの人気だ!。既に駐車場は特設駐車場まで満杯!。会場は人で一杯だ。
本日限定の今朝蔵出しした生酒を4合瓶に詰めてもらって1本ゲット。さらに純米生酒1800mlをゲット。隊長があきれ果てている。
そしてもらった抽選券で隊長はいそいそとガラポンを回す。見事、ティッシュペーパー獲得ゥー(~_~;)。

 
思わぬ寄り道で1時間ほど予定より遅れて西海橋コラソンホテル到着は1245時。まあいいのだ、昼ごはんにちょうどいい時間。
ネット情報を調べてきた”万十屋”はこのあたりで噂のめずらしいアラカブ料理専門店。ここもおすすめ、とれたてで最高に美味いから揚げ、味噌汁。
ベリグー!!。こっそり持ち込んだ梅が枝酒造の今朝詰め生原酒とあいまって・・・絶妙な!\(^o^)/。



              

 
昼ごはんを済ませて、しばらく周辺を探索。このホテルの広い庭(いわゆる草原)には、ツグミやシロハラが大挙して食事中。
西海橋公園に行ってみると、なんとこれまで見たことがない”クロジ”が、警戒もなく目の前で給餌しているのだ!。
雨足もおさまっていたので、急遽ゴクマル君をスコープバージョンにしてもう一度行ってみたけど、既に遅し。いなかった。
明日の朝、もう一度チャレンジだ。

 

                    


ホテルの設備は文句のつけようがない、出来てから長いので、古くはあるが綺麗に掃除が行き届き、広い眺めのよい部屋からは虚空蔵山の夕暮れ。
広い温泉施設には、驚いた事に朝も使える本格的サウナもある。こんなとこに泊まったら我が家に帰れなくなりそう・・・。



野ねずみ探索記 亀山社中へ行く

2011年02月11日 10時45分00秒 | 野ねずみ作戦活動記録
せっかく長崎に来たので、昨年大当たりのテレビドラマのおかげで当時の建物が再現されたらしい亀山社中跡を訪ねてみた。
亀山社中記念館となっているらしい。
長崎独特の、石畳の細い路地が結構な勾配の坂道となって立ち並ぶ家々の中に延びて行く町を、しばらく探索。
X-T探索機は市民会館の駐車場に停めて、時折小雨が落ちる朝をゆっくり歩いた。




龍馬の銅像が立つ風頭公園から長崎の市街地と港の展望を望む。


再び龍馬通りへ引きかえし、0945時亀玉社中記念館に入館。


龍馬が着ていた羽織と有名なブーツ。帯刀していた陸奥守吉行(脱藩時実兄からの贈り物)と懐にあったスミス・アンドウェッソン。
実に和洋折衷!。文化混在の方だね~。お龍がひいた月琴も置いてある。(すべて複製ね)


こんな感じで、ここにいたのかな~。




資料館のすぐ横の神社は、亀山社中の社員が毎日御参りしたとか。その道に立つ鳥居は少し変っていて、ほら!、普通鳥居の柱って円柱だけど、
これは違うのだ。四角い柱の鳥居はめずらしい。と、眺めていると観光案内ガイドさんが率いる一団が通り過ぎる。何でも足元を流れる側溝のような
小川にかかった橋は、「龍馬橋と名付けました」だそうだ(~_~;)。まあ、要するに何でもあやかれって事ね・・・。


1045時、亀山社中の探索を終えて市民会館前まで戻ってきた野ねずみ探検隊は、ランタンフェスティバルの鳥のオブジェに出会う。
ξツギノサクセンヘムカエξとねずみボスの念力電波を隊長は受信。そうこれからまだまだ今回の作戦は続くのだ(^o^)丿。