![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/c5/e9eaf3620aab5d360e6465179b87a5d9.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/69/3ae0f694114f970677e642ab39d9da7e.jpg)
『湯殿山神社』。
「三山が神仏習合であった時代、三山を抖擻(とそう)する修行を「三関三渡」といった。羽黒山は観音菩薩(現在)、月山は阿弥陀如来(過去)、葉山や薬師岳は薬師如来(未来)とされ、それらの加護と導きにより現在・過去・未来の三関を乗り越え、湯殿山の大日如来(三関を超越した世界)の宝窟に安住し、即神成仏(生きたまま悟りを開く)の妙果を得るというものである。裸足になってご神体に登拝するのは、大日如来と一体になって感得することである。また湯殿山は神の世界ゆえ、古来より人工は許されず社殿を設けないのである。」
(出羽三山神社ホームページより抜粋)。
今回の「番外編・出羽ご当地隊」は、『神社おそうじ隊 見参!』3年目の「節目」のご神事。
その「節目」ということのあらましは、副長のこの記事に書いてある通りです。
この記事に加え、次回「その5」のあとに私なりのペーソス(?)を加えた「節目」記事を、敢行させていただきます。
『湯殿山神社』は、古来より出羽三山の「奥宮」と位置づけられ、「語るなかれ」とされ秘されてきた御神体を祀る。
その姿自体は、いまこのネット時代においては明らかにされているものの、その「語るなかれ」の真意は、そこから図ることはできないだろう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/4f/55e6f0cae09222a561eac9387552d1d5.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/73/85075d86e01af63526c1a552b0dea5ee.jpg)