ぶく塾

介護を受ける者として感じたことを徒然に

主観

2021-01-06 11:47:23 | 武久の視線
看護師や介護士など支援者の想いは
=患者や利用者の想いではない
と言うこと

支援者の主観、例えば「介護リフトはものを運ぶみたいで嫌い」
「敬語より友だち口調の方が親近感も湧くし良い」とかは
あくまでも支援側の主観であって患者や利用者の声ではない

個人的には、機器使用は場面によっては人の手より優しさを感じる
フレンドリーな口調は「私はあなたの友だちではない」的に抵抗感がある

患者中心、利用者中心とは言うものの
現場の現実は、支援側の想いだけで動いているのが現実

会話の中から相手の想いを感じ取る、とか
患者や利用者にも選択できる内容のものを創ってみたら良いと思います。



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