田舎生活実践屋

釣りと農耕の自給自足生活を実践中。

農園で焚火しながら読書(2010/1/26)

2010-01-25 18:20:06 | Weblog
昨日の汐巻でゲットの魚、昨晩は冒険家のM先生も我が家に見えて、釣れたてのアマダイ、タカバ、ヤズの刺身に、アラカブの煮つけ、タコの刺身(ストック品)で満腹。
今日は、午後から、竹田農園に。
妻も次男もアルバイトで、連れて行ってくれる人なし。
行橋駅まで電車で行き、そこからタクシー。
大根、ネギを収穫。
畑の空いたところに、一輪車で枯れ草を敷きつめる。
雑草が生えるのを防ぎ、春には立派な堆肥になる。
一仕事終わり、林の中で燃やしている焚火の傍で
コーヒーブレーク。
焼き芋も。
近所の江藤翁に声をかけに行くも、夕方遅くで、夕御飯の準備中らしく
私一人で。
坂の上の雲の続きを読む。
家で炬燵で読むより、情景が鮮明に浮かんでくる。
頭と感性が林の焚火の傍では、活動的になる感じ。
年取ってからボケ防止になるのでは。
体がポカポカしたところで、パチリ。

夕方アルバイト帰りの妻が車で迎えに来て、我が家に。
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汐巻で船釣り(2010/1/25)

2010-01-25 11:36:51 | 忘れがたい釣りや山
田舎生活の好きな皆さんお元気ですか。
昨日の日曜日、名高い漁場の汐巻(山陰角島沖)に工務店のS氏に連れて行ってもらい、船釣りでした。

(天秤釣り)
汐巻は、日ごろコーラル丸で出かける関門海峡と違い、日本海の外海。
水深は関門海峡が20メートル弱のところが多いが、ここは80メートルが平均。
数年前、私の釣りの師匠のG氏に時々、福岡の鐘崎から沖釣りに沖の島近くまで釣りに連れて行ってもらっていたが、その時の海とよく似ている。
沖ノ島沖では、胴つき仕掛けより天秤仕掛けの方がよく釣れていたので、今日は天秤仕掛けで釣り。
投入して30分程して、40センチ余りのアマダイが釣れる。
これは幸先いいとニコニコしていたが、後が続かない。
隣でテンヤ仕掛けで手釣りの船長は、「潮が動かん、魚はおるが、食わん」と。
しかし、船長は、事もなげに、鯛やらタカバやら大型のアラカブを次々上げる。
工務店のS氏やらS氏の師匠のSW氏(腕のいい木工職人)は鯛ねらいとのこと。
沖ノ島より汐巻の方が鯛は魚影が濃い感じ。
帰港して帰りの車中でS氏が言うには、今日は私が天秤で釣っているので、大鯛は食わんと船長が話していたとのこと。
普通なら、天秤はやめて別の仕掛けに変えてと、いうところだが、皆さん、新参の私の自主性を尊重してくれて、おとがめなしだったと知った次第。
これはまずいことをしたと、恐縮。
(港に戻って、パチリ。魚の7割は船長が釣ったものをいただいたもの)

(船酔い)
汐巻には、北九州市から車で1.5時間の粟野漁港から出港。
朝4時車で港に向かう。
私は車の免許がないので、通常の釣りは電車だが、朝が早すぎ始発の電車はまだ動いていない。
そのため、工務店のS氏の家に晩、妻運転の車で押しかけそのまま泊めてもらう。
寝る前にビールで釣り談義。
昨年秋、このビールが多すぎ、翌日の釣りは二日酔いと船酔いで苦しかったのを反省。
今回はビール2缶に控える。
しかし、出港し船の揺れに足を踏ん張って竿を出していると、胃の辺りがムカムカ。
吐くほどではなく、昨年秋より軽症。
次回は缶ビール1缶にしよう。

(ヤズ大漁)
お昼間過ぎ、納竿まで後2時間になるも、生けすの中は、魚影が薄い。
船長の提案で、ヤズ(35センチ前後のブリの子供)が近くでたくさん釣れているので、それを釣って土産にしないかと。
皆さん、船長のおっしゃることなら、お願いします、で、カモメが乱舞する海域に。
この下に、ヤズの群れがおり、ヤズに追われた小魚が海面近くに来るのをカモメが狙っているということらしい。
仕掛けは専用の漁師仕掛けがあり、これからは船長の独壇場。
20メートル程の幹糸にゴム製のイカの姿をした疑似餌付き針が20個程。
これを投入して手釣り。
私がこれを扱うとたちまちお祭りは確実。
船は揺れるので、私は足を踏ん張って座っているのが安全。
船長は素晴らしい手際で次々ヤズ、時々、鯛やらホウボウの35センチ前後を上げる。
サワラも。
仕掛けをもう一個、出してくれて前甲板にいる、工務店のS氏ら3人で格闘。
この3人お祭りになり、10分程糸をほどこうと苦労。
船長が見かねて、2分で複雑に絡まった糸と針を難なく解く。
皆さん釣り歴30年のベテランぞろいだが、脱帽。
後ろ甲板で船長の手際に目を見張っていたら、針掛かりした、ヤズをこれを外しなと、私と作業着屋のH氏に手渡してくれる。
少し釣りに参加している気分に。
船長の釣ったヤズを持って、パチリ(下の写真)


船長の心使いだが、釣り名人の船長の横では、私もH氏も幼稚園の子供。
ヤズは全て5人の釣り人のにいただき、一人15匹前後に。
35年間、この船長の船を毎月2回の年間予約している木工職人のSG氏、新参の私とH氏と工務店のS氏に、
「こんな釣りをしてくれるのは、初めて。あんたらはラッキーよ」と。
感激。
帰港途中の船の船尾からパチリ(下の写真)



この汐巻での船釣り、長年のメンバー、月2回の釣行が体力的にきつくなったので、時々、行けないことも。
毎月の第四日曜日、これから私を誘ってくれることに。
いいグループとお近づきになれた。
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