府中市郷土の森博物館 ２

梅林の奥、多摩川に近いところに　ロウバイの小径　というのがあるようです。
「行ってみたい」　と言ったら、“いえびと”が　「狼狽しちゃうなあ」　と返してきました。
私、ダジャレ好きなのですが、これは無視しました。（笑）


蝋梅の花の時季はそろそろ終わりだと思うのですが、まだまだ綺麗に咲いている花もありました。


これが“いえびと”が狼狽しながら歩いた　ロウバイの小径　です。


ここからは多摩川が見えました。


高い木の枝で、小鳥が強い風を受けて　ゆら～　ゆら～　と揺れていました。


「ぜんぜんこっちを向いてくれないから、顔が撮れない」　と愚痴ったら、“いえびと”がいきなり口笛を吹いた。
私、唖然
そんなことしたら、逃げちゃうでしょ

ところが逃げもせずに、こっちを向いたのです。
まあ、写真はこんな風にしか撮れなかったのですが・・・（汗）
これは　カワラヒワ　ですね。


展示室の中で　江戸時代の多摩を掘る　という特別展をやっていました。


ドングリの数で入場者数がわかるということのようです。
ちょっと楽しい


江戸時代の屋敷跡から発掘された食器などが多数展示されていて、ついつい長居をしてしまいました。
これ↓は土の中から掘り出された江戸時代のままごと道具や人形など。


観光物産館では府中でとれた野菜などを売っていました。
梅見客を見込んで並べたと思われるお赤飯が売れ残っていたので、５０円引きで買いました。


吹きさらしのテントでは、東北産の品々を売っていました。


寒いからお客様も来ないし、もう夕方だし・・・
ここでもついつい買い込んでしまいました。（笑）