三鷹の森ジブリ美術館

先週の月曜日、小４の孫が代休だったので、娘２と３人でジブリ美術館に行きました。
いつも混んでいて、なかなか予約が取れないので、うまく取れたら行こうという話になっていましたが、タイミング良く取れたようです。
（娘２がローソンでチケットを買ってきてくれました）

三鷹駅から、玉川上水沿いに歩いて１５分くらいですが、美術館行きコミュニティバスも運行されています。


まっすぐなこの道は、風の散歩道と名付けられています。
背景に写っている洋風な建物は、山本有三が家族とともに住んでいた家で、今は記念館になっています。


ここから５００メートルでジブリ美術館という標識が立っていました。


玉川上水にかかる万助橋に到着しました。
ジブリ美術館は、もうすぐです。


大きな門に着きました。


建物の丸く突き出た部分が受付になっていて、トトロが座っています。


と思ったら、ここは偽物。
もうジブリという異空間に入ってしまったのですね。


いよいよ建物の中に入ります。


が、建物の中は写真撮影禁止なので、外観だけを。
中に入ると、キキやアリエッティやネコバスに会えますよ。


白い建物が、本物の受付です。


らせん階段を上ると、屋上に出ます。


屋上にはどうしても行きたかったので、必死でらせん階段を上りました。


だって屋上はラピュタの世界だからね


一番来たかったのが、ここだもの。


もっと奥に進んだら、飛行石の石碑がありました。
私が「バルス！」って言ったら、娘２が「ここはバルスじゃないよ」と言い、「伝承の通りだ！　読める！　読めるぞ！！」と続けました。

何回見たんだ　　天空の城ラピュタ(笑)


私も人のことは言えません。
大好きなセリフはいっぱいあります。

私がなりきるなら海賊の女船長ドーラだね。
「とってくやしないよ」
「泣き言なんか聞きたかないね」
「しっかりかせいできな」
「ぐずは嫌いだよ」
「４０秒で支度しな」

おっと、なりきってしまった（汗）

気を取り直して、次へ。
奥にはデッキがあり、カフェもありました。
中国人のツアー客が大勢来ていたのですが、スタッフは中国語が話せず、対応にアタフタしている様子でした。
私達も中国人に間違われたようで、日本語で話しかけられたのに、ちょっと返事が遅れて沈黙したら、スタッフの女性が慌てて「Excuse me・・・」と言い換えました。


この井戸では、中国人の若い女性が、楽しそうに水を出すことに熱中していました。
孫もポンプに触ってみたかったようで替わってもらったのですが、その女性が隣で足踏みしているので、またすぐに替わることに。(笑)
替わったら、その女性、またまた楽しそうに笑いながら、ポンプを押していました。(笑)


井戸から流れ出た水は、この顔の中に吸い込まれていきます。