ぶく塾

介護を受ける者として感じたことを徒然に

混濁

2021-11-27 08:51:39 | 武久の視線
目を開けてから1ヵ月ぐらいの混濁時期があった
僕が弁当になり毎日、妻から買われて安心していたり

清拭の看護師がカンを打ち鳴らすチンドン屋に
夕方の歯磨きを痛い口の手術だと思っていたり

病室の外には転院のヘリコプターが待っていたり
後で思い出せば認知症ってこんな風に見えるのかな、とも


#病院生活

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