ぶく塾

介護を受ける者として感じたことを徒然に

臨死体験③

2022-08-29 06:59:28 | 武久の視線


丸石のゴロゴロした河原、暗い空だった
浴衣を着た義父がいた、若くして胃がんで逝った義兄がいた

慕っていた兄が言った「あきお、お前が来るのはまだ早い」
よく生死をさ迷った人が語る、いわゆる三途の川なのだろう

この光景は脳の酸欠状態で表れやすい光景なのか
死の手前なのかは見て来た僕にも分らない。




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