福祉学習

僕のやれることは数ない
でも僕だから出来ることが必ずある

僕にも出来ること探しから
僕だから出来ることの追求になった

それは
地域の福祉学習と当事者視線の発信だった
福祉学習はコロナ騒動をきっかけに引退しました

介護リフト

僕の体重、当時83㎏妻は40㎏
在宅生活を始めた僕らには介護リフトは必需品だった

現在は介護スタッフの腰痛予防とかの
視点で語られることが多い介護リフトだが

これから増えるだろう在宅老々介護の
介護者の負担軽減と言う視点も持つべきに思う(リフトは介護保険対象品)



#在宅生活　#介護保険　#当事者

しみじみ

喪中ハガキが届く季節になった
僕も62歳、近年友や後輩など2.3人の悲報を聞く

思えば、僕の倒れた脳幹出血も死亡率の高い病気
あのまま逝ってもおかしくはなかったのだと改めて思った

就寝時、天井を見つめ
家族に対する生存義務は果たしている、と虚ろに思った


#中途障害者　#当事者

別れ

介護を受ける身となり20年近く
訪問医、ケアマネなど先方の都合や僕からの要望で4.5人

他の訪問サービスの人も慣れて来ても変る
そう言うものと諦めてはいるが、やはりキツイ

それぞれに都合はあるのだろうが
気心知れた訪問サービススタッフは
家族みたいな気になり別れはかなりの心労となる


#在宅生活　#介護保険　#当事者　

喪失

グリーフ(喪失)ケア＝死別のケアになっている現状

中途障害者は機能の喪失、社会的存在の喪失
もろもろの喪失、絶望感、、、膨大なグリーフ(喪失)との闘い

しかしながら
グリーフケアは中途障害者とは無関係のものになっている
制度的にも生きづらさや居場所のなさを感じ生きる中途障害者


#中途障害者　#当事者

リハビリ

訪問リハを始めた頃、療法士と食事の訓練をした
セオリー通りのADL向上のためだったのだろう

しかし、妻の食事介助は僕らには大切な時間だった

PCを操作したい僕はマウスを使う訓練から始めてもらった
会話可能な患者、利用者とは対話があっての機能訓練であって欲しい


#リハビリ　#中途障害者　#当事者　　

痛い視線

車椅子で街に出始めた頃
一番痛かったのが見て見ぬふりの視線だった

子どもがこちらを見ても親が制していた
元気だった頃「あまり見ない、見ないことが優しさなのだよ」

僕も息子らに教えていた、間違いだったと実感した
僕に出来ること、それは障害を観てもらうことだと


#中途障害者　

今日のつぶやき

志とか初心は最高の知識、最高のスキル

人間関係や忙しさなどに体も心も疲れてゆく毎日
そんな時はもう一度立ち返ってみよう、あの頃の自分に
　


#医療　#介護　#福祉　

在宅介護生活

在宅介護生活は大変だ
しかし、大変と言えば皆が大変なのだ

生きている、生活をしていると言うことは
職業は何であれ人間関係や忙しさや経済的にとか、、、

誰しも何かかにかは抱えている、背負っている
自分だけが大変な訳ではない、生きるとは大変なことなのだ


#在宅介護生活　

今日のつぶやき

「人は体と心とで出来ている」が僕の発信基本です　

体の痛いところや具合が悪いところありませんか?
と同時に、悩みとか不安なこと、何か心の痛みありませんか?

と聞ける医療従事者であって欲しい、と僕は思います。


#医療　#介護　#福祉　#当事者　#中途障害者