ぶく塾

介護を受ける者として感じたことを徒然に

覚悟

2015-06-20 12:05:53 | 武久の視線
受容、あきらめ、なれ、、、傷害に対して色んな言い方がある


願っても祈っても、泣き通してもいじけても、元どうりにもどれるはずもない
ならぬものは、ならないとは思ってはやって来たけれど、、、


受容とか「神はのり越えられぬ試練はあたえない」とか、生かされているとか、障害が教えてくれたとか
そんなピカピカな言葉で、僕は障害を飾りたくはない(子どもたちへの話しは別として)


どんなことをいっても、僕は普通に生きていたかった
しかし、それはどんな事をしても叶わぬこと、ならぬものは、ならぬこと


あとは、いじけて生きるか、愚痴っぽく生きるのか、ひがむか?ねたむか?、、、いや、そんな生き方は僕の性分にはあわない



元にもどれぬ人生ならば、腹をくくり覚悟を決め、はいつくばっても生きるしかないのだ



きれいな言葉で飾らなくとも、泥くさく、汗くさくとも、やらねばならないことをやり、僕は一度きりの人生を生きぬく!
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