くじゅうは一番いい季節になった。
6月以降の山行は暑いので1000m以上の標高がほしい、野ねずみ探検隊もくじゅうエリアで作戦活動だ。
長者原にCRV探索機を停め、泉水山から黒岩山まで縦走し牧の戸峠へ下り、自然歩道を長者原に戻るルート。
ヤマナミハイウェイを挟んでくじゅう連山と対峙して立つ山々に登山靴を入れるのははじめてだった。
久しぶりに宿泊に利用しようと電話した久住ヒュッテは、なんと満員!。
やはりみんなこの時期を狙ってくるんだねー。しかし野ねずみ探検隊はノープロブレム。頼もしいCRV別荘モードがある。
さてさて、楽しみな山行の開始だ。
7日5時起床。前日用意した装備をCRV探索機に積み込んで5時半出発。
朝ごはん用の朝マックを買って筑紫野ICから玖珠ICへワープ。7時半長者原到着。
一番乗りと思いきや、なんと既に駐車場は満車(@_@;)。こりゃー久住や中岳、大船山はさぞ人だかりだね。
駐車場探しが大変だーと思っていると、かなり年配のおじいさんがボンヤリと通り道に立っている。
こりゃーボケてるかな?。邪魔だぞボケじいさん・・・と思っていると「ちょっとまってな」という。え・え?
すると駐車場の一番端でトイレや水場にアクセスのいい一等地の車が動き出して、野ねずみ探検隊のCRV探索機はそこへIN!。
ありがたいねー。「ボケ神様じゃないかな?」と、失礼な発言は隊長だ。おかげで0745時、朝ごはん。
朝マックのでかい奴で腹いっぱいなのに、ウインナーエッグまで作ったのでおなかパンパンで0845時出発。
大勢の登山客と反対側へ・・・。
長者原園地の奥から泉水山へ草原の道を行く。0915時、由布岳の双二峰が巨大なネズミの耳のような頂上を見せる。
振り返ると三俣山の屹立と硫黄山の噴煙がすばらしい展望。人もいなくて静かでいいじゃないかー。
草原の道の終点から急登の森の中の道へ、木の枝を掻き分けてしばらく行くと下泉水山の岩頂上。0945時。
上泉水山、大崩(オオクエ)の辻、わいた山、万年山・・・大俯瞰を見下ろす。途中一人。少し不慣れな登山客あり。
情報通り、咲き乱れるミヤマキリシマが見事な縦走路を行く。コケモモ、ドウダンツツジ、フデリンドウ他・・・花の園だね。
最後の登りで急登の滑りやすい縄場をよじ登り、1021時、上泉水山で休憩。チタンスキットルの角をチビリ。カフェの名は”天空”だ。
黒岩山に向かう途中から一旦右へ道を分け大崩の辻へ向かう。面白い道で、草原を行くかと思えば深い森のトンネルを抜けたりする。
1115時、大崩の辻到着。5~6人のオヤジ登山家が輪になって座り込み、フライパンで何か焼いて酒盛り中。楽しそうだ。
ここまで来るとちらほら登山客が現われだした。そうねーこの咲き乱れるミヤマキリシマが呼んでるんだね。強い西風が吹上げてくる。
お湯を沸かすコッヘルのそばに、小さなフデリンドウ発見。暑くて迷惑かな、ごめんねー。
黒岩山へのルートに戻り、鞍部の草原で昼ごはんと大休止は12時~13時。ハムステーキエッグとおにぎり、ホットヌードル。
結構人が増えて、目の前では子供連れの15人くらいのパーティーが陣取って大鍋にチャンポンを作り出した。これも楽しそう。
すると単独行の中年の女性が一人、その先は崖となる道の先へ消え、しばらくして青ざめて引き返してくる。
なんと長者原へ下るつもりだったらしい、危ないなー。話してみるとチャンポングループと同じルートらしい。
地図も無いって言うしグループとの同行をお勧めする。もう少しお気を付け下さいねー。怪我したらバカらしいよ。
黒岩山へ向かう途上の大岩をよじ登る。1310時。
このルート、のんびりした草原と深い森のトンネルとこんなスリルある岩登りが程よく混在して飽きず、とても面白いね。
オデが大事に大事にクーラーバックで運んできた氷水を取り上げてチューチュー飲み干す隊長(-_-;)。
プハー!、さーて行くか~ムフフフ・・・って、・・・1335時、ここは黒岩山山頂。気合入ってるなー。
いつもとは反対側から牧の戸峠を見下ろしてミヤマキリシマを楽しみながら、気持ちよい下山ルートで1415時、牧の戸峠。
後は森の中の自然遊歩道を世間話をしながら1時間弱で長者原駐車場のCRV別荘に到着は1510時。
さっそくドライブイン2階の温泉へ、結構お客が多いがオデは粘って休憩しながら16時過ぎまで入ると最後は一人だった。
三俣山を見上げながら、いい湯だね~。
ぱらぱら雨が落ちるので、CRV別荘の中で晩ごはんを済ませ、20時、早めの就寝。キャンプマットと寝袋で気持ちいい夜だった。
8日0520時モーニングコーヒー。そして0540時にはCRV探索機は長者原駐車場を離陸。
昨日見下ろしていた泉水山登山口の草原を眺めながら帰路に着いた。
7時には、福岡筑紫野ICで高速を降り、我家へは8時過ぎ到着。途中のロイヤルホストで朝ごはん。
さて、我家へ到着後ねずみボスに報告を済ませると、まったくいつものように掃除して洗濯して買い物に出かける隊長であった。
(花のお土産)
0607日0900時 0914時 泉水山登山口よりすぐ。 両者、氏名不詳 誰か教えて。
0607日0922時 泉水山登山道 キンポウゲ 0607日0939時 泉水山登山道 ツクバネウツギ
0607日0950時 下泉水山~上泉水山 ミヤマキリシマ 0607日1020時上泉水山山頂 コケモモ
0607日1040時 上泉水山~大崩の辻別れ ベニドウダン
0607日1044時 上泉水山~大崩の辻別れ ミヤマキリシマ
0607日1111時 大崩の辻手前 ミヤマキリシマ
0607日1118時 大崩の辻 ミヤマキリシマ
0607日1135時 大崩の辻~大崩の辻別れ ベニドウダンとシロドウダン
0607日1312時 上泉水山~黒岩山 フデリンドウ
0607日1313時 上泉水山~黒岩山 ベニドウダン
0607日1313時 上泉水山~黒岩山 ベニドウダン 0607日1315時 上泉水山~黒岩山 コケモモ
0607日1343時 黒岩山山頂 ツクシドウダン
0607日1348時 黒岩山~牧の戸峠 ミヤマキリシマ
6月以降の山行は暑いので1000m以上の標高がほしい、野ねずみ探検隊もくじゅうエリアで作戦活動だ。
長者原にCRV探索機を停め、泉水山から黒岩山まで縦走し牧の戸峠へ下り、自然歩道を長者原に戻るルート。
ヤマナミハイウェイを挟んでくじゅう連山と対峙して立つ山々に登山靴を入れるのははじめてだった。
久しぶりに宿泊に利用しようと電話した久住ヒュッテは、なんと満員!。
やはりみんなこの時期を狙ってくるんだねー。しかし野ねずみ探検隊はノープロブレム。頼もしいCRV別荘モードがある。
さてさて、楽しみな山行の開始だ。
7日5時起床。前日用意した装備をCRV探索機に積み込んで5時半出発。
朝ごはん用の朝マックを買って筑紫野ICから玖珠ICへワープ。7時半長者原到着。
一番乗りと思いきや、なんと既に駐車場は満車(@_@;)。こりゃー久住や中岳、大船山はさぞ人だかりだね。
駐車場探しが大変だーと思っていると、かなり年配のおじいさんがボンヤリと通り道に立っている。
こりゃーボケてるかな?。邪魔だぞボケじいさん・・・と思っていると「ちょっとまってな」という。え・え?
すると駐車場の一番端でトイレや水場にアクセスのいい一等地の車が動き出して、野ねずみ探検隊のCRV探索機はそこへIN!。
ありがたいねー。「ボケ神様じゃないかな?」と、失礼な発言は隊長だ。おかげで0745時、朝ごはん。
朝マックのでかい奴で腹いっぱいなのに、ウインナーエッグまで作ったのでおなかパンパンで0845時出発。
大勢の登山客と反対側へ・・・。
長者原園地の奥から泉水山へ草原の道を行く。0915時、由布岳の双二峰が巨大なネズミの耳のような頂上を見せる。
振り返ると三俣山の屹立と硫黄山の噴煙がすばらしい展望。人もいなくて静かでいいじゃないかー。
草原の道の終点から急登の森の中の道へ、木の枝を掻き分けてしばらく行くと下泉水山の岩頂上。0945時。
上泉水山、大崩(オオクエ)の辻、わいた山、万年山・・・大俯瞰を見下ろす。途中一人。少し不慣れな登山客あり。
情報通り、咲き乱れるミヤマキリシマが見事な縦走路を行く。コケモモ、ドウダンツツジ、フデリンドウ他・・・花の園だね。
最後の登りで急登の滑りやすい縄場をよじ登り、1021時、上泉水山で休憩。チタンスキットルの角をチビリ。カフェの名は”天空”だ。
黒岩山に向かう途中から一旦右へ道を分け大崩の辻へ向かう。面白い道で、草原を行くかと思えば深い森のトンネルを抜けたりする。
1115時、大崩の辻到着。5~6人のオヤジ登山家が輪になって座り込み、フライパンで何か焼いて酒盛り中。楽しそうだ。
ここまで来るとちらほら登山客が現われだした。そうねーこの咲き乱れるミヤマキリシマが呼んでるんだね。強い西風が吹上げてくる。
お湯を沸かすコッヘルのそばに、小さなフデリンドウ発見。暑くて迷惑かな、ごめんねー。
黒岩山へのルートに戻り、鞍部の草原で昼ごはんと大休止は12時~13時。ハムステーキエッグとおにぎり、ホットヌードル。
結構人が増えて、目の前では子供連れの15人くらいのパーティーが陣取って大鍋にチャンポンを作り出した。これも楽しそう。
すると単独行の中年の女性が一人、その先は崖となる道の先へ消え、しばらくして青ざめて引き返してくる。
なんと長者原へ下るつもりだったらしい、危ないなー。話してみるとチャンポングループと同じルートらしい。
地図も無いって言うしグループとの同行をお勧めする。もう少しお気を付け下さいねー。怪我したらバカらしいよ。
黒岩山へ向かう途上の大岩をよじ登る。1310時。
このルート、のんびりした草原と深い森のトンネルとこんなスリルある岩登りが程よく混在して飽きず、とても面白いね。
オデが大事に大事にクーラーバックで運んできた氷水を取り上げてチューチュー飲み干す隊長(-_-;)。
プハー!、さーて行くか~ムフフフ・・・って、・・・1335時、ここは黒岩山山頂。気合入ってるなー。
いつもとは反対側から牧の戸峠を見下ろしてミヤマキリシマを楽しみながら、気持ちよい下山ルートで1415時、牧の戸峠。
後は森の中の自然遊歩道を世間話をしながら1時間弱で長者原駐車場のCRV別荘に到着は1510時。
さっそくドライブイン2階の温泉へ、結構お客が多いがオデは粘って休憩しながら16時過ぎまで入ると最後は一人だった。
三俣山を見上げながら、いい湯だね~。
ぱらぱら雨が落ちるので、CRV別荘の中で晩ごはんを済ませ、20時、早めの就寝。キャンプマットと寝袋で気持ちいい夜だった。
8日0520時モーニングコーヒー。そして0540時にはCRV探索機は長者原駐車場を離陸。
昨日見下ろしていた泉水山登山口の草原を眺めながら帰路に着いた。
7時には、福岡筑紫野ICで高速を降り、我家へは8時過ぎ到着。途中のロイヤルホストで朝ごはん。
さて、我家へ到着後ねずみボスに報告を済ませると、まったくいつものように掃除して洗濯して買い物に出かける隊長であった。
(花のお土産)
0607日0900時 0914時 泉水山登山口よりすぐ。 両者、氏名不詳 誰か教えて。
0607日0922時 泉水山登山道 キンポウゲ 0607日0939時 泉水山登山道 ツクバネウツギ
0607日0950時 下泉水山~上泉水山 ミヤマキリシマ 0607日1020時上泉水山山頂 コケモモ
0607日1040時 上泉水山~大崩の辻別れ ベニドウダン
0607日1044時 上泉水山~大崩の辻別れ ミヤマキリシマ
0607日1111時 大崩の辻手前 ミヤマキリシマ
0607日1118時 大崩の辻 ミヤマキリシマ
0607日1135時 大崩の辻~大崩の辻別れ ベニドウダンとシロドウダン
0607日1312時 上泉水山~黒岩山 フデリンドウ
0607日1313時 上泉水山~黒岩山 ベニドウダン
0607日1313時 上泉水山~黒岩山 ベニドウダン 0607日1315時 上泉水山~黒岩山 コケモモ
0607日1343時 黒岩山山頂 ツクシドウダン
0607日1348時 黒岩山~牧の戸峠 ミヤマキリシマ