介護されし者

介護を受ける武久ぶくの視線

意外

2017-08-24 10:00:37 | 武久の視線
僕のFBに↓こんなことを書いた
僕が感じたことであって半信半疑の発信だった

FBグループなどで参加出来るのは療法士のみ
そんな療法士グループが大半だ

それほど専門性だけが大切な職種なのだろうか?
リハビリをしている患者や利用者の疑問や
意見交換などするコミュニティーとか

多職種との連携とか必要としないのだろうか?
専門知識の鎧を身につけ、秘密結社化する療法士たちよ、、、


しかしながら、その反応が意外にも同感の人が多くいた事
驚くことに中には現役の療法士までいた

確かに、医師を頂点とする医療の中で療法士という立場
専門性を誇示しなければやって来れなかった歴史もあるのかも知れない
専門性を前面に出さないと院内などでも微妙な立場なのかも知れない

しかし、筋肉ばかり見てても、運動機能ばかり見てても
その人のADLばかり見ていても、その人の心の中は何も見えて来ない

前の記事にも書いたけれど
あくまでも対人間のリハビリ、機能回復訓練なのだ
木を見て森を見ず、視野を広げれば見えてくるものがある、と僕は思う。




(撮影 介護フォトライター 野田明宏)

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