ぶく塾

介護を受ける者として感じたことを徒然に

葛藤疲れ

2022-08-05 08:25:10 | 武久の視線


働き盛りからの四肢麻痺、、、病と闘うのなら闘病と言うのだろうが
僕の絶望から始まった様々な葛藤などは、何との闘いと呼べばいいのだろう

何にせよ、僕の中の自問自答的な葛藤、僕の一人相撲的な葛藤
受傷して20年近く、動けていた頃の感覚や記憶も薄れベッドの上にいる

ネットでの発信や、夫として親としてやらねばならないことはまだある
ただ葛藤するのはもう疲れた、葛藤したからといって何が変わる訳でもない

いや逆に今は変わらぬことはいいこと、現状維持を願う今日この頃である。






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