ぶく塾

介護を受ける者として感じたことを徒然に

これからも、、、

2019-04-30 09:48:16 | 武久の視線
退院して自宅に帰って来た時
窓の外に通学する子どもらや通勤する車などを眺めていた

ベッドの上からそれらを見ている私
生命保険で死亡と同じ状態とされた私

住宅金融公庫で返済を免除された私
国から障害者年金を頂いている私

家計的には助かるのだが、、、
社会で私って何? 社会のお荷物?、、、

そんな想いで
自分の体験の紙芝居を創り保育園に訪問したり
PC操作をリハビリで覚え、私の視線をネットで発信したり

小中学生に福祉学習枠で自分の体験からの気づきを伝えたり、、、
未来貢献を掲げたNPOを立ち上げたこともあった

四肢麻痺になってから
私のやらなければいけない、と思ったことをやった来た
評価とか、結果とか何も望んでいる訳ではない

やらなければいけない、と思ったことをやって来た
これからも、私のやるべきことをやってゆくのだろう。
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