介護されし者

介護を受ける武久ぶくの視線

本当の意味の、、、

2017-01-18 15:19:02 | 武久の視線
認知症や精神障害、知的障害者や身体障害者、、、
色んな社会的弱者とって住みやすい街は、みんなにとっても
子育てや、子どもたちにとっても暮らしやすい街なのだろう


医療や福祉で地域包括ケアが進められている、今
医療や福祉の専門職だけではなく
市役所○○課みたいな、縦割りの福祉ではなく


立場やカテゴリの垣根を越えて
地域住民、地方行政、ボランティア、地元企業、各種市民団体などが
「一生を暮す地域」の意識を共有して手をつなぐこと


助け合い支え合う街、共に生きる地域づくり
それが本当の意味での、多職種連携になるのだ

                                        と僕は思う。



(写真撮影 介護フォトライター 野田明宏)

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