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国宝・五重塔。
東北地方では最古といわれる。
周囲を樹齢300~500年の杉に囲まれ、その凛とした立姿にしばし目を奪われました。
そして、この搭は
「千憑社(せんよりしゃ)」。
御祭神は大国主命(オオクニヌシノミコト)であり、出羽三山神社の末社でもある。
初日。
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新幹線~羽越本線いなほ三号というルートを経て、鶴岡に到着。
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お昼を地元食堂にていただき
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まずは、「出羽三山神社」随神門近くの『八坂神社』に参拝。
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『出羽三山神社』(羽黒山・出羽神社)。
月山、湯殿山、そしてココ羽黒山と併せて「出羽三山」といわれています
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現在でも山伏の修行が行われており、ここまでの道中には宿坊が軒を連ねていました。
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随神門。
神域に邪悪なものが侵入するのを防ぐ御門の神を祀る門。
さて、「邪悪」…。
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継子(ままこ)坂。
秋峯行終盤、山伏たちが山頂から随神門まで全力で駆け抜けるという。
その際の苦しみから、「生まれ変わり」を体感する、という坂。
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祓川と須賀の滝。
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天然記念物・爺杉。
羽黒山最高齢・1000歳を超えるという。
これまで色々と大杉も観させていただいてきたけれど…圧巻の風格でした。
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五重塔との絶妙なバランス。
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蜂子皇子(はちこのおうじ)の墓。
東北で唯一の皇族の墓ともいわれています。
蜂子皇子は崇峻天皇の第一皇子、聖徳太子の従兄弟で、出羽三山の開祖とされます。
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鐘楼と建治の大鐘。
古鐘では、東大寺・金剛峰寺に次いで古く且つ大きいという。
ちなみに、右脇の円球の上には太陽の化身・八咫烏。
蜂子皇子を導いたとされています。
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三神合祭殿(さんじんごうさいでん)。
合祭殿造りと称すべき羽黒派古修験道独自のもの。
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こうして、肩で支えているのです。
翌日の参拝を前に、昇殿参拝し全員でご祈祷を受けました。
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『蜂子神社』。
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『厳島神社』。
「蜂子神社」の横に鎮座。
社殿の「龍」に、皆釘付け。
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古書に「羽黒神社」と書いて「いけのみたま」と読ませるといい、この池を神霊そのものと考え篤い信仰の捧げられた神秘な御池。
古来より多くの人々により奉納された銅鏡が埋納されているので、鏡池とされています。