翌朝は、みんな早起きで、それぞれランニングや魚釣りに出かけたので、私は一人で付近を散策しました。
やがて陽が射し、木の葉が輝きだしました。
うっすらと富士山が見えています。
山百合が、こちらに首を伸ばして輝いています。
ボタンヅル(牡丹蔓)にも朝日が射して、花たちが笑っているように見えます。
小鳥の鳴き声は聞こえるのですが、濃い夏の葉に隠れて、姿はなかなか見えません。
コゲラは、はっきり見えました。
木にぶら下がるようにして、クチバシで枝をつついています。
スズメのような色の小鳥が、草原を歩いていました。
ホオジロのようです。
林の中では、ペンダントにしたいような美しい木の実に会いました。
クマヤナギ(熊柳)だと思います。
朝食の後、みんなで鱒釣りに出かけました。
途中、北口本宮富士浅間神社の前を通りましたが、ここは富士登山の起点で、吉田口登山道はここからスタートしています。
静岡県水産技術研究所 富士養鱒場
所在地 静岡県富士宮市猪之頭579-2
養鱒場の一部にある鱒釣り場なので、おもしろいように釣れるのですが、おもしろがって釣っていると超過料金がかかります。
私も孫から竿を奪って、自分の夕食用に2匹釣りました。
面積45,500平方メートルという広大な敷地に、池が87面もあり、富士山の湧水で鱒を育てています。
場内は自由に見学できるので、孫たちが釣りを楽しんでいる間に、一人で散策してみました。
珍しくて、ちょっと不気味な植物に遭遇しました。
名前はツチアケビ。
葉緑素を持たない腐生植物で、地下茎がキノコのナラタケの菌と共生しているのです。
茶色い茎が地面からニューッと出て、葉っぱは退化して無い・・・という恐ろしさ。(笑)
東門を出たところに『鱒の家』という名の鱒料理のお店があります。
ここの山陰に、山百合が群生していました。
これでもかというくらい目いっぱい咲き誇っている様子に、「もう少し慎ましやかに」と声を掛けたい気持ちになりました。(笑)
山中湖に戻ってから、『石割の湯』という温泉施設に行きましたが、混雑もなくゆったりと入れたので、二日も通ってしまいました。
所在地 山梨県南都留郡山中湖村平野1450
夕食は、釣ってきた鱒を炭で焼いていただきました。
私は2匹釣ったので、2匹いただいてお腹がいっぱい。(笑)
やがて陽が射し、木の葉が輝きだしました。
うっすらと富士山が見えています。
山百合が、こちらに首を伸ばして輝いています。
ボタンヅル(牡丹蔓)にも朝日が射して、花たちが笑っているように見えます。
小鳥の鳴き声は聞こえるのですが、濃い夏の葉に隠れて、姿はなかなか見えません。
コゲラは、はっきり見えました。
木にぶら下がるようにして、クチバシで枝をつついています。
スズメのような色の小鳥が、草原を歩いていました。
ホオジロのようです。
林の中では、ペンダントにしたいような美しい木の実に会いました。
クマヤナギ(熊柳)だと思います。
朝食の後、みんなで鱒釣りに出かけました。
途中、北口本宮富士浅間神社の前を通りましたが、ここは富士登山の起点で、吉田口登山道はここからスタートしています。
静岡県水産技術研究所 富士養鱒場
所在地 静岡県富士宮市猪之頭579-2
養鱒場の一部にある鱒釣り場なので、おもしろいように釣れるのですが、おもしろがって釣っていると超過料金がかかります。
私も孫から竿を奪って、自分の夕食用に2匹釣りました。
面積45,500平方メートルという広大な敷地に、池が87面もあり、富士山の湧水で鱒を育てています。
場内は自由に見学できるので、孫たちが釣りを楽しんでいる間に、一人で散策してみました。
珍しくて、ちょっと不気味な植物に遭遇しました。
名前はツチアケビ。
葉緑素を持たない腐生植物で、地下茎がキノコのナラタケの菌と共生しているのです。
茶色い茎が地面からニューッと出て、葉っぱは退化して無い・・・という恐ろしさ。(笑)
東門を出たところに『鱒の家』という名の鱒料理のお店があります。
ここの山陰に、山百合が群生していました。
これでもかというくらい目いっぱい咲き誇っている様子に、「もう少し慎ましやかに」と声を掛けたい気持ちになりました。(笑)
山中湖に戻ってから、『石割の湯』という温泉施設に行きましたが、混雑もなくゆったりと入れたので、二日も通ってしまいました。
所在地 山梨県南都留郡山中湖村平野1450
夕食は、釣ってきた鱒を炭で焼いていただきました。
私は2匹釣ったので、2匹いただいてお腹がいっぱい。(笑)
若い頃に何度か立ち寄ったが歩きませんでした。
クマヤナギは食べられないのでしょうが、
美味そうに見えます。w
ツチアケビってランに近い花に見えますが、
キノコ菌と共生して、
こんな大きな植物もあるのは知りませんでした。
クマヤナギ、調べてみたら食べられるらしいです。
完熟すると真っ黒になり、食べられるのですって。
ツチアケビはご指摘の通りラン科ですが、高さが1メートルにもなるのです。
薄暗い木陰に、この色でヌ~ッと立っているのですから、そりゃあ不気です。(笑)