ぶく塾

介護を受ける者として感じたことを徒然に

僕のCADL

2016-10-29 18:02:09 | 武久の視線
ケアタウン総合研究所 高室成幸氏が提唱するCADL(動画 高室氏)


僕のCADLは、妻と活動する地域の子どもたちとの関わり
僕のCADLはブログやFBのネット発信


僕のCADLへの追求は、僕の体験から来ている

病院時体験、、、病院スタッフなどに「助かってよかったね」と声をかけられても
声も出ない、どこも動かない僕は(助かってよかった)とは思えなかった
逆に死にたいとすら思った


リハビリ体験、、、理学療法士さん、作業療法士さん、パワーリハビリのスタッフ、、、
「わー動いた動いた!」支えられながら「すごい立てた立てた!」(僕は赤ん坊じゃない)
動いたから、立てるようになったら~~出来る、とか、次の場面を示唆して欲しい


生き、生活して、、、人ってそれだけでいいのだろうか?


人は老若男女、生きがいや、楽しい事あったり、ほどよく欲を満たしたりして生きている
「生きててよかった」「長生きしててよかった」と思えなければ、生きている意味を見失う


生きてて良かったと思えることが、人権じゃないだろうか? 


支援する人も、支援される人も、あたり前のことながら同じ感情をもつ同じ人間なんだ。




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