武久塾

介護を受ける者として感じたことを徒然に

必要とされる存在

2021-07-07 08:18:12 | 武久の視線

動物の世話、お年寄りのお世話、園児のお世話、、、
誰かの何かの役に立てる、誰かに何かに必要とされる

人にとって
役に立てたり、必要とされたりする存在感は生きがいに繋がる

僕のそぎ落とされてゆく欲の中で、最後に残った欲
そのたった一つの欲は「誰かの何かの役に立ちたい」だった

僕の視線などのネット発信が、誰かの何かの役に立てた時
僕は喜びを感じ、生きていて良かったとしみじみ思える

お世話をしたり、役に立てたりして得られる喜びの感覚
他人の役に立てる生きがい、他人から必要とされる生きがい

そんな感覚の明確化、明記化などは
人手不足に悩む、介護や保育などの人員を募るのに効果ありに思う。

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